「優しいし、会えば楽しいけど、なぜか安心できない…」
そんな恋愛を続けている女性は少なくありません。その違和感の正体は、相手の男性が“本気じゃない”可能性にあります。
本気じゃない男ほど、恋愛初期はとても魅力的です。連絡も来るし、甘い言葉もくれる。一見すると問題がないように見えるため、女性側が気づいたときには深く傷ついてしまうこともあります。
恋愛で損しないためには、相手の真意を早い段階で見極める視点が必要です。
今回は、本気じゃない男が見せるサインと、そのサインに気づいたときの対策を詳しく解説します。
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本気で交際を考えている男性は、意識的・無意識的に関わらず未来の話をしたがる傾向にあります。
「次の休みはどこ行く?」「来年どうしてるかな」などをはじめ、将来の結婚の話や家庭の話などをしてくるケースもあるでしょう。
こういう会話は、あなたとの関係を長い目で見ていればこそ、自然と生まれるものです。
一方で本気じゃない男は、将来の話になると話題を変えたり、曖昧な返事しかしません。なんなら、将来的な話を露骨に嫌がるタイプもいます。
口では「先のことなんてわからない」と言いつつ、実際は単にあなたとの関係に責任を負う覚悟がないだけです。
今が楽しければいい、深く関わるつもりはないという心理が透けて見えます。
いつも相手の都合次第で連絡がくる場合、注意が必要です。
たとえば、急に誘ってきたり、夜遅い時間にばかり連絡がきたり。こちらの予定は二の次というような態度を取られている場合、その人はただあなたを都合よく利用しているだけの可能性が高いでしょう。
つまり、「あなたの優先順位が低い」サインです。
本気の相手なら、忙しくても時間を調整しようとします。予定を合わせる努力をしないのは、失っても困らない存在だと無意識に思っている可能性があります。
「好きだよ」「大切に思ってるよ」
そう言いながら、行動が伴わない男性にはかなりの注意が必要です。
実際、口だけの男は世の中にたくさんいます。ホモソーシャル的な世界では、むしろ「身勝手に女を振り回せる男ほど男らしい」という価値観すら蔓延しています。
約束を軽く破る、困ったときに頼れない、記念日や大事な出来事を覚えていない。
これらはすべて、口先だけで関係をつなぎ止めようとする態度そのものです。
口先だけなら何とでも言えますし、コストもかかりませんから、男からすれば確かに口車に乗ってくれる女性は扱いやすいでしょう。
一方、本気の男性は、言葉よりも行動で信頼を積み重ねようとします。行動には時間、労力、お金など、大なり小なりコストが要されるものです。
そのコストを支払ってでもあなたとのつながりを大切にしたい、あなたとの関係を深めたいと思ってくれる人こそ、本気であなたを愛してくれる相手です。
仕事観や価値観、悩みなどの話題になると距離を取る。
笑ってごまかす、冗談に変える。
本気じゃない男は、感情的な深いつながりを必要としていません。楽しい時間だけ共有できれば十分だと考えています。そのため、心を開く会話をしようとしないのです。
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「私たちって付き合ってるの?」と聞いても、
「今は楽しいからいいじゃん」「形にこだわらなくていいでしょ」と答える。
この曖昧さは優しさではなく、責任を持たないための逃げ道です。関係をはっきりさせないことで、自分は自由な立場でいられると考えています。
本気じゃない男ほど、距離の取り方が絶妙です。
近づいたと思ったら離れる、その繰り返しが女性の感情を揺さぶります。
また、「私がもっと頑張れば変わるかもしれない」と思いやすい人ほど、相手の本気度を見誤りやすくなります。しかし、相手の覚悟は努力で変えられるものではありません。
相手の本気じゃないサインに気づいたときに大切なのは、自分の違和感を信じることです。
不安になる恋、我慢が前提の恋は、健全とは言えません。
以下のポイントを意識しながら、自分らしい恋の在り方をしっかりと見つめましょう。
・言葉より行動を見る
・不安を我慢し続けない
・自分がどう扱われたいかを基準にする
本気で向き合ってくれる男性との恋愛には、たいていの場合「安心感」が伴うはずです。
疑わなくていいし、不安になる必要がないし、自分を偽らなくていいからです。
もし今の恋が「不安」「我慢」「期待と失望の繰り返し」なら、それは本気じゃない男が見せるサインが積み重なった結果かもしれません。
恋愛は、耐えるものでも、試されるものでもありません。本気じゃない男に時間や心を使い続ける必要はないのです。
あなたを本気で大切にする人は、最初から誠実です。曖昧な関係にしがみつくより、自分を安心させてくれる恋を選ぶことが、結果的に一番の幸せへの近道といえるでしょう。
Written by はるお