結婚するならこんな人!?「義理堅い男子」診断
義理堅いとは、人としての道徳や倫理論を重んじる性格、要は誠実で人を裏切らないタイプの人...
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友達が少ない方だ
いつでも自分が優先で、平気で人を蹴落とす人のことを「利己的」といいます。
誰だって自分の利益を追求したいと思う気持ちは持っているもの。
しかし、その感情があまりに強すぎると利己的と判断されてしまいます。あなたの利己的度を診断してみませんか?
10秒でわかるので、ぜひやってみてください。
自分の利益のみを追求し、他人の損得を顧みない行動や感情があからさまに強すぎたり表に出すぎたりすると、利己的とみなされてしまいます。
利己的であることが「悪」だとは言い切れませんが、あまりに利己的な人は周囲から疎まれる傾向があります。これから紹介する特徴がいくつ自分にあてはまるか確認してみてください。
利己的な人の特徴とはどんなものがあるのでしょうか。利己的というとあまりよくないイメージが先行しますが、自分を大事にするという意味では良い面もあります。
しかし、以下の項目にあまりに多くあてはまる人は要注意です。
利己的な人の特徴は、自分の利になるかを常に考えていることです。
利己的とは、自分が一番かわいく、損をしたくないということであり、どうすれば得をするのかをいつも考えること。言い換えれば、損得勘定に敏感で、仕事でも自分においしいメリットがあるか、「どうすれば自分がもっとも得をするのか」、いつも考えて行動します。
対人関係もしかりで、自分にどういったメリットがあるかで付き合う人を選びます。
利己的な人の特徴に成果主義で物事を捉えるということがあります。
自分にとってのメリットの有無が基準となっているため、物事を結果でしか判断せず、そのための過程にはほどんど興味を示さずに、成果があったかどうかが最重要事項となります。
一見合理的とも思えますが、成果に至るまでの過程や周囲の反応には興味を示さないことから、後々問題となるケースが多いです。
利己的な人の特徴に勝ち負けを重要視するということがあります。
利己的な人は負けず嫌いで、他人へのライバル心を人一倍持っています。ただの負けず嫌いであれば、世の中を渡っていくためにも役立ちますが、利己的な人の場合はさらに勝ち負けにこだわる上に、周囲への配慮はありません。
何か問題が起きようとも、自分の勝敗を最重要視し、他への興味は示しません。
利己的な人の特徴に自分を常に優先するということがあります。
誰しも自分がかわいいものですが、利己的な人は通常の人よりも強い自己愛があります。そのため、自分のことを他人よりも優先させようとするのです。
利己的な人にとって重要なのは、自分がいかに成功するか、満足するかであり、周囲がどうなろうと関係ありません。
利己的な人の特徴に他人の気持ちを考慮しないということがあります。
利己的な人がもっとも重要視するのは自分にメリットがあるか、また自分が不利にならないか。そして、自分の利益のためなら他人が嫌がることだったとしても考慮することなく行動できます。
意図的にそのようにしているケースもありますし、無意識でも相手が嫌だと感じている気持ちへのアンテナが働いていないケースも多く、他人を眼中からなくしています。
利己的な人の特徴にモラルが欠如していることがあります。利己的な人にとってモラルとは、常識的に知っているべきことではあるけれど、必ずしも実践する必要がないものと捉えています。
モラルの意味と、どうすべきかもわかっていながらも、それが自分の損得に関係する場合には無視することも厭わないということです。自分にとってはモラルよりも、それが将来的にどう自分に関係してくるかが重要であり、モラルは二の次なのです。
利己的な人の特徴に周囲とトラブルを抱えやすいことがあります。職場でもプライベートでも、常にどこかしらで人間関係でトラブルになりやすいです。
自分のメリットになるか、またはデメリットになるかの基準でしか他人と関係を築きませんので、周囲からは避けられたり嫌われることが多いです。利己的な人が周囲の人たちと心から打ち解け合って円満に関係を築いているケースは少ないといえるでしょう。
利己的な人の特徴に利益を優先する自分の考え方は一般的だと思っている点も挙げられます。
利己的な人は、自分だけが損得にこだわっているとは考えず、どんな人も利益を最優先するのが当たり前だと思っています。そのため、自分がどれだけ利己的な判断をしたとしても、罪悪感もなければ周囲へ取り繕うということもしません。
利己的な人は、他人を損得でしか見ないため友達が少ないという特徴もあります。親友と呼べるような相手もいません。
純粋な友情とは、損得で判断せず、相手の幸せを願ったり一緒にいるだけで楽しくなったりしますが、利己的な人はこういった感情がなくただ金銭的メリットの有無や自分にとって価値がある人物かどうかでしか判断しません。結果、自然と周囲から人はいなくなっていきます。
利己的な人は、自分に関係する父母や兄弟やいとこなど血縁すら自分のメリットデメリットで判断します。親戚だろうが赤の他人と変わらない認識なのです。自分にとってデメリットしかないのであれば、相手の感情に関係なくすぐに断ち切ることができます。
利己的な人の判断基準は自分にとって有利か不利かであり、また損せず得するかどうかのみです。人にどう思われようと気にしません。
利己的な人にとっては、他人の目などよりも、自分が得をするかメリットがあるかが最重要事項だということです。
利己的な人の特徴に嘘をつくということがあります。
利己的な人は自分がもっとも正しいと考えており、他人の制定したルールには従う必要はないと考えています。その結果、自分にとって有利な状態にもっていくためには嘘をつくこともためらいません。
普通の人は嘘をついたときにはうしろめたい気持ちがありますが、利己的な人は嘘をついているという意識そのものが薄く、なにかにつけて言い訳も多いという特徴があります。
利己的な人は、自分が組織の中にいる場合でも、中心となっていなければ我慢ができません。そのため、実際に輝いていなくともそのように見えるよう、八方美人に振る舞います。一見すれば、その姿は堂々としていて誰からも好かれるように見えますが、実態は内面と外面が釣り合わない状態になっています。
利己的な人は信念をもって行動しているわけではなく、そのときどきの損得によって行動します。そのため、行動や考え方に一貫性がなく、筋が通らないことが多いです。
結果、行き当たりばったりなイメージが浸透し、言動にも矛盾が発生します。こういった矛盾が多い人は周囲からの信頼を得ることができず、異性や後輩から慕われることはありません。
利己的なことは結局良いことなのでしょうか、それとも悪いことなのでしょうか。
一見すると悪いことのように思える利己的な考えにも、実は良い面もあります。利己的な考えによるメリットとデメリットを知ることで、利己的の良い面を取り入れていくことができます。
利己的であることの良い一面としては、強い成功欲求があるために成功者になる確率が高いということ。
利己的というのは、自分にとってメリットがあることだけを選んでいく考え方です。人間には限られた時間しかなく、その中で自分が重要だと感じていることに時間を費やせば、その道で成功する確率が高くなります。
自分を強く出すことによって成功するフリーランスの人や芸能人などは、利己的な人ほど成功しやすい傾向があります。
利己的であることの悪い一面としては、組織や集団に属する場合には迷惑な存在になりかねないということです。周囲との調和を乱し、自分だけが得をすればいいという意識は、周囲から恨まれたり疎まれる可能性大。
また、周囲の人たちの気持ちを考えない行動をするために、無用に人を傷つけることになります。自分の利益のために他人を排除しようとしたり、状況によっては裏切り行為も厭わないからです。
いかがでしたか? 利己的な人の特徴は、一見誰にでもあてはまりそうなものも多々ありました。あなたは上述の利己的な人の特徴にいくつあてはまったでしょうか。
ここで、あなた自身の利己的度について診断してみましょう。もしあてはまる項目が多かった場合には、自分の言動を見直し、周囲との関係性を見つめ直すことをおすすめします。
10秒で終わる診断を用意したので、ぜひやってみてください。
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診断結果
「あなたの利己的度は10%」
あなたの利己的度は低く、周囲からも信頼されているタイプの人間のようです。
利己的な人は、自分の利益ばかり考えるため人をあまり信用しません。
そのため周囲からも孤立してしまいがちですが、あなたには当てはまりません。
利己的な人から見るとあなたのように優しく人望もある人物は、ターゲットにしやすい存在。地位や利益を手に入れるため、あなたに近づいてくるかもしれません。
思いやりのあるあなたにとって、利己的な人からの頼みを断ったり関係を切るのは勇気のいることかと思いますが、嫌な事や困る事ははっきりとNOと言えるようにしましょう。
「あなたの利己的度は30%」
あなたの利己的度はやや低めで、周囲にあなたを利己的だと思う人はほとんどいないようです。
しかし、相手の気持ちが汲みとれなかったり場の雰囲気が読めない場合には、無意識のうちの利己的な部分が出てくる危険があるので気を付けてください。
人は誰だって自分の利益を求めたいと思うものなので、利己的になるのは当然の事ではありますが周囲に強く悟られないようにする必要があります。
特に日本人は競争社会よりも、調和を大切にする文化を持っているので特に利己的な一面には敏感です。
むしろ思いやりや譲り合いの気持ちが、利益への近道になる場合もあります。
「あなたの利己的度は50%」
あなたの利己的度は標準的なレベルで、多くの人が持っている気持ちと同じくらいです。
誰だって自分の利益を優先した行動をとりたくなるし、デメリットばかりの仕事はしたくありません。
自分が必要な利益を得ないと生活できないので当然の事です。ただし、自分のメリットの為に人を傷つけるようになってしまうと利己的な人間として批判される事になります。
あなたにはまだ、人を陥れたり不幸にした利益では喜べない良心が残っているはずです。
特に社会に出ると様々な場面で競争する事になりますが、正々堂々実力で利益を得る人物を目指してください。
「あなたの利己的度は80%」
あなたの利己的度は高く、周囲の人からも利己的であると批判される事もあるのではないでしょうか。
利己的な事を指摘して正そうとしてくれる友人がいるのなら、まだ幸せな方。本当に利己的な人間にはそういった友人もいなく孤立した存在になってしまいます。
自分の利益を求めるのは、当然の権利ですが人を傷つけたり卑怯な手を使って得た利益は本当にあなたの為になるものでしょうか。
また、あなたが思うほど周囲の人は悪意がある訳ではなく思いやりや優しさを持っている人も多くいます。
少しずつでも他人を信じてみるようにしてみると、あまり利己的になろうという気持ちは湧いてこないはずです。
KOIGAKU SHINDAN