【連載】ボルダリング女子の悩み第34回・「ルーフを登ると服がめくれてしまう……」

ボルダリングを楽しむ女子の中では、ボルダリング女子ならではの悩みを持つ方がいます。

でも「同じ悩みを持っている人は、いるの?」と不安になりますし、周りに相談することもなかなかできないこともありますよね。

今回は、ボルダリング女子にリアルな悩みを聞いて、アドバイスしていきたいと思います。

ルーフを登ると服がめくれて、肌が見えてしまい恥ずかしい……

【連載】ボルダリング女子の悩み第34回・「ルーフを登ると服がめくれてしまう……」

初めまして。こんにちは! ボルダリングを楽しむ20代女子です。

ボルダリングを初めて1年ほど経ち、ルーフ(急傾斜)壁の課題にも楽しく挑戦できています。しかし最近気になる悩みが出てきたのです。

それは、ルーフ壁を登ると、服がめくれてしまい、腰やお腹がチラリと見えて、とても恥ずかしいのです。

インターネットで解決法を検索すると、「身体にフィットした服を着るといい」と記載しているのを見たのですが、「フィットする服=体系」が分かってしまうので、それも避けたいんです。

そこで、
① ボルダリング女子の中で、服がめくれる人はいますか?
② 同じように悩んでいる人は、どういう対策をしていますか?

ぜひ、アドバイスをお願いします。

(Y・Iさん/20代/女子)

服がめくれる女子は一定数います!

こんにちは!

ボルダリングを続けて1年ぐらいすると、どんどん筋力がついて、ルーフ壁でも完登できるようになって、とても楽しい時期ですよね。

さて、さっそくお悩みを解決していきますよ~!

まず「①ボルダリング女子の中で、服がめくれる人はいますか?」についてですが、

A.服がめくれている女子は一定数います!

これは、サイズ感によって変わるのですが、登っている女子を見ていると、比較的ダボっとした服を着ている人が、ルーフ壁を登るときに、めくれたり、大きくあいていたりしていますね。

気にしない女子もいますが、気にして登りながら、めくれた場所を直している女子もいます。

気にするか、気にしないかは、人それぞれになってしまいますが、周囲に男性がいたら、やっぱり気になる人が多いようです。

インナーを着用するのがおすすめ!

【連載】ボルダリング女子の悩み第34回・「ルーフを登ると服がめくれてしまう……」

「服がめくれてしまう」という悩みを持った女子は、一定数いますが、その中でも対策をしている人としていない人がいます。

相談者さんの「②同じように悩んでいる人は、どういう対策をしていますか?」についてですが、

A.インナーを着用することです!

服がめくれても、肌が見えないようにするには、お持ちのインナーを着用しましょう

体にフィットするサイズを選ぶことで、服がめくれてしまっても、肌が見えず安心できます!

また、夏など暑い時期に着用するインナーは、汗を素早く吸収、速乾させる素材を選びましょう。

吸収・速乾性の高いインナーは、汗冷えを防ぎ、快適な環境を作り上げてくれますよ。

最近では夏専用のインナーがあります。汗をかいても、肌の表面がべたつかず、サラッとしてくれるものも多いです。

あなたにピッタリなインナーを見つけてくださいね!

服の裾を結んでもいい!

「インナーを着用するのは、どうしてもいやだ……」そう思う人もいるでしょう。

そんなときは、

A.裾が長めの服を選び、裾を結びましょう。

正直、登っているうちに、結び目がほどけてしまうこともあります。しかし、登っている最中に肌が見えることを気にしながら登るのと、都度結び直すことを考えたら、結び直しながら登る方がいいですよね。

インナーはいやだ!だけど、服がめくれるのもいや……という人は、裾を結んで対策してみてはいかがでしょうか。

めくれる服を気にせず、ボルダリングを楽しんで!

ボルダリングを楽しむ女子は、年々増加しています。それとともに、女子ならではの悩みが増えていくのが現状。

今回は、ルーフ壁を登るとき、「どうしても服がめくれてしまい、肌が見えてしまう……」という悩みに対して、‟インナーを着用する・裾を結ぶ“ということを、アドバイスさせていただきました。

服がめくれてもインナーを着用していれば、恥ずかしくありませんし、裾を結ぶことで服がめくれるのを防げます。

ぜひ、参考にしてルーフ壁を思う存分全力でトライしてくださいね。

 

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