「実年齢より上に見られる……」「自分は老け顔だ……」と、悩んでいませんか?
若見えする人と老け見えする人には大きな違いがありますが、自分はどちらに当てはまるのかを自分で判断するのは難しいです。
今回は客観的視点で若見えする人と老け見えする人の違いを紹介します。「老けて見られる」悩みを解決できるかもしれません。
若見えする人と老け見えする人の違いには、素肌の状態が大きく関わっています。特にシミ・シワがあるかどうかは重要なポイントです。
若見えする人はとにかく肌がきれいで、目立つシミやシワがありません。それは日ごろからスキンケアを大切にしているからです。
自分の肌の悩みにあった化粧水を使ったり、肌が乾燥しないようにこまめに保湿していたりします。
一方、老け見えする人はシミ・シワが目立つことが多いです。もともとの肌質も関係してますが、悩んでいる人は自分の悩みにあった化粧水を選ぶ、メイクはすぐに落とす、こまめに保湿するなど、できることを実践してみるといいでしょう。
わからないときは美容カウンターに相談に行くのもおすすめです。肌の張りが戻ってくると老けて見られることがどんどん減ります。
若見えする人は目の下にクマがなかったり、目立たないようメイクできれいに隠していたりしています。
一方、老け見えする人は目の下のクマが目立っていることが多いです。クマには種類があり、種類に合わせた対策が必要になります。
まず自分のクマが睡眠不足からきているのか、血行不良によるものなのか、色素沈着によるものなのかなど、原因を知るところから始めましょう。
クマの種類によっては美容クリニックに相談してみるのもおすすめです。クマが目立たなくなるだけで、一気に若見えする人に近づけます。
若見えする人と老け見えする人の違いには、実は化粧の仕方も関係しています。若見えする人はしっかり顔を作り込んでいても、厚化粧には見えないようなメイク法を取り入れているのです。
一方、老け見えする人は「厚化粧している感」が強く出ていることが多く、その化粧のせいでかえって老けて見える可能性があります。
つい厚塗りになってしまう人や化粧に自信がない人は、ナチュラルメイクに見える化粧方法を調べてみてくださいね。
髪の毛のツヤは若見え・老け見えの重要なポイントです。若見えする人は髪の毛にツヤがあります。毛先に枝毛はなく、サラサラな髪の毛なのです。
一方、老け見えする人の多くは髪の毛が傷んでいて、ツヤはまったくありません。
ブリーチを何度も繰り返しているのにヘアケアをまったくしていなかったり、お風呂上がりにすぐに髪の毛を乾かさなかったりすると、髪の毛のツヤはなくなってしまうのです。
若見えする人になりたいのなら、髪の毛にツヤを取り戻しましょう。まずはヘアオイルで髪の毛を保湿し、改善が難しい場合は美容室で相談することをおすすめします。
若見えする人は適度な肌見せを意識した服装が多いです。首元や手首、足首などを出し、ある程度ボディラインが見える服を着ているため、それだけで健康的で若く見えます。
一方、老け見えする人は首元、手首、足首のすべてが隠れていて、ボディラインも見えない服を着ていることが多いです。
体型すべてが隠れてしまうと、若々しさはなく一気に老けて見えます。過度な露出ではなく適度な肌見せを意識すると、若見えする人に近づくでしょう。
姿勢は若見え、老け見えに大きく影響します。若見えする人は背筋が伸び、胸を張って前を見て歩いています。
一方、老け見えする人は猫背や巻き肩で視線も下がっていることが多いです。
また、姿勢が悪いと体のバランスが崩れ、体型や顔のたるみに影響することもあります。姿勢が悪いだけで一気に老けて見えるため注意しましょう。
若見えする人と老け見えする人は気持ち面でも大きな違いがあります。それは気持ちが前向きか後ろ向きかです。
若見えする人はなんでも前向きに考えることができ、行動力があります。そのため実際に歳を重ねても新しいことをどんどん取り入れ、気持ちからも若さがにじみ出ているのです。
一方、老け見えする人は後ろ向きで考え込んでしまう慎重派。行動もなかなかできず、いつも同じことの繰り返しで気持ち面でも老け込んでしまいます。
後ろ向きの人は、少しずつでも前向きに物事を受け入れるようにしましょう。一気に若見えする人に近づけますよ。
若見えする人と老け見えする人の違いを客観的に紹介しましたが、いかがでしたか?
「老けて見える」と悩んでいる人は、若見えする人が日ごろ意識していることにチャレンジしてみましょう。
今までできていなかったことに取り組むことで、気持ち面でも前向きになれるはずです。
「実年齢よりも上に見える」という悩みから解放され、若見えする自分をぜひ手に入れてくださいね!
Written by yuuki