子供部屋おばさんが結婚できない理由11選

自立できるはずの年齢なのに、いつまでも実家に居座り続ける子供部屋おばさん。子供部屋おばさんは、周りからの見られ方があまりよくなく、それによって結婚も遅めであることが多いです。

では、子供部屋おばさんがなかなか結婚できないのはなぜなのでしょうか。子供部屋おばさんが結婚しづらい理由について解説します。

子供部屋おばさんはどう見られている?

自立できない人

自立できない人

自立できる年齢なのにいつまでも実家の子供部屋で暮らしていると、自立する能力がないのだと思われてしまいます。

自立することができないと思われるのは、社会人として不利なこと。せっかく立派なことをしていても、「結局は子供部屋おばさんだしな」などと、バカにされることがあります。

甘やかされてきた人

親も子も、子供が社会人になってある程度の年数を経たなら、離れて暮らすのがお互いのためです。大人になっても実家の子供部屋にいることを許されるというのは、甘やかしであり、過保護なことですよね。

子供部屋おばさんは、親にいつまでも子供部屋で暮らすことを許されているという事実が、「甘やかされて育っている」と思わせてしまいます。

自分に甘い人

子供部屋おばさんは、自分に甘いというイメージを持たれがちです。

なぜ自分に甘いと思われるのかというと、一人で暮らしをして自活する大変さを避け、居心地の良い実家でぬくぬくと過ごしているから。

つらいことに飛び込んでいくのがイヤな、精神的に幼い人だと思われることがあります。

家のことが大変そうな人

自立できるはずの年齢なのに実家の子供部屋にいつまでもいるのは、家族との間に何らかの事情を抱えているのではないかという憶測を生みます。

例えば、親が健康面に不安を抱えていて見守りが必須なのかもしれないとか、娘への束縛がきついモンスターペアレントなのではないかなど、ネガティブな想像をさせてしまいます。

離婚歴がある人

アラサー、アラフォーなら離婚歴を疑われることがあります。一度結婚をして実家を出たけれど、離婚していく当てがなくなり、実家の子供部屋に戻ってきていると思われてしまうのです。

離婚歴自体は、社会人としてはなんの支障もありませんが、婚活をするうえでは少しネックになります。

子供部屋おばさんが結婚できない理由とは

同世代の男性に頼りなさを感じる

同世代の男性に頼りなさを感じる

子供部屋おばさんは、実家の親に色々と面倒を見ても等ってきた期間が長いため、知らないうちに男性を自分の親と比べてしまうことがあります。

衣食住、仕事など、同年代の男性がすることに頼りなさを感じやすくなり、せっかくいい感じになっても「でもやっぱりな」と気持ちがすっと冷めてしまうことがあるのです。

理想が高くなる

生活の心配がないままで暮らしていると、恵まれた実家の暮らしの水準が生活の基準になり、理想が高くなることがあります。

同じ年代の男性との結婚では、世代が若いため、まだまだ給料は少なめ。

その給料で二人で力を合わせて頑張ろうという気持ちが起きず、「この水準を落とさずに暮らすことができる人といっしょになりたい」と、はじめから年収の高い男性にばかり目が行くようになってしまいます。

安定した生活に満足しきっている

実家暮らしだと、家賃も光熱費も税金も、すべて親にお任せです。

いくらか家にお金を入れているとはいっても、家や生活の維持費に比べたら微々たるものであり、お金をいれる方も自分の生活が不自由になるほど親に渡すことはありませんよね。

安定した生活は、心に安心をもたらします。この安心感が婚活の意欲を削ぎ、「恋人を作ろう、「いい人を見つけて結婚しよう」という気持ちを低下させてしまいます。

男性に合わせる人生なんでごめんだと思っている

子供部屋おばさんは、自分自身に「自立」というリスクを課さず、いつまでも親のもとでぬくぬくと暮らしているため、わがままであることが多いです。

やりたいことをやりたいようにやってきたからこそ。自分のペースを乱す人はイヤな存在です。

結婚すると、よくも悪くも相手のペースに合わせることになりますが、それを考えると億劫になってしまうのかもしれません。

いつまでも子供でいたい

自立して暮らせる年代なのに実家で暮らしているのは、親に依存しているということです。

ひとり暮らしをしようと思えばできるのにやらないのは、親に対して甘えているから。

いつまでも子供でいたいという気持ちの現われなのかもしれません。親離れできていないと、当然結婚には目が向きませんよね。

男性と暮らすことの必要性を感じていない

一人で過ごす時間が寂しくて人恋しくなったときや、将来のことを考えて不安を感じたとき、「結婚っていいな」と思う人はきっと多いですよね。

子供部屋おばさんが結婚できないのは、家に帰ればいつも誰かいるし、とりあえず実家という生活スペースがあるため、それほど焦っていないからかもしれません。

結婚したいと思っていたとしても、今直ぐしたいというわけではなく、将来いつかできたらいいなぁくらいの感じでいるのでしょう。

結婚したいなら子供部屋おばさんを卒業しよう

結婚したいなら子供部屋おばさんを卒業しよう

子供部屋おばさんでいることは自分が楽だし、親の側で暮らすことで親を安心させることもできます。

中には、自分は自立したいのに、親が「実家で暮らしてほしい」というために子供部屋おばさんでいる人もいるかも知れませんね。

しかし、どのような理由であれ、子供部屋おばさんは周りからあまりいい目で見られません。また、結婚に対しても気づかないうちに消極的になってしまうことが多いです。

結婚したいと思うなら、実家を出てひとり暮らしを始めてみるのがいいかもしれません。環境が変われば考え方も変わりますよ。

Written by さあや

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