結婚相手は、「運命の相手だ」「ビビビッ」と特別な感情を抱いて結婚に踏み切ったのでしょうか？ 

それとも、長年ゆっくりと愛を育んでから結婚を決めたのか気になるところです。

よく「縁があって結婚した」と聞きますが、本当に運命の相手がいるならば、早く出会ってみたいと思う人は多いのでは？

この記事では、既婚者に聞いた運命の相手を見極める方法を解説していきます。

1. 運命の結婚相手の見極め方

既婚者に聞いたデータによると、出会った瞬間に運命を感じた人は30%程度と意外にも少ないことが分かりました。

多くの女性は、男性アプローチにより交際が始まり、長く付き合うことで、男性にどんどん惹かれていき結婚相手と意識するようになったようです。

男性は、「一目惚れ」や「運命を感じた」と答える人が女性よりも意外と多いことも分かりました。

では早速、既婚者が運命を感じて結婚を決めた特徴を見ていきましょう。

①一緒に居て自然体でいられる

既婚者が答えた最も多い回答は、「一緒にいて自然体でいられる」という意見でした。

結婚する相手は男女共「一緒に居て心地よい」と感じられる人を選ぶようです。

仕事から帰ってきてホッとできる場所、そして変わらない笑顔で迎えてくれると幸せですよね。

付き合っている相手に求める条件は、刺激を与えてくれる人、自分にはない側面を持っている人が多いですが、結婚には「自然体」「安心感」がキーポイント！

②趣味や嗜好が似ている

マラソンや音楽、サッカーチームなど好きな趣味や嗜好が似ていると、結婚相手の運命を感じるようです。

休みの日はコンサートやスポーツ観戦へ行ったり、同じ趣味を楽しむことができるのが嬉しいですね。

共通の趣味が多くあれば、自然と会話も盛り上がって、結婚後も仲良く過ごすことができるのがポイント。

デート中に好きな食べ物が同じだと分かったら、結婚後も食事をする時間も楽しくなるはず。

お酒が好きな方は、結婚相手にもお酒好きであれば外飲みも一緒にできるので楽しみが広がりますね。

③辛い時も一緒に居てくれた

付き合っている時に、失業したり転職したり、大変な時期がある時も一緒にいてくれた相手は、運命を感じると答えたカップルが多いです。

楽しい時だけでなく、悲しい時や辛い時も話を聞いてくれて、気持ちを共有してくれた相手には生涯を共にしたいと考えるようになります。

結婚して辛いことがあっても、「どんな時も支え合って生きていこう」と覚悟を決めることができるのですね。

④偶然会うことが多く運命を感じた

特に好きな相手でもないけれど、なぜか偶然会う人は運命を感じて急接近するケースがあります。

待ち合わせをしている訳でもないのに、同じ場所で同じ時間に鉢合わせすることが多く、「偶然」が重なると確かに運命を感じるかも。

偶然の出会いがきっかけで付き合うようになり、ゴールインしたカップルは運命の糸を感じますね。

⑤連絡するタイミングが一致する

お付き合いをしていて偶然ラインやメールをするタイミングが同じ、連絡する時間がピッタリ合うと運命を感じるようです。

「今からラインメッセージを送ろう」と思っていたら相手からメッセージが来た、という連絡なタイミングが同じなのは小さな幸せですよね。

確かに、目に見えない波長やタイミングが同じだと、「一緒にいると上手く行くかも」と自信に繋がります。

⑥価値観が同じ

結婚後は、住宅を購入したり、子育ての考え方など二人で大事な決定をすることが多くなります。

子供が成長するまで専業主婦を選ぶ人もいれば、共働きを目指す夫婦もいるでしょう。

二人の価値観や考え方が同じであれば、意見がぶつかることなくスムーズに事が進むののがメリット。

家庭を築いていく上で、夫婦の価値観を確かめておくことは大切ですね。

⑦金銭感覚がが常識的

金銭感覚にお互いズレがないことも結婚を決意する大切なポイントです。独身時代から趣味に大金を使う人は、結婚後は改めてくれるのか不安な気持ちになってしまいます。

収入以上にショッピングをする女性も、結婚後にはお金の使い方を見直さなければなりません。

結婚相手の金銭感覚がズレていると、せっかく相性の良い相手でも結婚には至らないケースが多いのです。

結婚後は、お互いに家計を把握して、収入と出費のバランスを保つことが大切です。

2. まとめ

今回は、運命を感じる結婚相手の特徴についてご紹介しました。

結婚とは恋愛期間とは異なり、結婚後に何十年も一緒に過ごすバートナーです。実際に、既婚者達は結婚相手に性格や内面的な要素を重視されていることが分かりました。

出逢った頃のようなときめきやワクワクした気持ちよりも、現実世界を生き抜く力が必要だと言えますね。