現代でも日本語は様々な言葉が生み出されています。若いころに流行っていた言葉を今の若い世代に使うと「それそういう意味ですか?」と思われるでしょう。
皆さんが日常的に使っているその言葉は、もう死語かもしれません……。
そこで今回は、懐かしの死語を3つご紹介します。
それでは、懐かしい死語を3つご紹介します。今でもこの言葉を使っていたら時代遅れかも⁉
シャレオツは「お洒落」という意味で、業界用語風に入れ変えた言葉です。「〇〇さん、今日の服はシャレオツだね!」「この店雰囲気がシャレオツだね~」などと若い後輩の前で言った経験はありませんか?
若い世代は何となく意味は分かっているかもしれませんが、年齢を感じさせる言葉なのです。
「写メ」とはもともと、カメラ付きの携帯電話で撮影した画像ファイルを、電子メールに添付して送信する機能のことです。今は携帯電話がガラケーからスマートフォンに変わり、画像などをメールで送ることはめったにないのではないでしょうか。
「それ写メって送って!」と言って画像を貰おうとしている人は、ガラケー世代であることがバレバレですね……。
「チョベリグは超ベリーグッド(very good)」の略で、「最高」を意味し、チョベリバは「超ベリーバッド(very bad)」の略で、「最悪」を意味します。
どちらも1990年代に当時のギャルの間で流行した言葉です。
「明日雨なのチョベリバなんだけど~」と言っている人は確実に若いころはギャルということですね。
Written by マル