時代の変化を受け入れることができず、古い価値観にとらわれてしまう勘違いおじさん。あなたの周りにもこの手のおじさんはたくさんいると思います。
今回は、あなたが勘違いおじさんになっていないかがわかる診断チェックをしていきたいと思います。
また、周りからこのようなタイプだと思われないために大切なことも紹介するので、是非チェックしてくださいね!
ここでは、勘違いおじさん診断をしていきます。このようなタイプのおじさんがやりがちな言動をいくつか挙げていきます。
「もしかして自分は勘違いおじさんかも? 」と感じている人は、以下をチェックしてください。
「自分はまだイケてる」と思うこと自体は決して悪いことではありません。しかし、イケてると思ってズレた行動をしてしまうと、勘違いしている中年だと思われてしまいます。
おじさんなのに若い女性にアプローチしたり、空気の読めない言動をしてしまったりと、これでは痛い中年だと思われても仕方ありません。
自分に自信を持つのは悪いことではありませんが、自信を持ちすぎて痛い行動をするのは避けてたいところです。
勘違いおじさんには、「男のほうが偉い」という時代錯誤な考えを持っている人もいます。そのため、女性を下に見がちです。
「これだけら女は~」なんてことを発してしまうと、勘違いおじさん認定されてしまうので注意してくださいね!
中年男性が女性にモテるために必要になるのが経済力です。しかし、経済力があるだけでモテるわけではありません。
ある程度中身も伴っていないと、女性から好意を向けられることはありません。
お金を持っているのにモテないのなら、中身を一度見直したほうがいいでしょう。
昔話ばかりしたり、「俺の時代は~」なんてことばかり言ったりするのも、勘違いおじさんの特徴の一つ。
過去にすがるほどみっともないことはありません。同じ話を何度もするような人もいて、これでは相手からの評価は最悪に。
若者は過去ではなく未来を見ています。若者相手に過去の話ばかりしていては、うざがられるので注意してくださいね!
無理に若者に合わせにいくのも、勘違いしている中年男性の特徴の一つです。
・若者言葉を使う
・若い世代に流行っているアーティストにハマる
・若者向けのファッションをする
このようなことをしていては、痛さを感じられてしまいます。痛く思われたくないのなら、変に若者に合わせるのではなく、自分の年齢に合わせたものを嗜むことが大切になります。
少し前に流行ったおじさん構文という言葉。少し独特でズレたメッセージの内容を指す言葉です。これについても、痛い中年がやりがちなことの一つです。
・絵文字を使いまくる
・無駄に高いテンションの文章
・文章が長い
など、おじさん構文の特徴は他にもたくさんあります。おじさん構文という言葉が流行ったからこそ、若い人に笑いのネタにされることもあるでしょう。
年下相手とメッセージをするときは、このような文章にならないように注意が必要です。
痛い中年化してしまうと、周りからの評価はダウン。それどころか、影でコソコソ笑われてしまうこともあるでしょう。
では、どのようなことに気をつければ勘違いおじさん化を避けられるのでしょうか?
ここでは、痛い中年にならないために大切な2つのポイントを紹介します。
勘違いしているおじさんは、今の自分を受け入れることができていません。自分が中年と呼ばれる年代になったという現実を直視できないのです。
だからこそ、無理に若者に合わせたり、年齢に合わない言動をしたりしてしまいます。
ここで大切になるのは、今の自分をしっかり受け入れること。「自分はおじさんと呼ばれる年齢になったんだ」ということをしっかり受け入れることで、痛い言動をしてしまうリスクを抑えられるでしょう。
この記事で紹介している通り、無理に若者に合わせにいくのは勘違いおじさんがやりがちな行動の一つです。これについては、今すぐにやめるべき言動だといえます。
さっきも紹介した通り、大切なのは今の自分を受け入れた行動をすること。中年らしい行動をすれば、若者に対して大人の魅力を伝えられることも。「ダンディーで素敵」なんて思ってもらえるかもしれません。
若者に寄せていては、このような評価はされません。変な若作りはすぐにやめたほうがいいでしょう。
痛い中年おじさんは、自分のことを客観的に見れていません。「まだまだ自分は若い」なんて考えて、痛い言動をしてしまいがちです。
一度客観的に自分を見つめ直すことで、今の自分のリアルな立ち位置を理解することができます。
勘違いしている中年になってしまうと、周りの人からの評価は落ちてしまいます。笑いの対象になることもあるでしょう。そうならないように、一度自分を見つめ直す機会を設けてほしいと思います。
Written by 桃田