「結婚しました」
友人や同僚から幸せな報告を耳にするたびに、周りから減っていく独身男性。まだまだ余裕があると思って油断していたら、私の周りにはぐっと年上の男性か、かわいい“年下くん”しか残っていない…。
「一体どうしたらいいの?」
そんな焦りを感じている女性のために、今回は、独身男性がこっそり明かす「年上女性にキュンとした瞬間」をお届け! 同じ部署で働く男の子のハートを鷲掴みにする“オトナの魅力”の出し方を伝授しちゃいますよ。
「いつもクールで強気な女性が、ミーティング中にちょっと言葉を噛んでニコッと照れ笑い。思わず胸キュンしてしまった。あとでその場にいた男性数人で『あれは最高にかわいかった』『年上女性もありだね』って盛り上がったくらいハートを鷲掴みにされたね」(28歳・メーカー)
男性はとにかくギャップに弱いもの。パンツスタイルにショートカット、キリッとした目つきに厳しい口調。そんな女性がチラッと見せる“女らしさ”に、年下男性は最高にドキドキするといいます。
間違っても、手を叩いてガハハ…と下品に笑う女性になってはいけません。どんなに小さなことでも、恥じらいを忘れずに振る舞うことが大切です。うっかりミスしたときは、思いっきり可愛らしく照れて、オトコ心を刺激してみてはいかが?
「5歳年上って、それだけで恋愛対象外だと思っていたけど、近くで上司の素肌を見てビックリ! これまで見てきた女性の中で1番ツヤがあって、キメ細かかった。もちろん化粧も上手だしね。もしお酒の席だったら、酔ったフリをして触っていたかも…!?」(26歳・金融)
無理なダイエットや不自然なメイクをしている同僚よりも、健康的でツヤっぽさのある年上女性の方が魅力的。肌がキレイかどうかは、年下男性にとって恋人選びの大きな基準になるんだとか。
「もうこの歳になったら、どうでもいいや」と諦めた瞬間、あなたのオンナ度は下がってしまいます。年下男性をドキッとさせるには、いつまでも若々しさをキープする努力を怠ってはいけませんよ。
「母性本能丸出し…って感じだと、どうしてもオバサンぽく見えちゃうよね。俺の上司は結婚して子どももいるけど、全然そんな感じがしない。同じ目線からモノを見られるし、つま先から頭のてっぺんまで超オシャレで色っぽい。結婚するなら、いつまでも“オンナ”でいてくれる女性がいいな」(27歳・建築)
年下男性にとって、年齢の離れた女性はどうしても“母親”のような存在になりがち。ちょっとでも母性本能を感じると、こっそり恋愛対象から外してしまうことがあるといいます。
つまり、年下男性と恋をするには、いくつになっても“オンナ”であることが重要なポイント。小言を言ったり、包容力を発揮しすぎると、甘える存在=母親止まりの関係になってしまうのでご注意を…!
いかがでしたか? 「私にはもう勝ち目はない」と諦めるのはまだ早いかもしれません。年上女性らしい“オトナの魅力”を身につけて、年下くんを最高にドキドキさせてみませんか?
(取材協力)
20~30代独身男性
photo by Vive la Palestina