恋愛経験が全くなく、取り残されていると感じていませんか?
恋愛は人生の醍醐味の1つ。しかし、恋愛をするきっかけや余裕がなく、未経験のままという人もいるんです。
では、恋愛をしたことがない人にはどんな特徴があるのでしょうか。今回は、恋愛未経験に当てはまる人の特徴をご紹介します。
恋愛未経験とは、今までの人生で1度も恋愛をしたことがない人を指します。
・人を好きになったことがない、または、なれない
・「素敵」「いい人だな」とは思うものの恋愛感情にはならない
このような人は、恋愛未経験に当てはまります。結婚する人が増える20代後半~30代前半でも、恋愛経験が全くないという人は少なくありません。
異性との関わり方が分からないことは、恋愛未経験な人の典型的な特徴です。異性を目の前にすると、過度に緊張したり、何を話せばいいのか分からなくなったりしませんか?
恋愛未経験な人は、とにかく異性と関わることが苦手です。当たり障りのない会話でも、どうすればいいのか分からず、頭が真っ白になってしまうことも……。
また、恋愛に関する話題に疎いため、会話についていけない人もいます。
異性との関わり方が分からなければ、親しい関係になれないため、当然恋愛に発展することも難しいです。
恋愛未経験な人は、異性に高い理想を求めがちです。映画やドラマのような完璧な恋愛を夢見てしまい、現実の異性ではなかなか満足できません。
理想が高いと、相手への期待も大きくなります。ちょっとした欠点も無視できず、すぐに「この人は違う」と思ってしまうことも……。
理想の高さは、婚活の際に裏目に出やすいです。恋愛でとどまっているうちはいいものの、結婚相手となれば話は別。
相手の悪い部分にばかり目が行き、チャンスを逃してしまうこともあるんです。
恋愛は傷ついたり、悩んだりすることもありますよね。恋愛未経験の中には、そもそも恋愛する意味を感じられない人もいます。
・連絡を取る、デートに行くことが面倒くさい
・言い合いや喧嘩に疲れる
・自由を奪われたくない
・どうせ別れるなら付き合う必要がない
このように、恋愛に意味を感じられない理由はさまざま。恋愛は相手ありきのものになるため、悩みやトラブルがつきものです。
また、付き合った相手とずっと一緒にいられるとは限らないため、別れがあることも恋愛へのハードルを高めているのでしょう。
過去にひどく傷ついた経験のせいで、恋愛に踏み込めないケースも……。例えば、友達からの裏切りやいじめ、家族間のトラブルなどです。
過去のトラウマは、他人を信じる気持ちを奪います。人間不信になれば、自分の心を開けなくなっても無理はありません。
恋愛したい気持ちがあっても、不安や恐怖心が勝ち、好きな気持ちにストップをかけてしまうんです。
恋愛未経験な人の多くは、自分に自信がありません。「私は誰からも愛されない」「こんな僕じゃ恋愛なんて無理」などと、否定的に考えてしまいます。
自分を過小評価することで、恋愛への期待は低くなりやすいです。「どうせうまくいかない」と考え、異性との出会いにも積極的になれません。
その結果、恋愛経験を積む機会を失ってしまうんです。
30代で恋愛未経験でも、全く手遅れではありません。恋愛は無理にするものではないからです。
それでも、友達が次々と結婚したり、子供ができたりすると、焦ってしまいますよね。「恋愛未経験な自分はおかしい」と責めることもあるかもしれません。
しかし、前提として、「恋愛=幸せ」とは限りません。恋人がいない、結婚していない人でも充実した毎日を送っている人はたくさんいます。
反対に、彼氏や奥さんがいても、毎日悩みがつきない人がいるのも事実です。恋愛をして幸せになれるかどうかは、自分自身や相手によります。
恋愛未経験になる理由はさまざま。決して手遅れでも、恥ずかしいことでもないんです。
恋愛未経験から抜け出すためには、次のことが大切です。
・出会いの場に積極的に足を運ぶ
・異性に求める条件を見直し、妥協点を見つける
・恋愛経験が多い友達に相談する
・自分磨きに励む
恋愛したい気持ちが少しでもあるなら、最低限の努力が必要です。異性と出会う機会に恵まれなかった人は、積極的にそのチャンスを掴みにいきましょう。
そして何より、自分に自信を持つことが大事です。自分を低く見積もっても、得することは何もありません。
自分が嫌いだと思う外見や性格も、好きだと言ってくれる人はきっと見つかるはず。「絶対素敵な恋愛をするんだ!」という強い気持ちを持って、恋活に励みましょう。
今回は、恋愛未経験に当てはまる人の特徴をご紹介しました。
恋愛未経験でも焦らなくて大丈夫。今までチャンスがなかっただけで、今後も同じとは限りません。
出会いの場に足を運んだり、自分磨きをしたりすれば、きっとチャンスは巡ってくるはずです。
また、「まだ結婚しないの?」「いつになったら彼女作るの?」といった周りの声を気にする必要はありません。自分の気持ちを大切にしましょう。
Written by danon