もっと一緒にいたい、話がしたい! と感じるような気になる男性はいませんか? 気になる男性ができたら、二人で食事に行ったり、出かけたりしたいとも思うはずです。
しかし、いくら友達と一緒にいる時は良い感じでも、二人だと会ってくれない…… そんな男性はいませんか? そんな時、男性は何を考えているのでしょう。今回は、気になる男性が二人だけで会おうとしない時の心理を解説していきます。
1. 二人きりで会ってくれない時の男性の心理
二人きりで会ってくれない時、男性はどういった心理なのかみていきましょう。
恋愛感情がまだない
友達同士で会うことに抵抗がなかったとしても、恋愛感情がなければ二人きりで会うことを避けている男性はいます。特にあなた自身が彼に対して、自分の気持ちを本人にアピールしているのなら、避けられてしまう可能性が高くなってしまいます。
それは、女性は二人で会うことによって脈ありだと感じる傾向があるからでしょう。男性自身が恋愛感情を持っていないと、期待をさせてしまってはいけないという心理が働きます。そのため、二人で会おうと誘っても断られてしまうのです。
周りから勘違いされたくない
二人で食事をしたり、出かけたりすると、周りから勘違いされることもあります。それを避けるために二人きりでは会ってくれない男性も多いです。
男性もあなたに対して好意を抱いているのなら、勘違いされたとしても特に問題はないでしょう。しかし、そうでない場合は勘違いされることを防ぐために、二人きりでは会ってくれないのです。
好きになってしまうのが怖いと思っている
好きになってしまうのが怖いと思っている男性もなかにはいます。仕事などが忙しくて恋愛をしている余裕がないけれど、あなたのことが少しでも気になっている場合、「これ以上好きになりたくない!」という心理から断ってしまうのです。
二人で出かけることを断られた場合、脈なしだと思うかもしれませんが、この様なケースでは必ずしもそうとは言い切れません。
仕事など大変なことが落ち着けば、あなたとの時間を大切にし、二人でも過ごしてくれるようになるでしょう。ただし、恋愛感情がない場合は脈なしなので落ち着いたとしても会ってくれないと考えられます。
恋愛経験が少ない
見た目はイケメンでも恋愛経験が少ないと、女性と二人きりで会うとなれば「ハードルが高い」と感じてしまう男性もいます。そのような男性は、外見だけで好意を抱かれることが嫌だという心理を持っています。
ある程度二人の関係ができていない段階で誘われた場合、「この女性も顔で判断しているんだな」と思われてしまうかもしれません。性格を褒めるなど、中身を見ていることを伝えていきましょう。
コミュニケーション能力に自信がない
コミュニケーション能力に自信がない男性も、女性と二人きりで会うことに抵抗感を示すことがあります。そのため、誘ったとしても断られてしまうのです。
「二人で出かけたとしても会話が持たないかもしれない」とか「間が持たないとどうしたらいいか分からないから断った方が安心だ」といった心理状態になっている可能性も……
友達を交えて食事をしたり、出かけたりする場合は、他の人が話題を提供してくれます。それによって問題なくコミュニケーションできますが、いざ二人になったら頼れるのは自分自身だけになってしまいます。その不安が大きい場合、二人きりで会ってくれないことにつながると考えられるでしょう。
2. 二人きりで会ってくれないのは脈なし?
二人きりで会ってくれないのは、あなたに対して脈がない可能性が高いです。少しでも気になっているなら、あなたのことをもっと知りたいと思うはず…… それなのに、二人だけで会おうとしないということは、恋愛感情がないと思った方が良いでしょう。
しかし、好きになってしまうのが怖いと思っている、恋愛経験が少ない、コミュニケーション能力に自信がないといった心理から断っているのであれば、必ずしもそうとは言い切れません!
なぜかというと、自分の気持ちがどこに向いている確認できたり、あまり話をしなくても居心地が相手だと感じたりしてもらえれば、二人きりで会ってくれる可能性が高くなるからです。このことから、二人で会ってくれないからといって、すぐに諦めない方が良いと言えるでしょう。
3. おわりに
気になる男性がなかなか二人だけで会ってくれないとなると、落ち込んでしまう女性もいるでしょう。
二人きりで会ってくれない背景には、今回ご紹介したような男性ならではの心理があります。恋愛感情がないことも理由として挙げられますが、そうではない理由もあります。
男性が自分自身に自信を持てていないなど、二人きりで会うことを拒まれているのなら、積極的にアプローチをして魅力的な男性であると感じていることを伝え続けてみましょう。
ただし、あまりしつこいと逆効果になってしまう可能性もあるので、適度な距離感を維持することは大切です。