「今まで1回でも怒ったことあるの⁉」と思うくらい、怒りの感情を出さない男性っていますよね。しかし、そんなタイプほど本気で怒ると“ヤバい ”って知っていますか?
いつも冷静だからこそ、一度でもキレたら手がつけられないことも……。
今回は、本当に怒ると怖い男性の特徴を5つご紹介します。知らず知らずのうちに地雷を踏んでしまわないよう、今のうちにチェックしておきましょう!
普段からニコニコしていて、誰にでも優しい男性は素敵ですよね。
怒ったところを見たことがないからこそ、「何をしてもキレない」と油断しがち。
しかし、いつも優しい男性ほど怒ると怖いんです。
滅多に感情を爆発させないので、一度怒ったら簡単には収まらないことも……。
積もり積もった感情が、一気に爆発したときの破壊力は想像以上。
普段温厚な男性こそ、本気で怒らせたら手がつけられないので注意してくださいね!
楽しいときも悲しいときも、感情の起伏がない男性は「何を考えてるか分からない」「怒ることあるの?」と思いますよね。
しかし、怒りを表に出さないだけで、心の中ではしっかり溜め込んでいる可能性があるんです。
筆者の中学のクラスメイトに、無口で静かな子がいました。
それをいいことに周りはいつもいじっていましたが、ある日机を蹴飛ばし、大声で怒鳴ったんです。
あまりの豹変っぷりに、その場にいた全員が黙り込む結果に……。
感情が顔に出ない男性の怒りが爆発すると、普段とのギャップでビビることになりかねませんよ!
頭の回転が早い男性は、怒ったときこそ冷静で的確。感情的に怒鳴るのではなく、“理詰め”で迫ってくるんです。
冷静に「どうして怒っているのか」「どこが間違っているのか」を指摘してくるので、逃げ場なし。
反論しようとしても、完璧に論破されてしまいます。
攻撃的な言葉を浴びせてくる男性とは違った怖さがありますよね。
「怒らせたらやばい……」と本能的に感じるタイプこそ、頭の回転が早い男性なんです。
辛抱強い男性は、ちょっとやそっとのことでは怒りません。
多少のことなら、笑ってスルーできる大人の余裕を持っています。
しかし、それをいいことに調子に乗ってしまうと危険!「この人なら何を言っても大丈夫」と甘えてしまいがちですが、もちろん限界があります。
我慢に我慢を重ねた結果、とんでもないほどの怒りをぶちまけてしまうこともあるんです。
長年の不満が一気に噴き出し、誰にも止められなくなることも……。
筆者がまさにこのタイプです。怒りの限界ラインが他の人より高いので、怒らせるほうが大変です(笑)
辛抱強い男性は怒るまで長い時間をかけて耐えていることが多いので、甘えすぎはNGですよ!
一度決めたら絶対に曲げない男性も、怒らせると怖いんです。
とくに信頼関係に関わることには厳しく、無理と判断したら、後戻りすることはほぼなし。
「このラインを超えたら許さない」と決めたことを破られると、一気に態度が変わる場合も……。
一度怒ったら「もう関係を続けるつもりはない」と、きっぱり見切りをつけてしまうんです。
優しい人ほど、許せないことへの線引きは厳しいもの。
切れた縁は二度と戻らないことを覚えておきましょう!
優しい男性を怒らせてしまったら、まずは言い訳せずに素直に謝るのがベスト。
理由をつけて自分を正当化しようとすると、余計に怒りを買うだけです。
意地を張らずに「傷つけてしまってごめんね」と伝えれば、相手の怒りは少しずつ和らぐはず。
怒る理由がしっかりある男性ほど、筋が通った謝罪には最後まで耳を傾けてくれます。
「悪いことをした」と思ったら、早めに謝ることが大切ですよ!
怒っている男性に「でも~」「それは違う」と反論すれば、さらに状況を悪化させてしまいます。
優しい男性は論理的に伝えようとするタイプが多いので、まずは最後まで話を聞きましょう。
「どうして怒ってるのか」「何に傷ついたのか」を冷静に聞き、受け止めることが大事です。
筆者はこれまでの人生で、3回ほど本気でキレたことがあります。
「お前が悪いだろ」と反論されたときは、記憶がなくなるくらい怒りました(笑)
意見を伝えるときは、言葉選びや言い方には十分注意してくださいね。
相手の怒りがピークに達しているときに無理やり関係を修復しようとすると、逆にこじれてしまうことも……。
優しい男性を怒らせてしまったら、一時的に距離を置くのも一つの手です。
時間を置けば、相手の気持ちが落ち着き、冷静に話し合えるようになるかも。
逆ギレや言い訳など、余計な刺激を与えるのはもちろんNG!
そっとしておいてほしい男性もいるので、一旦距離を置き、ある程度怒りが収まったときに話し合いましょう。
今回は、本当に怒ると怖い男性の特徴を5つご紹介しました。
普段は優しくて穏やかな男性ほど、本気で怒ると怖いもの。
滅多に怒りの感情を表に出さないからこそ、怒ったときのインパクトは絶大です。
油断していると、ある日突然取り返しのつかないことになるかも……。
怒らせてしまったら、無駄に刺激せず、冷静に向き合うことが大切ですよ!
「二度と関わりたくない」と思われる前に、日頃から相手の気持ちを軽視せず、誠実な言動を心がけましょう。
Written by danon