もう別れたい… がっかりする彼女のセリフ7選

今の彼氏に昔の恋人の話をするのは御法度ではないでしょうか。

相手がしつこく聞いてきたならばまだしも、自分から進んで元カレ話をするのは交際する上でマナー違反とすら言えます。

男性は何でもない平気なふりをしていても、元カレの話をされると実はすごく傷つきます。比較されたような、天秤にかけられているような、嫌な気持ちになってしまうのは当然のことでしょう。

ワリカンかどうかを確認するこのセリフは、どんな楽しいデートも台無しにしてしまいます。「ワリカン？」は言外に不満が表れていて、奢られる気満々でがっかりしている彼女以上に、この言葉を言われた男性はがっかりしてしまうのです。

ドラマでよくありそうなセリフです。実際、多くの女性がこのセリフを口にしているのではないでしょうか。

どちらかというと、女性の方が恋愛に依存しがちです。男性はいざ交際が始まると、彼女よりも仕事中心になってしまう場合も少なくありません。彼女との未来を考えて、仕事に没頭している可能性もあります。

仕事が忙しくて連絡を忘れてしまったり、デートの回数が減ってしまったり……。わざではないのに、ドラマのようなセリフで責められると男性はどっと疲れてしまうのです。

男性からすると、何の脈略もなく彼女が不機嫌になってしまうことって多いですよね。

女性側には実はちゃんとした理由があります。髪型を変えたのに褒めてもらえなかったとか、頑張ってたのにスルーされたとか。そして後から「あの時、気づいてほしかった」のセリフ。

男性にしてみれば些細なことすぎて気づけないし、後から文句を言うならその時に言ってくれという感じで、気持ちが萎えてしまいます。

張り切って計画したデートで向かった先で彼女からこんなセリフを言われると、すっかり気持ちが萎えてしまいますよね。

女性にしてみれば、悪気は無いかもしれません。本当に来たことがあるから、そう言っているだけ。しかしながら、やはり男性の気持ちを考慮する必要があるでしょう。

せっかく喜ばせたくて、驚かせたくて頑張ったのに、「ここ来たことある」とか「これ知ってる」などのリアクションはがっかりします。しかも、それ元カレと来たの？ などネガティブな妄想にも繋がり、余計嫌な気持ちに。

何気に女性が言ってしまうセリフではないでしょうか。

男性は狩猟本能から、付き合うまでは全力投球する傾向があります。そのため、交際に至ると少しずつ手抜きになってしまうことも。

女性からすれば、前はデートプランを立ててくれたりなんでもレディファーストだったりで丁寧だったのに……と、不満を抱いてしまうでしょう。

文句を言いたくなるのも当然ですが、男性からすれば昔のほうがよかったみたいなことを言われると、面倒くさいのです。

男性の気持ちを確かめたくて、こんなセリフを言ってしまう女性もいます。男性に引き止めてほしいのです。

けれど喧嘩のたびにこんなことを言われると、男性が腹立たしく感じるのも無理ありません。なんならメンヘラ臭も漂ってきます……。

「正直で嘘のない彼女が好きなのですが……会うたびに、『痩せたらかっこいいのに』と言われるのがストレスです。つまり今は、格好悪いってことですよね？ また言われるのかなと思うと、会いたくなくなってしまう」(30代/エンジニア/男性)

「僕は3人兄弟の末っ子なのですが、彼女にそれを指摘されるたび、めっちゃテンションが下がります。僕が何か失敗すると『末っ子って感じだよね』みたいにからかってくるから。本気で嫌がっても弟キャラでかわいいって言われるし。本気で嫌なのになぁ」(20代/会社員/男性)

「彼女と喧嘩したときに、『役立たずなんだから』と小さな声でつぶやかれました。思わず絶句してしまった俺に慌ててフォロー入れてたけど……彼女の本音を垣間見てしまった瞬間です。それ以来、別れることばかり考えています」(20代/飲食/男性)

「転職について彼女に相談していた時。反対されるとは思ってたけれど、転職を応援してほしい気持ちがあって……でも最終的に『もう勝手にすれば』って言われて。なんか見捨てられたみたいで。すごいピンチなことがあっても、この人はこんな態度とるのかな？ って。この人との将来はないかなってちょっと思っています」(30代/会社員/男性)

「前に付き合っていた彼女は、おとなしくて従順なタイプ。そこが好きだったんですが、ある日気づいたんです。俺の意見に賛成してくれているわけじゃなくて、自分の意見がない人なんだって。何を聞いても『好きにしていいよ』って言われ続けると……俺に全然興味ないのかなって悲しくなりましたね」(30代/営業/男性)

以上、男性ががっかりする彼女のセリフについてお話しました。

ご紹介したエピソードはほんの一部ですが、その他にも多くの不満が漏れ聞こえてきました。

女性にしてみれば、そこまで深く考えずに言っているセリフ。しかしながら男性の受け止め方と、かなり温度差がある実態が浮き彫りとなりました。こちらの記事を参考に、今の彼氏への接し方が良い方へと変わりましたら幸いです。

Written by みなみ

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