大好きな恋人と、いつまでも一緒にいたいですよね。
誰だってそんな気持ちで付き合うのに、実際は長続きするカップルとしないカップルに分かれます。
どうすれば長続きするのか? 長続きしないカップルとの違いは? 長続きする秘訣も合わせて、お話していきます。
長続きするカップルは、相手の価値感を尊重しています。自分とは意見が違ったとしても、受け入れて理解を示すのです。
つまり、自分の考えを押し付けないということ。相手の違う面を尊重することで、自身の成長にも繋がるでしょう。
付き合いたての頃はわざとらしいくらい愛情表現していても、日がたつにつれてついつい怠ってしまいがち。
しかし長続きするカップルは、いつまでもちゃんと愛情表現します。手をつないだりハグしたり、「好き」「愛してる」と恥ずかしがらず言葉で伝えるのです。
趣味を楽しんでいる人は、相手に依存しません。1人でも、楽しめるからです。
自分の趣味を持っているカップルは、会えなくても趣味を楽しみ精神的に不安定にならないでしょう。よって、長続きします。
相手と過ごす時間だけではなく、自分の時間も大切にできる人は、恋人と長続きします。
恋愛の時間と自分の時間、メリハリをつけて楽しめるからです。それでこそ、恋人との時間の幸福度を再確認できるでしょう。
関係性が親しくなればなる程、どうしても感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
側にいて、当たり前になってしまうから。ささいなことでも「ありがとう」といちいち伝えられるカップルは、長続きします。
恋人がいるから、安心してしまう人は多いです。結果、美容だったりオシャレだったり、そんな自分磨きを怠ってしまうでしょう。
いつまでも相手にとって魅力的な自分でいるための努力を、怠ってはいけないのです。自分磨きを続けられるカップルこそが、長続きします。
素直な気持ちを相手に見せられる人は、恋人と長続きします。恋愛関係に限らず、人として素直な性格は好感がありますね。
常に本当の自分を見せてるので喧嘩になりにくく、ストレスがたまることも少ないでしょう。
恋人に対して言いたいことが言えないと、ストレスがたまっていずれ我慢は限界に達するでしょう。
本音を伝えられるかどうかで、長続きするか早く終わるかが決まるといっても過言ではありません。長続きするカップルは、不安や悩みをちゃんと相手に伝えます。
金銭感覚が違うと、デートを楽しめなくなってしまうでしょう。一方が派手好きで、もう一方が倹約家だと、充実したデートが成り立たないのです。
必ずどちらか一方が無理をしたり、我慢しなければなりません。このようなカップルは、早い段階で破綻してしまうでしょう。
女性は、携帯電話でのメッセージのやりとりや電話連絡を、こまめにしたいタイプの人が多いです。しかし男性は、連絡不精になってしまいがちでしょう。
一方が頻繁に連絡を取っていたいのに、もう一方はそれが億劫に感じている。つまりは連絡を取り合うだけで、互いにとってストレスになってしまうのです。
連絡頻度の価値感がある程度近くなければ、長続きしません。
そもそも好きなことが全然違ったり、アウトドア派とインドア派だったり……。
タイプが真逆過ぎると、デートを楽しめないでしょう。どちらかが楽しいデートでも、もう一方にとっては楽しくないデートということになってしまうからです。
高嶺の華を手に入れても、嬉しいのは最初だけ。あとは、かなり背伸びしたり見栄を張ったり、頑張らなければなりません。
それが自身の成長に繋がればいいですが、多くの場合が無理をすることとなります。そんなカップルは、長続きしませんね。
付き合いが長くなると、何となくマンネリしてしまってスキンシップも怠ってしまいがち。そのまま触れ合うことは少なくなってしまえば、まるで老夫婦です。
肌に触れ合うことで、幸せホルモンが放出されます。つまりスキンシップは、「一緒にいて幸せ」だと感じるのに最も適した行為であり、最も簡単な秘訣でもあるのです。
お正月やクリスマス、誕生日や交際記念日など、ちゃんとお祝いしているカップルは長続きします。
ついつい面倒でそれらをおろそかにしてしまうと、他のこともルーズになってしまうでしょう。節目節目で濃厚な時間を過ごすことは、長続きの秘訣です。
恋人と長続きしたいならば、相手を信用しなければなりません。友達と遊んで連絡が取れないだけで、「浮気しているのではないか?」と疑っていれば、すぐに別れの危機が訪れてしまうでしょう。
自分が間違っていたり、喧嘩をしたとき。なかなか、謝れませんよね。近しい人に対して程、意地になったり頑固になったり。謝れなければ、そのまま自然消滅の危険さえあります。
以上、長続きするカップルについてお話しました。そして最後に、周りと比較してはいけないと加えさせていただきます。
「あの人はあんなにスペックがいい」「あの人はお金持ち」なんて、上を見て羨ましがっていればきりがありません。長続きしたいなら、隣の芝生は青くない精神が大事です!
Written by みなみ