呆れて言葉が出ない…非常識な人がやりがちなこと5つ

日々の生活の中で、「こんなこと普通はしないでしょ‼」と驚かされる瞬間はありませんか? いわゆる“非常識な人”に遭遇すると、ちょっとしたストレスを感じますよね。

しかし、自分も知らず知らずのうちに非常識な行動をしている…… なんてことがないとは限りません。

そこで今回は、非常識な人がやりがちなことをご紹介します。ぜひ最後まで読んで、自分の行動を見直してみましょう!

非常識な人がやりがちな5つのこと

プライベートにガツガツ踏み込む

プライベートにガツガツ踏み込む

「離婚したの?」「病気になったって本当?」など、個人的な事情に踏み込んでくる人っていますよね。

こちらが話題に出したのなら、質問されるのも理解できます。しかし、このタイプは触れてほしくない話題でも、「教えてよ~‼」と聞いてくるしつこさが厄介なところ……。

本人に悪気がないことが多いですが、非常識以外の何ものでもありません。空気が読めないんですね。

とくに、大して親しくない人のプライベートに踏み込みすぎるのはNG。非常識どころか、関わることすら面倒だと思われますよ!

間違いを認めない

ミスや間違いをしたときは、きちんと認めて謝ることがマナーですよね。しかし、中には自分のしたことさえ認められず、逃げ出す非常識な人もいるんです。

「だってAさんが~」「私には関係ないし……」と、他人のせいにするのがお決まり。さらには、あからさまに不機嫌になったり、物に強く当たったりと、逆ギレを披露する人もいます。

ミスや間違いは誰にでもあることですよね。そこで素直に謝れないのは、非常識を超えてもはやダサいです。

自分に非があるときは、すぐに「ごめんなさい」と言える人でいたいですね!

SNSで愚痴や悪口を投稿しまくる

SNSで愚痴や悪口を投稿しまくる

現在では、SNSの利用が当たり前になりましたよね。そんな中、ネットに愚痴や悪口を投稿する非常識な行為が問題視されています。

職場の人の悪口や社会への不満などは、見ている人を嫌な気持ちに。「本人に直接言えば?」「大人げない」といった厳しい意見が大半です。

他人が不快な気分になることを理解できないのなら、大人として常識がないと言われてもおかしくありません。

頻繁に愚痴や悪口を書くなら、誰にも見えないようにやってほしいですね!

思ったことをそのまま口に出す

思ったことを何でも口に出してしまう、デリカシーがない人も非常識の代表格。

「最近太ったんじゃない?」「絶対結婚できないでしょ」など、イラッとさせることを平気で言うのが特徴です。

筆者は体型に悩んでいた時期がありましたが、「デブ」と言われたのがシンプルに傷つきました。

言われた側は、軽い気持ちで受け流せないことがほとんど。デリカシーのない発言で場の空気が凍ることもあるので、かなり迷惑ですよね。

何気ない言葉でも、心に深い傷をつけるパワーがあります。いくら親しい人でも、言葉には注意すべきです!

公共の場でマナーが守れない

公共の場で自分勝手に振る舞う行為は、非常識そのもの。次のような行為は周りに迷惑をかけるので、絶対に避けるべきです。

・電車やバスでの音漏れや電話
・レジで割り込みをする
・お店の予約時間を過ぎても謝らず堂々と入店する
・道端にゴミをポイ捨てする
・大声で会話をする

これらの行動は自分では気にしていなくても、周りにはしっかり見られています。

筆者は、元彼が車からタバコの吸い殻を捨てたとき、かなりドン引きしました。

気づかぬうちにマナーを破っているケースも多いので、ご用心。周りに配慮できる人を目指しましょう!

非常識だと思われないための3つの心がけ

他人の立場で考える

他人の立場で考える

非常識な人には、自分のことしか考えていないという共通点があります。「自分がよければいい」「他人のことなんてどうでもいい」などと、甘い考えをしているんです。

非常識だと思われないためには、他人への配慮が何より大事です。「〇〇をしたら相手はどう思うかな?」と想像する癖をつけましょう。

自分の中の常識が、周りの常識だとは限りません。だからこそ、少しの想像力と配慮が人間関係を大きく左右するんです。

見られていることを意識する

「誰も見ていないだろう」と思ってやった行動は、意外と見られているものです。

他人の評価を気にしすぎる必要はありませんが、全く無関心なのもまた問題。

「人からどう思われても関係ない」という考えが強い人ほど、非常識な行動に繋がりやすいと筆者は感じます。

自分の行動が誰かの印象に影響すると思えば、自然と慎重になるはずです!

周りの指摘を素直に受け止める

周りの指摘を素直に受け止める

万が一周りから「非常識だよ」と指摘されたときは、素直に受け入れる姿勢が大切です。言い訳や反論ではなく、「そうだったんだ」と受け入れ、反省しましょう。

周りの指摘を無視し、非常識な行動を繰り返していると、孤立してしまう可能性があります。

いい人間関係を築いていくためには、客観的な意見を受け入れることもときには必要なんです。

自分にとっての普通が常識とは限らない!

今回は、非常識な人がやりがちなことをご紹介しました。

非常識な行動は、自分では気づかないうちに周りを困らせてしまうもの。しかし、思いやりを持ち、基本的なルールを守れば、非常識だと思われることはないはずです。

この記事を読んで、思い当たる節がある人もすぐに意識を変えれば大丈夫。周りから「常識があって素敵な人だな」と思われる自分を目指しましょう!

Written by danon

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