結婚生活は、山あり谷ありですよね。家族として信頼し合っているはずなのに、ふとした瞬間に「あれ、これって……?」と疑惑のアンテナが立ってしまうことも。
そこで今回は、夫婦で異性の影を感じる瞬間を男女別にご紹介します。夫や妻の行動を怪しいと感じているなら、要チェックです!
今まで相手から話しかけてくることが多かったのに、突然会話がなくなる。この変化に、異性の影を感じる男性は多いようです。
とくに、スマホに夢中になり、話しかけても上の空…… なんて場面が増えたら、男性の疑惑のアンテナが作動。
「誰かと連絡を取っている?」「僕に興味がなくなった?」などと、心がザワザワしてしまうんです。
喧嘩中でもないのに会話が減ると、不安感が強まりますよね。
しかし、単に疲れが溜まっているケースもあるので、しばらく様子見が必要かも……!
今まで当たり前のように交わしていたハグやキスを拒まれるようになったとき、男性は異性の存在を疑うようです。
夜の生活が減ってしまうのも、不信感が湧く原因に……。
結婚生活が長くなるにつれて、スキンシップが減ってしまう夫婦は少なくないですよね。しかし、「あれ?」という違和感が、浮気のサインなんてことも。
スキンシップの拒否は「気持ちが別の男性に向いているのでは……」と思うきっかけになります。
いつもは口うるさかった妻が突然優しくなると、男性は警戒心マックスに。「何かやましいことがあるのでは?」と、勘ぐってしまうようです。
とくに、ウキウキした様子で家に帰ってくることが増えると、異性の影を疑わざるを得ません。
優しいのは男性として嬉しいかもしれませんが、複雑な感情になりますよね。
黒確定の場合、何かあったのか聞いても当たり障りのない答えが返ってくるはず。長年一緒にいるからこそ、相手の態度の変化に敏感になるのかも……!
「私より他の女性といたほうが幸せになれるよ」「私たちは価値観が合わないから離婚したほうがいい気がする」
このような発言が増え、浮気の疑念が湧いてきた…… という男性もいるようです。
女性は男性よりも“恋は盲目”の状態になりやすい傾向があります。そのため、他に異性がいるときは、何かと理由をつけて離婚というワードを口に出すことが増えるのだとか。
実際、浮気や不倫を正当化する人っていますよね。全て相手のせいにしてしまえば、自分は悪くならないという魂胆です。
大きな喧嘩があったわけでもないのに、やたらと離婚をちらつかせてくるなら危険信号かも。
スマホをテーブルに置きっぱなしだった旦那が、突然どこへ行くにも持ち歩くように。これは、女性が異性の影を感じる最大の瞬間です。
通知音が鳴るたびにさっと確認する姿を見たら、なおさら不信感は高まりますよね。
極めつけは、トイレやお風呂までスマホを持ち込む姿を見たとき。「仕事の連絡」「何となく」などと言われても、怪しさは増すばかり。
普段からスマホを持ち歩く癖があるなら、さほど気にならないかもしれません。しかし、急に変化があったら、疑うのも無理はないですよね。
「ゴルフ仲間と出かける」「友達と飲みに行ってくる」など、休日に家を空けることが増えると、女性は不安を隠せません。
その他にも、次のようなことがあると異性の影を感じる女性が多いようです。
・無断で朝帰りするようになった
・出張が増えた
・仕事のトラブルを理由に夜間の外出が増えた
「誰とどこに行ってたの?」という質問をはぐらかされたなら、さらにモヤモヤ……。
女性は勘が鋭いので、疑いが確信に変わることもあるんです。
洋服に無頓着だった旦那が、外見に気を遣い始めたときも、女性の頭を悩ませます。
急に洋服やアクセサリーを買い始めたり、「これ似合うかな?」と聞いてきたりするのがいい例ですね。
何のきっかけもなく筋トレやダイエットを始めた場合は、さらに怪しさ倍増。
おしゃれな香水をつけ始めたら、これはもう一大事です。
筆者の元カレは、オシャレに全く興味なしでしたが、急に洋服を買い始めたんです。数か月後に浮気が発覚し、男って分かりやすい‼ と感じた経験があります。
身だしなみを指摘したわけでもないのに、オシャレへの興味が増したら、要警戒です。
男性は基本的に女性ブランドや流行りに無頓着ですよね。だからこそ、詳しくなったときは女性の勘が働きます。
たとえば、次のような発言が増えたケースです。
「〇〇の化粧水が保湿力高くていいらしいよ」「△△のリップが人気らしい」
このような発言が増えると、「誰が教えたの?」という疑問が湧いてくるもの。
普段コスメ売り場にすら近寄らない相手が、いきなり化粧水やリップの話題を出したら、疑いのスイッチが入るのも当然ですね。
今回は、夫婦で異性の影を感じる瞬間を男女別にご紹介しました。
夫婦が異性の影を感じる瞬間は、普段の些細な変化から生まれることがほとんど。しかし、決定的な証拠がない限り、浮気確定とは言えませんよね。
自分が勘違いしている可能性もあるので、まずは相手の行動をよくよく観察してみましょう。
Written by danon