結婚生活が長くなれば、衝突することもありますよね。他人である以上、考え方や価値観が違うのは当然のこと。
しかし、旦那に「これだけは直して……!」と感じるところがある女性も多いんです。
そこで今回は、女性が旦那に直してほしいと思うところを6つご紹介します。ぜひ円満な夫婦生活を送るための参考にしてくださいね!
「家事は女性がやるもの」という考えが、未だ根強く残っている男性もいますよね。しかし、今の時代その考えは通用しないんです。
家事を全て丸投げされると、女性はモヤモヤとイライラで一杯に……。共働きの場合、「私も働いてるんだけど?」という気持ちになるんです。
「手伝おうか?」の一言が、イライラの火種になることも。
家事は、夫婦で協力して取り組むもの。女性にだけ負担を強いるような生活は、不満が溜まって当然ですよ!
子育てを女性の仕事だと思っている男性も、まだまだ多いのが現実です。
・子どもの相談をしても「知らない」「何でもいい」と言う
・何かある度に「ママに聞いて」と押しつけてくる
・子どもとお出かけの約束をしても、昼まで寝ている
・厳しく叱りすぎる
・機嫌が悪いときに子どもに八つ当たりする
などなど、子育ての姿勢や子どもへの態度に不満を抱える女性は少なくありません。
「父親なのに何で他人事なの?」という不満が溜まると、夫婦のすれ違いにも繋がってしまいます。
父親としての役目はきちんと果たすべきですね!
話を真剣に聞かないところを、直してほしいと思う女性は多いです。毎日のコミュニケーションは、夫婦にとって大事なことですよね。
スマホをいじりながらの返事や、「ふーん」「へぇ」だけの相槌は、もはや聞いていないのと同じ。ただ話を聞いてほしいだけなのに、適当な態度を取られるとイラッとするんです。
「結論は?」「話が長い」などと言われたら、イライラMAX。結局自分のことばっかり……と呆れてしまいます。
ちょっとした会話も大切にできる夫婦でいたいですね!
「ありがとう」「助かったよ」の一言があるかないかで、女性の気持ちは大きく変わります。何でもかんでも“やってもらって当たり前”の姿勢に 、直してほしいの声多数。
筆者の友達は、旦那さんに「またカレー?」「今日も手抜き?」などと言われ、3か月間家出したそうです。
「仕事から帰ってきてご飯作ってるんだから、ありがとうくらい言えよ!!」とブチギレていました(笑)。
言わなくても分かる、ではなく、言葉にしてほしい。そう願っている女性はたくさんいます。
言葉にしなければ、伝わらない思いやりもありますよ!
趣味に散財したり、飲み会続きだったり……何も考えずお金を使う旦那に、嫌気がさす女性も。
家計をやりくりしている立場からすれば、好き勝手お金を使われるのはかなりのストレスなんです。
相談もなく大きな買い物をされたときには、怒りを通り越して呆れてしまうことも。
お金に関する価値観のズレは、夫婦の信頼関係にも関わります。何にどれくらい使うのか、きちんと話し合える関係でありたいですね。
結婚してからも、独身感覚が抜けていない旦那に頭を悩ませる女性もいるようです。
休日は趣味や友達との予定を最優先。連絡してもなかなか返信が来ず、帰ってくるのも遅い。
これでは、女性の不満が溜まるのも当然ですよね。
結婚生活では、お互いに1人で過ごす時間も必要です。しかし、独身時代のように自由にしすぎるのは問題。
「そんなに好き勝手したいなら結婚しなければよかったのに……」と感じる女性もいますよ!
女性が不満を伝えるときは、我慢の限界に達していることも多いんです。「それは違うだろ」と否定したり、「でも~」と言い訳を始めたりするのは一発アウト。
「分かってくれないんだ」と心を閉ざされてしまいます。
まずは「気づかなくてごめんね」と素直に謝るのが何より大事です。気持ちに寄り添えるかどうかで、その後の関係は大きく変わります。
女性の不満を無視し続けると、愛想尽かされてしまうかも。直してほしいところを指摘されたら、きちんと耳を傾け、向き合ってくださいね!
「気をつけるよ」と言っても、次の日には元通り……。そんなことが続けば、女性の愛情は冷めきってしまいます。
大切なのは、言われたことをちゃんと“行動”で示すこと。
例えば、「もう少し家のことをやってほしい」と言われたら、自分から率先して動く。
「話を聞いてほしい」と言われたら、スマホを見るのをやめる。
たとえ小さなことでも、行動に移すだけで気持ちは伝わります。言葉だけなら何でも言えてしまうので、実際に動くことが大切ですよ!
今回は、女性が旦那に直してほしいと思うところを6つご紹介しました。
どんなに仲のいい夫婦でも、すれ違いはつきもの。「〇〇さえ直してくれれば……」と感じている女性は、実はとても多いんです。
お互いの不満とどう向き合うかで、夫婦関係は良くも悪くも変わります。この先も連れ添っていく関係だからこそ、きちんと向き合いましょう。
Written by danon