モテる女性が自然と使っている「プラスワン」な言葉をご存知でしょうか?
それは、日常会話にひとことプラスするだけで相手の心をグッと掴む「言葉のテクニック」のこと。
モテる女性になる秘訣は、相手を虜にする素敵な言葉遣いができることです。
そこで今回は、男性を魅了する「プラスワン」な言葉をシーン別にご紹介します。
好印象を与えるきれいな言葉遣いの特徴も解説するので、ぜひチェックしてくださいね。
具体的にはどうやって「プラスワン」な言葉を使うのか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
ここでは、日常の5つのシーンを取り上げて、実際に使える「プラスワン」な言葉をご紹介していきます。
挨拶のときの「プラスワン」な言葉は、初対面の人から身近な人まで幅広く使うことができますよ。
「おはよう、最近どう?」
「じゃあね、今日はすごく楽しかった」
「またね、早く会いたいな」
出会ったとき「おはよう」だけでは、話題のきっかけとなる言葉で相手との距離が近くなるように意識するのがポイント。
別れ際の「じゃあね」では、会えた嬉しさや素直な気持ちを表現することで相手の心をグッと惹きつけることができますよ。
相手を労う「プラスワン」な言葉は、普段から相手を気にかけているというアピールにもなります。
「おつかれさま」という言葉にも、ちょっとした一言をプラスするだけで相手の疲れをほぐすことができますよ。
「おつかれさま、ゆっくり休んでね」
「おつかれさま、いつも遅くまでがんばってるね」
「だいじょうぶ? 無理しないでね」
「だいじょうぶ」などの相手を心配する言葉は深刻にならないように、さりげなく気遣うのがポイントです。
お礼や感謝を伝える言葉に「プラスワン」すると、お互いに幸せな気持ちが倍増!
人は感謝されると、相手のことを大切にしたくなりますよね。
「いつも、ありがとう」
「ありがとう、やっぱり頼りになるね」
「ありがとう、すごく助かった」
「ありがとう」に少しプラスするだけで、相手の心の届く言葉になりますね。
何が嬉しかったのか具体的な感想も添えると、さらに好印象でしょう。
相手の良いところを素直に伝えられるのは、モテる女性の特徴です。
褒め言葉に一言プラスして、褒め上手上級者になりましょう。
「それいいね、さすが」
「何を着ても、似合うね」
「おもしろいね、いっぱい笑ったよ」
褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
相手の素敵なところは、たくさん褒めてくださいね。
男性にとって、自分の気持ちを素直に表現できる女性は非常に魅力的です。
本音や素直な気持ちを伝えるときに「プラスワン」な言葉を添えて、信頼関係を深めましょう。
「もちろん、すごく好きだよ」
「〇〇くんといると、安心する」
「一緒にいるだけで、楽しい」
「好き」「楽しい」などの前向きな言葉に「プラスワン」すると、さらに好感度バツグンです。
男性から好感をもたれるには、丁寧な言葉遣いであることが大切なポイントです。
下品な言葉遣いをしていると、いくら外見や性格が良くても恋愛対象外になってしまうことも。
たとえば、「マジ」「ヤバイ」「うまい」などの言葉遣いをすると子どもっぽい印象を与えてしまいます。
この場合は、「本当ですか」「すごいです」「おいしいですね」といった丁寧な言葉に変換してみましょう。
相手の居心地が悪くなるような乱暴な言葉はさけて、丁寧な言葉遣いを意識してみてくださいね。
相手に好印象を与えたいときは、肯定的な言葉遣いを意識しましょう。
相手を否定をするような言葉は印象が悪いうえに、相手を傷つけてしまう可能性もありますよ。
「それは違うでしょ」や「そうじゃなくて」という言葉で、話をさえぎらないようにすることが大切。
「楽しい」「嬉しい」などの肯定的な言葉を遣うことで、男性に幸福感を与えることができます。
相手がハッピーな気持ちになる言葉遣いを実践しましょう。
ゆっくりと落ち着いて話す女性は、男性に好まれる傾向があります。
早口で一方的に話す女性は、せっかちで神経質な印象を与えてしまうことも。
ゆっくりと話しながら相手の話を聞くことも意識すると、大人の女性の落ち着きや穏やかさを演出できますよ。
その姿に男性は居心地の良さや安心感を抱き、もっと一緒にいたいと感じることでしょう。
微笑みながら、ゆっくり話すように心掛けてみてくださいね。
今回は、モテる女性の「プラスワン」な言葉ときれいな言葉遣いをご紹介しました。
日常のさりげないシーンでは、相手が気遣いを感じる「プラスワン」な言葉を心掛けてみてくださいね。
品格のあるきれいな言葉遣いは、普段から意識することが大切。
大人の女性らしい言葉遣いで、男性を魅了しましょう。
Written by ゆいまる