冷蔵庫の前で「ケチャップどこ?」と聞いてくる彼。目の前の扉ポケットに、ちゃんと入っているのに……。今回は、女性が思わず「どうして男って」と呆れてしまう男性のウザい行動と、そのモヤモヤとの付き合い方を紹介します。
女性が呆れる男性の行動として、真っ先に挙がるのがこれ。冷蔵庫の中、引き出しの中、自分のカバンの中まで、ほとんど探さずに「ねえ、あれどこ?」と聞いてくるんですよね。
男性は、目の前の景色からひとつのものを見つけ出すのがあまり得意ではない、ともいわれています。ただ、聞かれる側からすると「せめて10秒は探して」と言いたくなるのが本音です。
「どうして男って」と言われる男性あるあるの定番が、体調を崩したときの大げささです。実は以前付き合っていた彼も、37度ちょっとの熱で「俺、もうダメかも……」と布団から出てこなくなったことがありました。おかゆを作って、ポカリを買ってきて、氷枕を替えて。気づけば私のほうが疲れていました。
男性は、弱っているときこそ甘えたい気持ちが強くなりがち。普段は言えない分、体調不良のときに一気に出てしまうのかもしれません。
女性が呆れる男性の行動として、洗濯まわりのあるあるも外せません。靴下もTシャツも裏返しのまま、しかも丸まった状態で洗濯かごへポイ。
洗う側は、1枚ずつ表に戻すところから始めることになります。本人にとっては「脱いだら終わり」なので、その先の手間に想像が届いていないんです。
「どうして男って」と言いたくなるのが、家事の「半分だけ」問題です。食べ終わったお皿をシンクに置き、水を張って満足げに「つけといたよ」。
もちろん、その先を洗うのは結局こちら。男性としては手伝ったつもりなので、感謝されないと不満そうな顔をするのも、また呆れポイントだったりします。
女性が呆れる男性あるあるには、「道を聞かない問題」もあります。明らかに同じ角を2回曲がっているのに、「たぶんこっち」とスマホも見ずに歩き続ける……。
男性は、自分の力で解決したいという気持ちが強い生き物。人に聞くことを「負け」のように感じてしまう人もいるんです。
男性の呆れる行動として、同じ話の繰り返しも挙げられます。学生時代の部活の話、若いころに仕事で大きな契約を取った話。もう5回は聞いたのに、毎回はじめて話すような顔で語り出します。
男性にとって武勇伝は、自分を認めてほしいという気持ちの表れ。それがわかっていても、「その話、前も聞いたよ」と言いたくなりますよね。
「ちゃんとして」「気づいてよ」では、男性にはまず伝わりません。お願いするときは、内容をはっきり言葉にするのがコツです。
・靴下は表に戻してから、かごに入れてね
・お皿は水につけたら、そのまま洗ってくれると助かる
このくらい具体的に、しかも1回に1つずつ伝えると、意外とすんなり動いてくれます。
深刻に怒るほどではないことは、明るいツッコミで返すのがおすすめ。「出た、男の微熱(笑)」「その話、今日で6回目だよ」と軽く言えば、相手も笑いながら受け止めやすくなります。
言い方ひとつで、同じ指摘でもケンカになりにくくなるんです。
男性は、褒められたことを繰り返す傾向があります。お皿を最後まで洗ってくれた日は、「え、全部洗ってくれたの?すごく助かる!」と少し大げさなくらいに喜んでみてください。
「これをやると喜ばれる」とわかれば、次も自分から動いてくれる確率が上がります。
すべての呆れポイントを直してもらうのは、現実的には難しいもの。だからこそ、「これだけは本当に困っている」ということを1つか2つに絞り、落ち着いた時間に話し合いましょう。
責める口調ではなく「こうしてくれると私がうれしい」と伝えると、男性も受け入れやすくなります。
女性が呆れる男性のあるある行動は、裏を返せば、それだけ気を許している証拠でもあります。全部を変えようとすると疲れてしまうので、笑って流せることと、ちゃんと伝えることを分けて考えるのがポイントです。
「もう、しょうがないなあ」と笑い合える距離感を、ふたりのペースで見つけていってくださいね。
Written by 早瀬ゆず