集まりの場でお色気アピールをする女性がいると、気まずくなりますよね。
異性のハートを掴みたいがあまり「性」の部分を全面に出しても、多くの人は引いてしまうだけです。
うっかりと“お色気”を武器にしてしまう女性は意外と多いそうですが、公衆の面前でのアピールはただイタいだけ!
2人きりの時ならまだしも、周りの目を気にせずに堂々と女の部分を出すのは男性陣から大・不評なのです。
今回は100年の恋も冷める&もう近寄りたくない…… と思われるようなお色気攻撃について、異性がどう思うのかについて解説します。
お酒が入るとシモ系の話題に走りがちな人、ご自身のボディだけが取り柄という人は、心して読んでください!
異性と2人きりのイチャつける空間でなら、まだお色気アピールは許されるでしょう。
少しのアピールでロマンティックな雰囲気を演出させるなら、“色気”はお互いを盛り上げる良いエッセンスになりますからね。
しかし、誰もが見ている場所でのお色気アピールはイタい以外の何物でもありません。
・胸が大きいことをわざわざ言う
・「太っているから」と自虐しつつ、豊満さを主張
・聞かれてもいないのに、夜の傾向や今までの経験を会話に織り交ぜる
ボディの自慢や唐突な性癖暴露だけではなく、「モテますアピール」も一種のお色気攻撃なので、無意識のうちにやってしまう人は注意しましょう。
特にお酒の席では気が大きくなり、過度な下ネタまでセットで繰り出しがち。
こうなればただの下品な人になってしまい、同性にも嫌がられますよ。空気を読み、今使うべき武器ではないと感じるのなら、余計な行動は控えてくださいね。
「イタいお色気アピールを喜ぶ人はいない」と言い切っても良いほど、多くの男性は行き過ぎたお色気攻撃になびきません。
あまり女性に縁がないタイプでさえ、露骨なアピールを好まないタイプも少なくはないとか。
基本的に彼らはお色気アピールを否定的に捉えていますが、一方ではちょっぴり肯定的な声もあるご様子⁉
“お色気”に対する男性陣の本音に迫っていきましょう。
好意がある相手・ない相手に対しても、お色気アピールは引くという男性が多かったですね。
「自然に流れ出る色気にはなびくものの、わざとらしいものには全然ときめかない」なんて厳しい意見も飛び出しました。
やはり公衆の面前でのお色気アピールは、どうであれ不評なご様子。若い子がすればあざとく思えますし、中高年が頑張り過ぎると痛々しさが隠し切れません。
不用意なアピールをする時点であなたの株が下がる可能性大ですので、お色気攻撃だけで異性をオトすのはやめた方が無難でしょう。
とても冷静な男性陣はお色気アピールをされると喜ぶのではなく、「それ以外に強みがないの?」疑問にさえ思うとか(苦笑)
「もっと他に良い部分がありそうなのに、もったいない!」と感じ、好感度が下がる例も少なくはありません。
この手のタイプには谷間チラリも、ミニスカ美脚攻撃も通用しません。やればやるほど冷静に分析され、どんどん心の距離が遠ざかるでしょう。
恋愛経験が多い人ほど女性を見る目が肥えているため、上っ面だけのアピールが効かない傾向が強いのです。
“それだけの人”と思われないためにも、違ったアプローチ法を見つけましょう。
お色気路線を狙って相手の気が乗るかと思いきや、逆にテンションが下がる男性たち。
現時点であなたのことが気になる存在だったとしても、お色気アピールをされた途端に萎えるケースもかなり多いのです!
悲しいかな、お色気攻撃をすると軽い感じの女性と見られがちに。真面目ではないと思われれば、恋愛対象からはあっという間に外れてしまうでしょう。
「誰にでもあけすけな女性」と勘違いされるのは、とても悲しいですよね。
ハートを射止めるどころか、気分を萎えさせては意味がないので不用意なお色気アピールはNGです。
男子たるもの、女子のお色気攻撃には弱いタイプも一定数いるとか(笑)。
周りがドン引きする中「自分は嫌いじゃない」「あまり悪い気はしない」という意見も少なからずありました。
お色気アピールが好きと答えた男性の系統を大きく分けると、主に以下の3つ。
・ちょっぴり恋愛経験が少ないタイプ
・女性と接し慣れていないタイプ
・経験が多すぎるため、一周回って直接的なアプローチを好むタイプ
意外や意外⁉「経験豊富だからこそ、分かりやすいアピールが良い」なんて玄人もいます。
彼らはたくさんの女性を見てきているせいか、回りくどいアプローチよりも直球を心地良いと感じるのかもしれませんね。
お色気攻撃が好きな人を見極めるのは少々難しいですが、相手が好みそうであればイチかバチかで試すのも手。
ただし失敗した際のデメリットが大きいので、慎重にいきましょうね。
色気もチャームポイントの一種ですが、“それしかない人”になってしまえば、体目当ての男性ばかりが近づくかもしれません。
お色気アピールによって不真面目な人間と思われ、真っすぐな恋愛ができなくなると、あなた自身が辛い思いをするでしょう。
色気だけを振りかざすのではなく、他にアピールできる強みを探してください。
胸が大きいこと、ダイナマイトボディなことは残念ながら、あなたを引き立たせる“補助的要素”でしかないのです。
お色気アピールよりも、相手の心を掴むアプローチ方法はたくさんあるはず!
女の部分だけを出すのではなく、他のやり方を見つけながらあなたの魅力を意中の相手に発信してみてくださいね。
Written by たかなし亜妖