「図々しすぎて無理」そう女性に評価され、婚活が失敗続きの男性は少なくありません。
では、女性が考える『婚活で図々しい男性』とはいったいどのような男性なのでしょうか。本記事では、その主な特徴や見切られる瞬間・モテない理由をまとめて解説します。ぜひ参考にしてください。
「婚活がうまくいかないけれど、理由がよく分からない」もしもあなたがそう感じているのなら、それは知らず知らずのうちにかもし出している『図々しさ』にあるのかもしれません。
まずは、婚活で女性が「図々しい人だな」と感じる男性の特徴について、「次はないな」と見切られる主な瞬間とともに確認していきましょう。
近年、女性の社会進出が進み、結婚後も仕事を続ける女性が増えています。それにともない、家計の負担・家事・育児を可能な限り夫婦で分担し合うことが一般的になりつつあります。
しかし、男性の中には「家事・育児は女性がするもの」との考え方に固執している人が少なくありません。
もちろん、考え方は人それぞれです。「家事・育児はすべて妻に任せたい。
その代わり、お金は自分1人で十分に稼いでくる」という考え方であれば、専業主婦志望の女性と好相性で婚活もスムーズに進むでしょう。
問題は、「共働き前提で、家事・育児は当然妻の負担」とのスタンスの男性です。このタイプの男性との結婚は、働きたい女性にとってリスクでしかありません。
「どうしてそんな図々しい要求を堂々とできるのだろう」と、女性の気持ちは一瞬で冷めてしまうのです。
一方的に選ぶ立場として振る舞う男性も、「図々しい」と女性に見切られがちなタイプです。
婚活では、出会う異性の「アリ」「ナシ」を見極め続ける必要があります。
正しくスムーズに見極めるためには、結婚相手の条件を決めた上で、相手の女性がそれに合致するのかしないのかを判断しなければなりません。
ただし、ここで大切なのが、『選んでいるのは自分だけではない』という視点です。
あなたが女性を見極めているとき、女性もまたあなたを見極めています。
それを忘れた男性は、婚活の場で「君の○○は70点だね」「もうちょっと△△じゃないと結婚できないと思うよ」など、まるで審査員にでもなったかのように上から目線で女性を評価する傾向にあります。
そんな男性に対し、好意を抱く女性はまず存在しません。「なんて図々しい思い上がった人なんだろう」と、たちまち見限られてしまうのです。
「最終的に結ばれるのは、自分と同レベルの異性」そんな言葉を見聞きしたことはありませんか?
裏を返すとこれは、「自分のレベルからかけ離れた相手を追いかけるのは不毛」ということでもあります。
それにもかかわらず、極端な高望みをした場合、異性から「図々しい」と思われるのも無理はありません。
なお、高望みの男性の具体例としては、『自分よりはるかに年下の女性のみを希望する』『外見にこだわる』『希望条件が多すぎる』などがあります。
もちろん、自分自身がこれらの条件に見合う男性であるのなら、大きな問題にはなりません。
女性に「図々しい」と思われて問題になるのは、あくまでも自分のことは棚に上げているケースです。