「男性よりも女性の年収が高い格差婚はうまくいきにくい」そんな意見を耳にした経験はありませんか? 実際のところはどうなのか、男性のホンネやうまくいくための対処法、NG行動まで、女性が上の格差婚にまつわる気になる情報をまとめました。
格差婚で女が上になることについて、男性はどう思っているのでしょうか。まずは、一般的な男性のホンネを3つのパターンで解説します。
格差婚で女が上になることについて、「かっこいいな」と思いつつも、「ハイスペな女性は自分じゃ釣り合わないかも」「頼られる場面がなさそう」と感じて一歩引いてしまう男性は少なくありません。
これは、高収入女性への拒否反応というよりも、自分のプライドや自己肯定感の問題。「すごい人の隣に、自信を持って立てない」という心理によるものです。
男性の心の問題なので、女性側に直接できることはありません。そう知っておくだけでも、不用意に傷つくことを避けられます。
なかには「高収入の女性は、自分より稼げない男性を下に見ているはず」そんな思い込みを持つ男性もいます。
この問題が難しいのは、男性の心の持ち方次第で女性への評価が変わる点。
たとえば、デートで女性が食事代を出そうとした場合、「ありがとう」と思うか「見下されている」と感じるかは男性次第です。
「見下されている」という感情の裏にあるのは高いプライド。
自分のプライドを守るため、このタイプの男性の多くは女性が上の格差婚に否定的です。
男性がみな、女性が上の格差婚に否定的なわけではありません。
経済的に安定した女性に対し、「一緒にいると安心できる」「頼もしくてかっこいい」と魅力を感じる男性も一定数存在します。
このタイプの男性は、男女の関係に固定観念を持たず、柔軟な関係性を築きやすいのが特徴。
経済的な負担と家事育児を平等におこなったり、女性を支える専業主夫になったりといった選択肢も視野に入るタイプです。
収入差があっても、良好な関係を長く続けているカップルは多くいます。ここでは、女が上の格差婚を成功させるために意識したい心構えを2つ紹介します。
「わたしのほうが稼いでるんだから」という意識があると、知らず知らずのうちに言動に表れてしまうもの。
たとえ女性側にまったく悪気がなかったとしても、男性を深く傷つけてしまうケースが珍しくありません。
相手の性格によっては、旅行先や食事の店を選ぶ際の「わたしが払うし、いいところにしようよ」というひとことも重く心に残ります。
お金の話は、どちらが多く払うかよりも、「一緒に決める」という感覚を忘れないことが大切。
収入を自分のアドバンテージとして使わない。それが、対等な関係を長続きさせるカップルに共通するスタンスです。
高収入女性は、なんでも自分でできてしまいがち。自立心が高く、困ったことも一人で解決してしまう……それ自体は素晴らしいことですが、恋愛では少し損をすることも。
一般的に男性は、その多くが女性に対して「役に立ちたい」「頼りにされたい」という思いを抱えています。
重い荷物を持ってもらったり、得意なことをお願いしたりなど、小さなことでも、あえて相手に頼る場面を意識して作りましょう。甘えることは弱さではなく、心の距離を縮める立派なコミュニケーションです。
良かれと思ってやっていることが、実は相手を傷つけたり、関係に取り返しのつかないダメージを与えたりするのはよくある話。ここでは、高収入の女性が無意識にしてしまいがちなNG行動を紹介します。
「わたしが出すよ」と毎回奢る。「こっちのほうがよくない?」とグレードの高い選択肢をすすめる。
いずれのケースも、受け取る側には「マウントをとられている」「対等に見られていないかも」と映ってしまいがち。
特に、「それくらい私が出せるし」といった発言は、背景にあるのが思いやりだとしても相手のプライドを傷つけます。
善意からくる行動ほど、いったん立ち止まって見直すことが大切です。
女性のなかには、自分の収入が多いことに引け目を感じてしまう人が少なくありません。
この引け目が高じた結果、「わたし、かわいくないよね」「わたしなんて魅力ないし」などの自虐につながってしまうケースも。「彼のプライドを傷つけているのではないか」といううしろめたさや、自分への自信のなさが言葉や態度ににじみ出てしまうのです。
過剰な卑屈さは、相手をかえって居心地悪くさせてしまうもの。徐々に対等な関係が失われ、本来うまくいくはずの関係に深刻なダメージを与える可能性も否定できません。
女性が上の格差婚は、男性側のプライドや、女性側の引け目が原因で難しいものになりやすいのが実情です。
とはいえ、収入の多さは本来大きな魅力。大切なのは収入差そのものではなく、それをふまえた関係の築き方です。
まずは収入の多い自分に自信を持つこと。お互いに自分らしくいられる相手なら、収入差や格差はなんの問題にもなりません。
Written by やまだうめ