男女が気軽に出会える場として主流となっている「合コン」は、現在も出会いの場として活用されることが多いです。
しかし、合コンに参加した経験がない人は「本当に彼女ができるのか?」と不安に感じてしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、合コンで彼女は本当にできるのか、合コンに参加するメリット・デメリットから彼女を作る方法まで、まとめて解説していきます。
彼女を作りたいと考えている方は、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。
合コンは出会いの場として主流であり、多くの人も活用しています。
合コンはお酒を飲むのが基本であり、お酒によって初対面の異性とも気軽に会話を楽しめるのが大きな特徴です。
合コンを通じて彼女ができた人も少なくありません。
そのため、出会いのチャンスを増やしたいなら、合コンに参加するのも良いでしょう。
なお、近年はお酒を飲まなくても楽しめるような食事中心の企画や、同じ趣味を持つ人同士で集まる合コンなども開催されており、お酒が苦手な人も参加しやすくなっています。
合コンに参加することで、様々なメリットを得られます。
ここからは具体的な場面やアドバイスも踏まえつつ、合コンのメリットを解説していきましょう。
合コンに参加するメリットの1つに、恋愛に対して前向きな女性と複数人出会える点が挙げられます。
例えば好きな女性がいたとして、その女性が恋愛に対して前向きで、自分と同じように「恋人を作りたい」と考えていれば、告白すればOKをもらえる可能性は高いと言えます。
一方で、恋愛に対して消極的であり
「今は仕事に集中したいから恋人はいらない」「失恋したショックで、今すぐ新しい恋愛なんて考えられない」
という人に告白をしても、OKはもらいにくいでしょう。
しかし、合コンは基本的に出会いを目的とした飲み会であり、参加している人は恋愛に対して前向きな人ばかりです。
中には突然欠席になった人の代理として連れてこられた人もいます。
そのため、前向きな人しかいないとは言えないものの、自分から参加している女性に関しては恋愛に前向きだと考えて問題ありません。
告白をしてOKをもらえる可能性の高い女性と複数人出会える合コンは、彼女が欲しい人にとってチャンスの多い出会いの場だと言えるでしょう。
合コンのメリットとして、女性と2時間程度話す時間が確保されている点も挙げられます。
合コンは基本的にどんな人が来るかわからないものの、とりあえず2時間程度はお酒を飲みながら会話を楽しむのが基本です。
この2時間の中で必ず女性と会話ができるタイミングがあります。
また、男性4人・女性4人での合コンだった場合、女性1人と話す時間は単純計算で120分÷4人=30分にもなります。
実際には自己紹介の時間やみんなで会話をする時間も含まれるので、その分1人あたりの会話する時間は減ってしまうものの、最低でも5~10分程度は1対1で会話ができることになります。
合コンで彼女を作るためには、自分を売り込んでいく必要があるので、きちんとアピールできる時間があるのは嬉しいポイントです。
また、自分を売り込むだけでなく、相手がどんな女性なのか知ることもできるでしょう。
うまくアピールに成功すれば、彼女ができる可能性も高まりますよ。
合コンにあまり参加したことがない人だと、「つまらなかったり好みのタイプじゃなかったりするとハブられてしまうかも」と不安に感じる人も少なくありません。
実際、態度や言動によっては嫌がられてしまう可能性もあるでしょう。
しかし、露骨に嫌がられるようなことはほとんどないので安心して参加してみてください。
その理由として、合コンに参加する人は一般的な常識を持っておりマナーをわきまえている人がほとんどだからです。
合コンを開催する場合、男性側と女性側にそれぞれ幹事がいて、お互いに人を集めることになります。
そのため、合コンは幹事の友達や知り合いになることがほとんどです。
幹事になる人は友達が多く信頼性もある、人間として成熟しているような人が多いため、例えば合コンに連れて行く人もマナーを守れない人は基本的に連れてきません。
一般的な常識を持ち、マナーをわきまえている女性は、初対面の男性に対して露骨に嫌な顔をしたり、会話を無視したりするようなことはないので、安心して参加できます。
ただし、当たり前のことではありますが、いくら露骨に嫌がられないからといって、以下のような行動をとらないように注意しましょう。
・相手の女性にとって嫌な言動をとる
・不満な気持ちを持たせる
合コンは女性の連絡先を気軽にゲットしやすいのも、メリットの1つです。
例えば職場に気になる女性がいた場合、普段会社で会っているので連絡先を交換する機会は意外と少ないです。
飲み会などのタイミングを図って連絡する口実を作ることでようやく交換できる場合もあります。
また、ナンパで女性の連絡先をゲットしようとしても、そもそも足を止めてくれる人が少なく、そこから連絡先をゲットできるかどうかは話術にかかってきます。
このように、基本的に女性の連絡先をゲットするにはどのケースでも労力や巧みな話術が必要となってきますが、合コンであれば労力をかけず、巧みな話術のテクニックがなかったとしても連絡先を交換することは可能です。
よほど嫌な相手でない限り、男女全員がお互いの連絡先を共有できるようになります。
また、幹事から「みんなで連絡先を交換しようか」などと声をかけてもらえば、自分から女性に連絡先を聞き出す必要もなくなります。
合コンの場はあくまで出会いのきっかけに過ぎず、実際に彼女を作るためには連絡先を交換して2人で会う時間を増やすことが大切です。
そのため、連絡先を交換してからも気を抜かず、積極的にアプローチをかけていきましょう。
合コンはトラブルに遭うリスクが少ないこともメリットの1つです。
近年はマッチングアプリやSNSを活用して、異性と出会う人も増えています。
しかし、マッチングアプリやSNSでの出会いで注意しなくてはならないのが、相手の素性についてです。
マッチングアプリやSNSは便利に相手を探せる反面、その相手がどんな人なのかは実際に会ってみないとわかりません。
例えば相手のプロフィールには「20歳以上」と書かれていたのに、実際にはまだ17歳の高校生で、売春の疑いをかけられたりすることもあるでしょう。
また、美人局の被害に遭い、お金を奪われてしまうといったリスクもあります。
マッチングアプリやSNSは、こうしたトラブルに巻き込まれてしまうケースもあるため、リスクを回避するための対策を講じておく必要があります。
一方、合コンでは基本的に幹事の友達や知り合いが参加することになるため、素性もはっきりしているので安心です。
特に幹事の女性がしっかり者で、信頼できる女性なら、その友達も信頼できる女性の可能性が高いです。
合コンでは、女性側の幹事に相談してかわいい子や相性が良さそうな子を呼んでもらえる場合もあります。
マッチングアプリやSNSなどを使って相手を探す際に、その人のプロフィールや写真を見て好みの女性がいないか探す人が多いでしょう。
しかし、近年は画像の加工技術が発展しており、目の大きさから顔の輪郭まで、自由に修正することができます。
そのため、かわいい女性を見つけてデートの約束を取り付けたとしても、実際に会ってみたら写真とは全く違う人が現れた、というケースは少なくありません。
また、プロフィールに関してもいくらでも嘘がつけるため、「相性が良さそう」と思った子と付き合ってみたら、実際は全く違っていたなんてケースもあります。
マッチングアプリやSNSでの出会いは、こうした事態も起きやすいです。
一方、合コンの場合も当日どんな女性が来るのかわからないものの、女性側の幹事と知り合いだった場合はチャンス!
事前に相談・交渉することでかわいい子や自分と相性の良さそうな子を呼んでもらえる可能性もあります。
確実とは言えないものの、写真と全く違う人を連れてこられる心配がないので、安心して参加できるでしょう。
合コンではなくても出会いの場は他にもありますが、いざ付き合ったとしても長続きせず、別れてしまうケースも少なくありません。
別れの原因はカップルによって異なりますが、原因の1つとして「付き合う前のイメージと違っていた」「期待を大きく外れていた」なども挙げられます。
例えば「いつも清潔感があるから、きっと掃除好きなんだろう」と思って付き合ってみたら、彼女の部屋に行ったら汚部屋の住民だった、というケースもあるでしょう。
また、自分はまだ結婚について考えていないものの、相手がすぐにでも結婚したいと考えていたら、その考えの不一致によってすれ違いが起きてしまう場合もあります。
このような状況が起きてしまうのは、お互いのことをよく知らないのに真面目な交際や結婚を前提とした交際を始めてしまうことが大きく関係しています。
初めから真面目な交際や結婚を前提とした交際を始めても良いのですが、そうなると交際を継続するために大きなハードルや期待値を超えなくてはなりません。
一方、カジュアル感覚での交際なら、途中で嫌だと感じたらやめてもいいと気軽に考えられます。
むしろ気軽に付き合った方が、相手に対するハードルや期待値なども特にないため、長く交際を続けられるケースも多いです。
合コンならカジュアル感覚で交際をスタートでき、相手もそのように考えている傾向にあります。
ここまで合コンに参加するメリットを紹介してきましたが、必ずしもメリットばかりというわけではありません。
いくつかデメリットもあるので、事前に把握しておきましょう。
合コンでは女性と1対1で会話できる時間もあるものの、基本的にはグループ全体で会話をすることも多いです。
複数人での会話だと幹事が中心となって色んな人に話を振りながら、みんなで会話を楽しむことになりますが、それでは気になる女性だけと会話はできません。
それに、他の男性と同じ人が気になっている場合は牽制されてしまうこともあるでしょう。
そのため、気になった女性だけと1対1の状況を作りにくくなってしまうのは、デメリットと言えます。
合コンが盛り上がれば2次会まで続くこともありますが、1次会は基本的に2時間程度で終わります。
この2時間以内に相手のことを知りつつ、自分もしっかりとアピールしていく必要があります。
しかも相手はいくら幹事の友達や知り合いだったとしても、自分とは初対面になるため、人見知りの人にとってはハードルの高さを感じてしまうかもしれません。
合コンでは男女が複数人同士で参加することになりますが、この時女性は男性参加者を比較して、誰が良さそうか吟味する傾向にあります。
しかも比較されるのがスペックの高さになるため、スペックなどが他の男性参加者より見劣りしてしまう場合は、女性側の本命として選ばれない可能性が高いです。
また、スペックが大体同じだったとしても、話を盛り上げられるなどの魅力を持っていないとそこで比較されてしまうでしょう。
ただし、だからと言って悪目立ちをしてしまうと、「空気を読めない人」と認識されてしまうので注意が必要です。
女性側に好みのタイプがいなかった場合でも、一度参加すれば途中で帰宅することはできません。
特に幹事だけでなく、他の男性参加者も友達や知り合いだった場合、途中で帰ってしまうことで日頃の付き合いにも悪影響をおよぼす可能性があります。
彼女の条件として外見に強いこだわりを持っている人にとっては、2時間程度でも参加し続けるのは辛いと感じてしまうかもしれません。
合コンで彼女を作るには、ただ参加するだけでは意味がありません。
以下のポイントを押さえることで彼女ができる確率も向上します。
・あえて他の男性参加者との会話にも気を配る
・一緒に参加した友達と協力し合う
・話した女性と連絡先を交換する
・話し上手より聞き上手を目指す
・寂しそうにしている女性を狙う
合コンで彼女を作るためには、幹事も含め一緒に参加した友達同士で協力することが大切です。
友達が経験談として話した方が、自分でアピールするよりも魅力が伝わりやすくなります。
例えば奥手で積極的に会話に参加できなくても、友達がエピソードとして
「この前●●と一緒に△△に行って、こんなことがあったんだよ」
と話せば、自分きっかけで話さなくても会話に参加できます。
その時に自分もその友達の良かった部分などを話せば、友達からも女性からも良いイメージを持たれやすくなるでしょう。
より詳しく彼女を作る方法について知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
参考文献: 彼女が欲しい! 街コンで男性が彼女をゲットするテクニック | machicon JAPAN
出会いの場として合コンはメリットが多いです。
しかし、一度により多くの女性と知り合いたい場合や、年代や趣味、価値観などが同じ相手と知り合いたい場合は、「街コン」に参加するのがおすすめです。
街コンなら合コンよりも参加者が多いため、出会いの機会も増やせますし、イベントによっては趣味が同じ人、年代が近い人など参加者が限定されている街コンも開催されています。
街コンへの参加も検討するなら、「街コンジャパン」への登録がおすすめです。
街コンジャパンは入会金・年会費などが無料で、全国各地で開催されている街コンや婚活パーティーを検索でき、参加できるポータルサイトになります。
自分が興味のあるイベントを気軽に探して参加することもできるので、街コンに参加したい方はぜひ街コンジャパンを活用してみてください。
参考文献:街コン・婚活パーティーは街コンジャパン|日本最大級の出会いイベントポータルサイト(machicon JAPAN)
今回は合コンで彼女はできるのか、合コンに参加するメリット・デメリットなどを紹介してきました。
合コンは幹事の友達や知り合いが基本的には参加することになるため、マッチングアプリやSNSでの出会いでよくあるリスクが起こりにくいです。
また、女性の連絡先をゲットしやすいなどのメリットもあります。
しかし、その一方で人見知りにとっては参加するハードルが高かったり、男性の参加者同士で比較されたりすることも多いため、注意が必要です。
彼女を作る方法は合コンだけではなく、街コンなどもおすすめです。
街コンなどにも積極的に参加して、素敵な彼女を探してみましょう。
Written by 早紀