ボルダリングのチョークバッグ種類別のおすすめ10選! 自作アイディアも

ボルダリングジムには、カラフルなクライミングギアを身につけている人がたくさんいますよね。アウトドアブランドのウェアやマイシューズはもちろんですが、中でもチョークバッグはボルダリングならではのアイテムで、選ぶのも楽しいことでしょう。

種類やデザインのテイストもさまざまですから、いざお店に足を運んでも迷ってしまい結局手ぶらで店を出てしまう人もたくさんいます。

今回は、ボルダリングのチョークバッグを種類別にまとめました。加えて、自作を検討している人のためのアイディアもご紹介します。
お気に入りの商品を見つけてくださいね。

ボルダリングのチョークバッグ種類別のおすすめ10選! 自作アイディアも

ボルダリングのチョークバッグ種類別のおすすめ10選

置き型のボルダリングチョークバッグ

(1)Grivel(グリベル) ボルダーチョークバッグ GVRTCHALKB
アイスピックやピッケルなどの登山用品を扱うブランドから、大きめで見た目もキュートな置き型チョークバッグが登場。思いっきりチョークをつけたい人におすすめです。

(2)カエデノート 「チョークバケット 結-YUI」(ネイティブ柄×ブルー)
https://kaedenote.theshop.jp/categories/525692
開口をロールアップしバックルで固定するという定番の置き型チョークバッグです。個性的なネイティブ柄が魅力的なチョークバッグです。ブラシスロットや大きめポケットが付いていて、収納性が高いのもポイント。

(3)マムート チョークバッグ Boulder Chalk Can 2290-00701
https://www.mammut.jp/products/detail.php?product_id=332&color_id=308
チャックで締めるタイプの置き型チョークバッグです。底面の缶が防塵性を高めている他、着地面が大きいので置いているときの安定感も魅力です。

(4)マドハンド ナイロンライン オレンジ
https://mudhand.ocnk.net/product/132
1680デニールのナイロンを使用した、強靭なチョークバックです。防水性に優れているので、屋内、屋外共に大活躍しそう。

(5)マムート チョークバッグ Magic Boulder Chalk Bag 2290-00980 0818 granit 2290-00980
https://www.mammut.jp/products/detail.php?product_id=350&color_id=311
ランチバッグのようなフォルムのチョークバッグ。コードとジッパーによる開閉が楽チン。特許出願中の”マジックテクノロジー”を搭載しています。色違いに、グリーンとブルー。

ベルト型のボルダリングチョークバッグ

(6)マッドロック ウォンバット グリーン MD6773
https://www.madrock.jp/shopping/chalk-bag/mad-wonbat/#cc-m-product-10582713279
マッドロックから2018年に出た新モデルです。口が広くチョークアップがしやすいチョークバッグ。 内部には毛足の長いボアフリースが貼られています。 ブラシホルダー付き。

(7)マムート チョークバッグ Basic Chalk Bag 2290-00372
https://www.mammut.jp/products/detail.php?product_id=323&color_id=154
深いカットとより安定した開口部で扱いやすいチョーク バッグです。開口部がしっかり閉まるので持ち運びにも便利。大きなウエストベルトにサスペンションが2カ所ついていて、ベルト型としては文句なしの設計です。

(8)BLACKDIAMOND(ブラックダイヤモンド) モジョ BD14230 ダークデニム ML
http://www.lostarrow.co.jp/store/c/c1010/?filtercode6=BD101042
オーソドックスなデザインのチョークバッグです。カラー展開はプラム、ブライトティール、オレンジ、ブラック、ダークデニム、グリーンセージ、ベイパーグレーと豊富。

(9)Grivel(グリベル) チョークバッグ ブラック BK
置き型でもご紹介したグリベルの、ベルト型チョークバッグです。ナイロン字が無骨で愛嬌がありますね。

(10)双進(SOSHIN) RED-LAVEL チョークバッグ カモフラージュ No.6339
カラビナやメッシュポケットが付いており、収納性が高いのが魅力。登っている様子を録画したい人はスマホを入れるポケットが付いていると便利ですよ。

ボルダリングのチョークバッグ種類別のおすすめ10選! 自作アイディアも

予算に合わない人は、自作のチョークバッグがおすすめ

新品のボルダリングのチョークバッグの価格はおよそ3,000円〜6,000円程度。「続くかわからないスポーツのために、数千円も出せない」「趣味にかけられるお金の額が少ない……」という人は、チョークバッグを手作りしてはいかがでしょうか。
自作のチョークバッグなら愛着も湧いて、ジムで使用するのが楽しみになること間違いありません。
https://www.instagram.com/p/BKYW7DWjM8Z/

100円ショップのアイテムで作るオリジナルチョークバッグ

作り方は簡単。まず、100円ショップで次のアイテムを揃えましょう。
・ビニール製の巾着袋……1つ
・巾着袋の表裏を覆うサイズの布……1枚
・ソーイングセット……1つ

巾着袋を裏返し、つるつるとしたビニールの面が袋の内側になるようにします。チョークの粉が、縫い目の外に漏れ出さないよう、縫製がしっかりとした袋を選ぶのがポイントです。
裏返した巾着袋の周囲に、お好みのデザインの布をぐるっと一周縫い付けて完成です。袋が2重になることで、チョークの漏れを防ぎます。袋の下にマチを作ると、置き型チョークのように自立します。

ボルダリングのチョークバッグ種類別のおすすめ10選! 自作アイディアも

100均のトートバッグでもチョークバッグを自作することができます。材料は以下の通りです。

・布製のトートバッグ
・マジックテープ
・バックル
・ジップロック(家にあるキッチン用のもの1枚でOK)

100均のトートバッグで作るチョークバッグはトートバッグの大きさに合わせて、チョークバッグのサイズを調整できるため、チョークを利用する量に合わせて自作することができます。

少量しか使わない場合は、お弁当用のバッグでも作ることができます。作り方も簡単で誰にでも作ることができるでしょう。

トートバッグの口の内側にマジックテープを縫い付けます。バッグの口の両端にバックルを取り付けることで、クライミング中も装備することができるようになります。

布だけだとチョークが漏れる可能性があるため、ジップロックを一枚入れて、その中にチョークとチョークバッグを入れて完成です。

使わないときにジップロックのふたを閉じれば、こぼれてしまうこともなくなります。

100均のトートバッグはサイズも複数ありますが、デザインもシンプルなものから可愛いものまで幅広いため、大人だけでなく子ども用のチョークバッグの作成も可能です。

作業工程なしで簡単にチョークバッグを100均アイテムで代用する方法もあります。お弁当を入れるための保冷バッグがチョークバッグの代わりとして役立ちます。

保冷機能のためのアルミ素材がトートバックチョークバッグのジップロックの役割をするため、チョークの漏れの心配はないでしょう。

クライミング中に置いておく場合は自立するため、置き場所にも困らず、快適な使い心地です。

クライミング中に装備する場合はバックルなどを取り付けることで持ち運び性能をプラスしましょう。

100均アイテムでチョークバッグを作れば、毎回のレンタル料金を節約することができます。予算などに合わせて自作チョークバッグを作ってみてください。

チョークバッグ選びが億劫な人は、液体チョークがおすすめ

チョークバッグがないとボルダリングができない? いいえ、そんなことはありません。チョークバッグ選びに苦戦している人は、一度液体チョークを使ってみると良いかもしれません。

ローション状のチョーク配合液を両手にまぶすと、みるみるうちに粉へと変化します。アルコールが配合されていることが多いので、蒸発するときに手の汗も一緒に飛ばしてくれるという優れもの。

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