「少女漫画のヒーローに憧れていて」と、夢見がちな女子は意外と多いんです。幼い頃から学生まではそれでもいいですが、大人になるとその思考は要注意。相手に期待しすぎ女子のままでは恋愛はうまくいきません。
今回はつい相手に期待してしまう女子の特徴と、結婚するためにするべきことをまとめました。
期待しすぎ女子が彼氏にやりがちなこと、それは自分の理想を押しつけることです。
「彼女を大切に扱うべき!」という理想を持っている人は、バッグを持ってもらうことを期待したり、車道側は彼氏が歩くものだと押しつけたりします。
さらに、期待しすぎ女子のタチの悪いところは、理想通りのことをしない彼氏にキレること。「そんなこともしてくれないなんて、私のこと嫌いなの⁈」と、怒った経験のある人は要注意です。
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期待しすぎて勝手に落ち込むのは、夢見がち女子あるあるです。おやすみの連絡がなくて、夜な夜なベッドの中で泣いたことのある人もいるのではないでしょうか。
相手が自分に連絡をするしないは、こちらではコントロールできないもの。他にも、結婚の話をしてくれないと落ち込む、友達に彼女だと紹介してくれなくて泣いてしまうなども、最終的な相手の言動をコントロールすることはできません。
期待しすぎて悲しむ女子は、彼氏から見てもかわいいよりめんどうくさいが勝ってしまいます。生涯独身は嫌だと思う人は、その思考を今すぐ改めましょう。
期待しすぎ女子は常に誰かと彼氏を比較しています。友達カップルの仲良しエピソードを聞いて「うちの彼はそこまで気が回らない」と思うこともしばしば。また、恋愛に憧れを抱いている人は、ドラマや漫画のキュンとするエピソードと比較することも。
しかし、物語と比べることは非現実的です。また、友達カップルのことも、いい一面だけを切り取って比較してるにすぎません。
何かと比較するのではなく、彼氏がしてくれることを純粋に喜んだり、感謝したりすると、相手のことをもっと大切にできるはずです。
夢見がちな女子は、破局を繰り返します。理由は「付き合ってみたけど、思ったのとは何か違う」から。相手と向き合ったり、価値観の違いをすり合わせしたりする前に、理想と違うと判断してすぐに別れるのです。
付き合った瞬間から「理想通り」と思える人に出会えることは、そうそうありません。世のカップルや夫婦は、話し合いを繰り返して、理想の2人になっていくのです。
すぐに見切りをつけていては、結婚は遠のくばかり。注意しましょう。
期待しすぎ女子は、相手に求めるレベルも高く、そもそも誰とも付き合えないことも……。
理想が高すぎることが原因で、彼氏いない歴が長い人は「ここまで来たんだから、完璧な人とじゃなきゃ付き合いたくない」と、もっと付き合うハードルがあがってしまいます。
相手に期待しすぎる前に、少しでも気になる人とは、どんどん距離を縮めていきましょう。ちょっとずつでも前進しないと、いつまでも独身のままです。
期待しすぎ女子が結婚をするには、現実を知ることが大切です。
具体的には「世の中の男子をたくさん知る」こと。そのためには多くの人と出会うことが必要不可欠です。婚活パーティーや街コンなど、より多くの人と出会える場に出向いてみてください。
はじめは「イケメンが全然いない」「ドラマみたいな展開にならない」とびっくりするかもしれませんが、それが現実だと少しずつ受け入れていきましょう。
イケメンやハイスペ男子に出会えても、会話が続かなかったりデートに誘えなかったりするなら意味がありません。かなしいですが、それが今の自分のレベルなんです。
自分のレベルを理解し受け止めるか、どうしてもイケメンやハイスペ男子に憧れているのなら、選ばれるための努力が必要になります。
ただし、理想的な男子にはライバルがたくさんいるもの。早く結婚をしたいのなら、自分のレベルを理解し、自分にピッタリな男子を探すことをおすすめします。
「イケメンがいい」「とにかく彼女を大切にしてくれる人がいい」などの条件は、本当にあなたにとって必要でしょうか?
「ただ何となく」や「幼い頃から見てきた少女漫画のヒーローに、無意識に理想の人に当てはめている」ことはありませんか?
特に「理想が高い」と周囲から言われたことのある人や、相手に完璧を求めすぎている人は、相手に求める条件を一度見直してみてください。
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期待しすぎ女子は特別ではありません。幼少期に見てきた少女漫画や恋愛ドラマの影響で、はじめは誰もが相手に対して期待しすぎているものです。
しかし、そのまま現実を知らずに大人になってきた人は要注意。誰もがうらやむ理想的な人は、ハイスペック女子に早々に捕まえられていて、とっくに結婚をしています。
もし今恋愛に苦戦していて、それが自分自身の「期待しすぎている」思考が原因だとわかっているのなら、今すぐ期待しすぎ女子から卒業しましょう。現実を受け止めることで、あなたにとってすてきな人と出会えるはずです。
Written by yuuki