「最近、彼氏が冷たい…」3年未満のカップルが実践したいマンネリ撃退法

「恋の賞味期限は3年まで」という、噂を耳にしたことはありませんか? いくら強く惹かれているカップルでも、付き合ってから3年も経てば、恋のドキドキ感は薄れてしまうと言います。

付き合いが順調に進んでいるカップルは、落ち着いた関係にシフトする一方で、関係がマンネリになっているカップルは、最悪別れてしまうケースも少なくないのだとか……。

付き合って3年も経てば、結婚の話が出てもおかしくない時期ですよね。せっかく長く付き合ってきた彼を逃さないためにも、結婚を意識した関係を目指すためにはどうしたらいいのでしょうか……?

デートの行き先を明確にする

まず関係がマンネリになる原因のひとつに、デートの行き先が決まっていないことが考えられます。それこそ付き合ったばかりの頃は、相手の顔が見られるだけで満足し、どんな場所でも好きな人と一緒にいるだけで特別に感じるもの。

でも、付き合いが長くなってくると、行き先のないデートはダラダラしてしまい、ふたりの関係もマンネリになってしまいがちです。そのため行きたい場所があるなら、積極的に「今度、●●に行ってみない?」と提案してみて。

特にデートプランを彼に決めてもらっている女子は、くれぐれも要注意です。ふたりの思い出をたくさん作ることで、ふと何気ない時に「●●と行ったあの日、楽しかったなぁ~」と、相手の存在を意識することに繋がります。

それが抑止力となり、例え交際中にマンネリを感じることがあっても、相手の存在感が薄れることは避けられるでしょう。

ふたりの趣味を広げる

付き合いがマンネリになってくると、デートをする回数が減るどころか、連絡を取り合う頻度も少なくなってしまうものです。マンネリを感じて別れてしまうのも、このようなすれ違いが専らの原因ですよね。

付き合いが長くなってくると、デートの行き先に当てがなくなってくることが多いですが、それを防ぐためにもお互いの趣味を広げる必要があります。オススメはインドアとアウトドアの趣味をバランスよく持つこと。

例えばインドアのデートなら図書館や喫茶店に行って、じっくりと本を読みながら改めてふたりの呼吸を合わせてみる。反対にアウトドアのデートなら、テニスや山登りといった運動から外部の刺激を受けて、デートの仕方に変化をもたらしてみてもいいかもしれません。

新たな趣味をきっかけに、再度お互いのことを見つめ直してみましょう。

定期的にプレゼントを贈る

「物より愛情じゃないの……?」と感じるかもしれませんが、定期的にプレゼントを贈り合うことでお互いの愛情を再確認するきっかけになります。誕生日プレゼントといった大げさなものではなく、彼が好きなお菓子、好みのアクセサリーといった些細なものでOK。

形に残りやすいものならそれを目にして、相手のことを思い出すこともあるでしょう。ただし、贈り合うことを強要してしまうと、相手を束縛してしまいかねないので「相手に贈りたい!」という気持ちを大事にしてあげて。

彼がプレゼントを贈ってくれた時も当たり前に感じず、嬉しさをきちんと言葉にすることが大切ですよ。

マンネリを上手く打破して、結婚後も幸せな関係を築こう

いかがでしたか。マンネリの打破はふたりの関係を充実させることです。関係が充実するこということは、それだけふたりの仲が深まるということ。ふたりの仲が深まれば、相手の存在が特別なものになり、いよいよ結婚を意識する間柄になるはずです。

そうなれば3年付き合った後でも落ち着いた関係にシフトし、結婚後も幸せな関係を築けるのではないでしょうか。

 

Photo by Bless Her Heart

Written by 柚木深つばさ

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