ペットとしてもじわじわとブームがきているのが「ハリネズミ」。ヨーロッパではかなり身近な存在で、「幸福のシンボル」とも言われているのだとか。
そんな可愛らしいハリネズミのような女性はかわいいですが、そんなハリネズミ女子はなかなか結婚できない理由があるのです。
その見た目のトゲトゲから、触ったら痛いのでは?という印象のあるハリネズミ。確かに怒ったり怯えたりすると針を立てるので痛いのですが、普段は針というよりは柔らかい毛なのです。
そんなハリネズミのように、見た目はツンツンしていて「怖いのでは?」と思われがちなハリネズミ女子。笑うことが苦手でよく怒っていると言われますが、そんなことはないのです。また、自分が誤解されやすいこともコンプレックスに思っていて、さらに心を開かなくなってしまうこともあります。
周りから誤解されないためには、挨拶を笑顔でしてみたり、ハキハキしゃべる事が大切。笑顔がなかなか作れない、というひとは緊張状態な場合が多く、リラックスできる場所に身を置くのもいいかもしれません。
蜂のように攻撃してくることはなく、ハリネズミの背中のトゲトゲは防御のためのものだとか。外敵から身を守るために、毛が硬化していったのかもしれません。
同じようにハリネズミ女子も小心者。好きな人が出来ても自分から男性にアプローチすることはなく、相手のアクションをずっと待っているので、なかなか恋が成就することが少ないといえそうです。
勇気を出すことは難しいかもしれませんが、LINEやメールなどをつかって徐々に相手との距離を縮めていきましょう。
大きな音や、いきなり触られたりすると、びっくりしてすぐに背中の針を立ててしまうハリネズミ。ツンツンしているので気が強いかと思いきや、本当は小心者なのだとか。
ハリネズミ女子は攻撃も冒険も苦手。思ってもみない人からアプローチされた場合、びっくりして逃げてしまうことも。「とりあえず付き合ってみる」はもちろん「とりあえずデートしてみる」こともできず、なかなか彼氏すらできない傾向にあるのです。
「とりあえずだれでもいいから付き合う」のは良くない事ですが、少しでも惹かれるポイントのある人なら、一度考えてみるのもアリかもしれませんよ。
そんなハリネズミも一度信頼したら、慣れたその人にほとんどを委ねるようになります。飼い主の手の上で眠ったり、お腹をだして安心しきった様子を見せることも。
誰かを一度信用したら、かなり心を開くハリネズミ女子。友達も狭く深くがスタンスなので、出会いもなかなか少ないかもしれません。
しかし友達からはかなり可愛がられる傾向があるので、恋愛がうまくできないハリネズミ女子を手伝ってくれる友達は多いよう。紹介されて、言われるがままに付き合ったらあっという間にゴールイン・・・なんてことも。「私にはむり・・・」と思わず、友達から背中を押されたら勇気をだしてみては?
ひとなつっこさがなく、近寄りがたいと思われがちなハリネズミ女子。勇気を出して相手を信頼してみることで、コミュニティも広がり、出会いも増えていくかもしれません。
Written by 東京独女スタイル