禁断の関係である既婚者男性との恋愛。恋愛ドラマや映画の題材になることも多いですよね。
女性の中には、「既婚者男性が魅力的に見える」という人も多いでしょう。中には、「既婚者しか愛せない」という女性もいます。なぜ、既婚者男性は魅力的に見えるのでしょうか。
既婚者男性が魅力的に見えるのには、いくつかの理由が。この記事ではその理由について紹介していきます。
女性が、既婚者男性に魅力を感じるのにはいくつかの理由があります。既婚者だからこその魅力はもちろん、人間の本能の部分も少なからず影響してきます。
ここでは、既婚者男性が魅力的に見えてしまう5つの理由を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
「結婚をした同級生が大人に見える」という経験はありませんか? 独身者から見ると、たとえ同い年だとしても、結婚をしているだけで大人に見えるもの。
ただでさえ大人に見える既婚者ですが、これが年上にもなるとさらに大人に感じるでしょう。
女性は年下よりも大人の年上男性を好む傾向が強いからこそ、大人に見える既婚者に惹かれると考えられます。
妻と子どもを守らなければならない既婚者男性。この「守るべきものがある」というのは、周りから見ると魅力的に感じられる要素でもあります。
『守るべきものがある男性』と『守るべきものが何もない男性』だと、頼りになるのは圧倒的に前者でしょう。
既婚者だからこそ強い男に見えることもあり、この部分に惹かれる女性も多いです。
既婚者には、独身男性にありがちなガツガツさがありません。妻がいるということで、どこか余裕のある男性が多くなります。
『男性=ガツガツしている』と考える女性からすると、この余裕は逆に新鮮でもあります。
「追われないからこそ追いかけてしまう」という女性は、既婚者男性にハマってしまうことが多いです。
「友だちが使っているバッグが欲しくなる」という経験ありませんか? 人の持っているものが魅力的に見えるというのは、珍しいことではありません。
これは、人でも同じことが言えます。他の人の旦那だからこそ、魅力的に思えるということもあるでしょう。
言葉が悪いかもしれませんが、誰かの所有物である既婚者は、それだけで魅力が詰まっていると言えます。
不倫がテーマのドラマや映画は多いです。このような作品で見た禁断の恋をしたくて、既婚者を好きになる人も。
好きになってはいけない人だからこその背徳感を味わえるのは、不倫の一つの醍醐味だと言えます。「一度この背徳感を味わったら、もう普通の恋愛はできない」と感じる女性もいます。
禁断の果実でもある既婚者男性。既婚者男性を好きになってしまったのなら、いくつか考えてほしいことがあります。
これを知らずに、盲目的にその恋に突き進んでしまうと、大きなトラブルになることも。
ここでは、既婚者男性を好きになったときに考えてほしい3つのことを紹介します。
既婚者男性を好きになり、その恋が実ったとしても、それはただの不倫です。道徳的に許されない恋愛なので、これが周りに知られてしまうと、罰を受けることになります。
相手の妻に慰謝料を請求されることもあり、金銭的な負担を強いられることもあるでしょう。
また、相手の妻を傷つけてしまう行為でもあるので、人を悲しませる恋愛だと言えます。普通の恋愛ではないからこそ、人に迷惑をかけることが多くなります。
慰謝料による金銭的な負担だけではなく、不倫が周りの人にバレてしまうと生活が一変することもあります。
会社にバレてしまうと、会社をクビになることもあるでしょうし、友人に知られてしまうと、友人関係にヒビが入ることもあるでしょう。
真っ当な恋愛ではないからこそ、周りの人たちから非難されるもの。既婚者男性に対する恋が実ったとしても、残念ながら祝福されることはありません。
「妻と別れて不倫相手を選ぶ」という男性は多くありません。不倫を行うほとんどの男性が、妻との結婚生活を継続しながら不倫相手との関係を続けています。
相手が妻と別れる気がないのなら、どれだけ頑張っても既婚者男性とは結婚できません。そうなってしまうと、自分の婚期が遅れることもあるでしょう。
「不倫という結婚に繋がらない恋愛をしていたおかげで、結婚適齢期を過ぎ、結婚相手を探しづらくなった」という女性も少なくありません。不倫が長くなればなるほど婚期が遅れるというのは、頭の中に入れておくようにしましょう。
魅力的に見える既婚者男性。好きになってしまうという気持ちもわからなくはありません。
好きになるだけなら問題ないでしょう。しかし、その恋が実り、不倫関係になるというのはリスクが生じてきます。
この記事で紹介したように、金銭的な負担を強いられることもあります。不倫をしたことが原因で生活が一変することもあるでしょう。
「既婚者男性と恋愛をしたい」という人は、このリスクをしっかり理解した上で、今一度考えることが大切です。
Written by 桃田