「描き方が分からない……。」「すぐ滲んで崩れてしまう……。」
など、アイラインが苦手な人は多いですよね。
今回は、初心者さんでも分かりやすいアイラインの上手な描き方や、おすすめのアイライナーをご紹介します!
1. アイラインの基本
ペンシルアイライナーや、ジェルライナーって一体何? たくさんあるアイライナーの中で、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
まずは種類別おすすめのアイライナーをご紹介していきます。
1.リキッドアイライナー
リキッドライナーとは、インクタイプのアイライナーのこと。
カチッとフタが閉まるタイプのパッケージで、ペン先が細いので、細かいキワの部分や、目尻を描くのに最適なアイライナーです。
おすすめはD-UPのシルキーリキッドアイライナー! 細いラインがしっかり描けて、落ちにくい。
2.ペンシルアイライナー
ペンシルライナーとは、固形タイプのアイライナーのこと。
繰り出し式のパッケージで、芯が柔らかく、粘膜を描いたり、ぼかしたアイラインを描きたいときに最適なアイライナーです。
おすすめはADDICTIONのアイライナーペンシル。するすると描きやすいテクスチャーで、涙でも落ちない優れもののアイライナーです!
ジェルアイライナー
ジェルライナーとは、固いクリーム状になっているアイライナーで、最近は繰り出し式のペンシルタイプで発売されています。
濃密な発色で、密着度が高いので一番落ちにくいアイライナーです。
しっかりとアイラインを描きたい時や、ステージなどで絶対にメイク落ちしたくないときに使うのが良いです。
おすすめはメイベリン EVラスティングジェルライナー。黒の濃密発色が良いのと、すぐ乾くので滲みにくいです。
2. トレンドなアイラインの描き方
最近はナチュラルメイクがトレンドだったり、あまりがっつり描くアイライナーは流行っていませんよね。
マツエクの普及により、ラインを描かなくても目力が作れるようになったというのも、理由の1つです。
それでは、トレンドなアイラインの種類と描き方を解説していきます!
1.目尻だけ描くアイライン
全体に描くのではなく、目尻の幅を少し伸ばすくらいのアイラインを描くのが主流です。
目を強調しずぎない、ナチュラルなアイメイクになります。
~描き方のコツ~
①リキッドアイライナーを用意します。
➁軽く目を閉じて片方の手でまぶたを引き上げながら、ペン先で点を置くようにまつげとまつげの隙間を埋めます。
③黒目の終わりの位置くらいから、目尻に向かって細くアイラインを描きます。
※POINT※
まつげの生え際ギリギリに描くイメージで描くと失敗しない♪ はみ出てしまったり描きすぎた部分は、綿棒でオフしましょう。
2.粘膜を埋めるアイライン
まぶたのキワではなく、まつげの生えているすぐ下にある白い粘膜の部分に描きます。
とても自然なアイラインに見えるのに、ぐっと引き寄せられる目元が完成します♪
~描き方のコツ~
①ペンシルアイライナーを用意します。
➁片手でまぶたを引き上げ、粘膜の部分にペンシルライナーを当て、粘膜全体を何度か往復しながら埋めていきます。
③粘膜が埋まったら、ペンシルで点を置くようにまつげとまつげの隙間も埋めます。
ブラウンのペンシルアイライナーだと、薄くてあまり色が乗らないので使うならダークブラウン、ブラックをおすすめします。
3.黒目の位置に描くアイライン
下まぶたのまつげのキワ、または粘膜の部分に、まっすぐ前を見た時の黒目の位置に合わせ、中心に少しだけ描きます。
こうすることで、黒目の丸さや縦幅が強調され、目を大きく見せてくれます♪とてもナチュラルなので、アイラインを描いてるように見えないんです。
~描き方のコツ~
①リキッドアイライナーまたはペンシルアイライナーを用意します。
➁だいたい目幅の中心、黒目の位置にだけアイラインを描き、少し綿棒でぼかします。
③下まぶたのアイラインも同様に。
よりナチュラルに見せたい人は、ペンシルアイライナーを使ってアイラインを描く位置はそのままにして、粘膜だけ描いてあげると自然に見せることができます。
3. まとめ
いかがだったでしょうか♪
アイライン初心者さんでも、すぐに上手くなれるやり方を紹介しました!
アイラインがあるのと無いのでは、だいぶ印象が変わります。苦手だった方も、是非挑戦してみてくださいね♪