会った後、なぜかどっと疲れてしまう人っていませんか。特別なことをされたわけでもないのに、一緒にいると消耗する相手には、共通する特徴があるようです。今回は、関わってはいけない人の特徴と、距離を置くためにできることを紹介します。
会話の大半が誰かへの不満や悪口になっている人は、一緒にいるだけでこちらの気持ちまで重くなってしまいます。
最初は聞き流していたのに、気づけばつられて自分まで人の悪口ばかり言うようになっていた、なんてことも。ネガティブな内容は聞いたり話すだけで消耗してしまうものです。
普段は連絡がないのに、暇なときや頼みたいことがあるときだけ急に連絡してくる人がいます。ある女性は、数ヶ月ぶりに届いた連絡が引っ越しの手伝い依頼だったと知って、関係性の一方通行さに気づいたと話していました。都合よく扱われている感覚は、関係が対等でない何よりの証拠です。
遅刻やドタキャンをしても「まあいいでしょ」で済ませようとする人は、相手の時間を軽く見ている可能性があります。一度や二度なら仕方なくても、繰り返されるなら関係を見直すサインと言えるでしょう。
何か問題が起きても、「自分は悪くない」「〇〇のせいだ」と話をすり替える人は、一緒にいるとこちらが疲弊していきます。素直に謝れないタイプほど、同じトラブルを何度も引き起こしがちです。
何かしてあげても感謝されるどころか、次からもそれが当たり前だと思われてしまう人がいます。親切心につけ込まれ続けると、気づかないうちに一方的な負担ばかりが増えていくものです。
急に連絡を絶つのではなく、返信のペースや会う頻度を少しずつ減らしてみましょう。頻度が減ったことを無理に説明しなくても大丈夫です。関わる時間そのものを減らすだけで距離は自然と生まれていきます。
何か頼まれたときに、その場ですぐ引き受けるのではなく、一度持ち帰って考える癖をつけてみましょう。即答しないだけで、都合よく利用される場面はぐっと減っていきます。
関係を切ったり距離を置いたりすることに罪悪感を覚える人もいますが、消耗する関係を続ける方が自分にとって負担が大きいはずです。距離を置く判断は、自分を守るための選択だと考えてみてください。
関わってはいけない人の特徴は、どれも一度きりなら見過ごしてしまいそうな些細な言動です。ただ、それが繰り返されているなら、我慢して付き合い続ける必要はありません。
すべての人と良い関係を築こうとしなくても大丈夫です。自分が心地よくいられる相手との時間を、大切にしていってください。
Written by 早瀬ゆず