百聞は一見にしかず。人は、目に見えるものしか信じようとしません。
「幽霊を見た!」と言ってくる人のこと、ともすればちょっとおかしいんじゃないの? って思っちゃいますよね。
でも、実際に幽霊を見てしまうと、もうそういう存在がいるとしか思えなくなるって人も少なくありません。
まあ幽霊なんて僕は信じませんけど。
恋愛についても、結構百聞は一見にしかずという言葉が当てはまります。
たとえば手料理は、男性のハートを結構揺さぶる力を秘めていますよね。
ただし、デートなんかで「お弁当作ってきたの」と手料理を用意しても、疑り深い男性は内心で「ホントに1人で作ったのかなぁ?」と思うことも、ない話ではありません。
お相手の男性が好きな食べ物を作って、それをお弁当に入れて「これ彼女が作ったのかな?」と思われるのって、ちょっと心外ですよね。
そうならないためにはもう、目の前で作る機会を用意して、自分の実力と愛情を料理にこめてしまうのが一番です。
作って持ち込むよりも、出来立ての方が美味しいのは当然のことですからね。
たとえあまり料理が得意でなくたって、目の前で彼女が奮闘して自分のための料理を用意していると考えれば、きっと胸を打たれることでしょう。
断言しますが、手料理は実際に目の前で作って出すに限ります。
どんな美味しいものでも、作り置きをすると味が落ちますし。
あと、できればその瞬間に彼氏が食べたいものを聞いて作るのが良いでしょう。
食べたい時が美味い時っていいますからね!
そういえば、もうすぐ年末。
年末といえばクリスマスです。
もしも好きな男性とデートをするつもりなら、ディナーを外で楽しんだ後に、家ではケーキを食べるのも良いかもしれません。
ただ、そのケーキも結構高いんですよねえ。
ちょっとしたサイズで数千円しちゃうと、なかなかお財布の負担になります。
そこで、いっそのこと自分で作ってみるのはどうでしょうか?
今ならネットの情報を参考にすれば、誰だってケーキを作ることぐらいはできる時代です。
完成したケーキを買うよりも、材料を自分で揃えたほうが、時間的なコストはかかりますが、出費は少なく済みます。
なにより、男性は自分の彼女がケーキを作ったと知ると、やっぱりテンションが上がるもの。
好感度が一気に上昇することは間違いなしです!
男性としては、彼女に一度でも美味しい料理を振舞ってもらうだけで、胃袋を掴まれてメロメロになってしまうことがあります。
やっぱりこの、胃袋を掴むという状況って強いです。
特に、普段から1人暮らしで外食やインスタントばかり食べているという男性なら、美味しい手料理を食べさせてもらうという経験は、何物にも換えがたいんですよね。
男性を落とすには、目の前で美味しい手料理を作ること。
そして出来立てを食べてもらうこと。これに尽きるでしょう!
photo by Baohm