あなたは本当に倹約家⁉「ケチ」か「節約上手」かがわかるチェックリスト8つ

「ケチ」と「節約上手」は紙一重! お得だと思ってしていたことが、実は他人から迷惑がられている場合があるので注意。

ケチ認定を受ける方こそ、心に余裕がない場合があります。

今回は、あなたは「ケチ」か「節約上手」かを知るためのチェックリストと、ケチを脱却すべき理由についてご紹介します。

あなたは「ケチ」か「節約上手」かチェックリスト

あなたは「ケチ」か「節約上手」かチェックリスト

早速、8つのチェックリストについてご紹介します。

ぜひ、「ケチ」か「節約上手」かを知りたい方は、参考にしてみてください。

ケチ:「お金がない」が口癖

ケチ認定を受けるのは、人との会話で「お金がない」とよく言う方です。聞き手を不快にさせる言葉でもあります。

「だから助けてほしい」「奢ってほしい」という下心が見え見えであることも……。

実は、自分を低く見せる言葉でもあるので、口癖になっている方は今すぐにやめましょう。

ケチ:人をもてなさない

誕生日近くの友達とは極力遊ばず、プレゼントは絶対渡さないという方こそ、ケチ認定を受けやすいです。

人をもてなすことを一切せず、いつも自分が得る側になっている方は要注意!

このような方こそ、自分が誕生日の時に誰からも祝ってもらえないと、怒ったり悲しんだり、他人を責める方が多いです。

ケチ:割り勘を徹底している

食事に行く時に、1円単位まで割り勘したがる方はケチ認定を受けやすいです。

きっちりしている人と思われるどころか「せこい」というレッテルを貼られやすいです。

例えば、自分から誘った食事も割り勘を強いることがありませんか? 少し多めに払うこともせず、「3円足りないよ」と、相手に堂々と言うことがあります。

ケチ:自分にメリットがある人としか付き合わない

ドケチな方こそ、自分にメリットがある人としか付き合わないように人を損得勘定で見ています。後輩と遊びに行くと、多めに出さなければならないので、極力、先輩と行動を共にしている方も……。

また、お金持ちの友人に対して、プライドを捨てて、ゴマをする方もいます。

人を損得勘定でしか見られない方こそ、相手がピンチの時には、しれっと距離を置くのも特徴的。

節約上手:自炊をしている

節約上手の方こそ、外食をあまりせず、自炊をしていることが多いです。

結局、食事を自分で作った方が安上がりであることを知っている方です。

また、職場にはお弁当を持って行きます。栄養バランスの取れた食事を摂りやすく、健康的である方も多いと言えます。

節約上手:衝動買いをしない

節約上手の方こそ、ショッピング中に衝動買いすることがありません。一旦落ち着いてから、いる・いらないものかをしっかり考えて行動に移せる方です。

ノリと勢いで買っても結局、すぐに使わなくなることが。今までの経験を経て、衝動買いはしないと心に決めている方でもあります。

通販サイトなどでも気に入ったものはカゴに入れて、一日置いてから買うか決める方も節約上手です。

節約上手:固定費を見直している

お金の管理に長けている方こそ、固定費を見直しています。毎月使用するものの料金を見直すと無理なく節約ができます。

例えば、ガス・電気料金や、スマホ料金など。収入に合った住居へ引っ越す方もいます。

使っていないサブスクは解除するなど、自分が月に使っているお金をしっかり把握しています。

節約上手:見栄を手放している

節約上手の方は、見栄を手放していて、自分が本当に欲しいものがわかっています。他人に羨ましがられたい場合は、お金がいくらあっても足りません。

例えば、服を買う時も、見栄のためだけにハイブランドを手に取ることがありません。デザインを気に入ったアイテムであれば、フリマアプリなどを活用することもあります。

ケチを脱却すべき理由

ケチを脱却すべき理由

何故、ケチを脱却した方が良いのでしょうか。以下、理由についてご紹介します。

器が小さく見える

お金に固執している方こそ、器が小さく見えます。他人に厳しく自分に甘く、優しさのカケラもないと思われがち。

例えば、婚活で出会った相手であれば、窮屈な印象を相手に与えることがあります。場合によっては、一緒にいて幸せな未来が想像できないと思われるかもしれません。

勝手に思いやりがない人と決めつけられやすいので注意が必要です。

人から距離を置かれる

お金に固執している方こそ、気がついたら周りに人がいなくなっていることがあります。

与える側ではなく、いつも奪う側にいる方は人望が薄くなりがち。

何かにつけて「奢って」と言ったり、人をもてなすことを避けていたりすると、一緒にいる人をうんざりさせます。

また、交際費にお金がかかることを嘆く場合、「じゃあ一人でいたら?」と思われることもあるかもしれません。

「ケチ」から「節約上手」になろう!

「ケチ」から「節約上手」になろう!

「ケチ」は悪い印象を持たれやすいので、ぜひ「節約上手」を目指していきましょう!

固定費を見直すだけでも、無理なくお金が貯められます。

やはり「お金がない」と口癖のように言っている方は、周囲から距離を置かれやすいです。

気持ちに余裕を持ち、与える側に回ることができると好印象を持たれやすいです。

Written by 森野有

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