新生活で友達の輪を広げる方法5つ｜友達ができない人の特徴も合わせて解説！

実は新生活が始まるタイミングというのは、友達作りの大チャンス！ 最も友達ができやすい時期だと言えるでしょう。まずはその理由について解説します。

新しい環境に飛び込んでスタートする新生活。新生活の始まる時期は、自分の周りに、これまでなかった新たな環境や人間関係が現れ、生きる世界が広がります。

実はこれは自分だけではなく、周りの人にとっても一緒のこと。周りで新生活を始めた人も、新生活を始めるにあたって、新たに友達を探していることが多いのです。お互いに友達がほしいと思っているために仲良くなりやすいと言えるでしょう。

年度の途中だと、すでに仲良しグループが出来上がっているなどして、輪に入りにくいことがあるかもしれません。しかし、新生活がスタートする時期は、「誰か仲良くなれる人はいないかな」とアンテナを張って、一人で行動している人が多くいます。

周りを気にすることなく、お互いのフィーリングのみで打ち解けやすいため、友達ができやすいのです。

新生活では何かとバタバタしてしまい人に愛想よくできないことがありますよね。人見知りで、初めて会う人と笑顔で会話することが苦手だという人もいるでしょう。しかしそれでは、友達ができません。無愛想な人には、誰もが近寄りがたいものです。

「友だちが全然できなくて」と、友達ができないことを嘆いてばかりいるのは、すっかり受け身になってしまっているということ。友達ができないことを周りのせいにしているうちは、友達ができることはありません。受け身でいると、何も進歩できないでしょう。

新生活が始まったばかりの時期は、慣れない環境で、いつも以上に疲れてしまうものです。「ゆっくり休みたいー」と、ついつい自宅にこもってしまいがちですが、それでは何も広がりません。

オフのときに自分時間をゆっくり楽しむことも大切ですが、友達がほしいと思うならインドアすぎるのはよくありません。

上司や友達などから食事や遊びに誘われたら、ぜひ積極的に参加してみましょう。友達作りをしたいなら、せっかく誘ってもらったことをチャンスだと捉え、どんどん外に出ることです。多少疲れていたとしても、外に出ることが気分転換になるかもしれません。

学校や会社だけでなく、他に目を向けてみることも大切です。趣味だったり、資格取得のためだったり、何らかのスクールに通い始めることもいいかもしれません。

習いごとに集まる人達は、趣味や考え方などが同じことが多く、簡単に打ち解けられます。気が合いやすいので、すぐに友達になることができるでしょう。初対面でも、共通の話題があることで話が盛り上がります。

誰も知らない街で新生活を始めると、はじめは一人ぼっちです。淋しいかもしれませんが、だからこそ、一人でもどんどん外に出ていくように心がけましょう。行きつけのお店を見つけたり、趣味サークルに参加してみたり、1人参加OKの街コンに顔を出してみたり、出会いを求めて自分から行動することが大切です。

新生活を始める時期には、他にも一人で行動をしている人が多くいます。気の合う人を探しに積極的に出掛けてみてください。

初対面の人と話すときには、まずは自分から心を開くようにしましょう。自分が心を開かないと、相手も心を開いて話してくれません。

多くの人は、人見知りです。はじめから他人と気楽に打ち解けて楽しむことのできる人というのは、ほとんどいません。ですから、話す相手すべてをはじめから人見知りだと思っておくといいでしょう。相手が、会話をリードしてくれると期待しないことがポイントです。

笑顔が多いと、親しみやすい印象を持ってもらうことができます。新しい友達を作りたい、友だちを増やしたいと思うのであれば、自分が「話しかけやすい人」だというオーラを出すことです。

いつもニコニコしていると、人が集まってきます。もし話しかけられたときには、その時の会話も笑顔を心がけて愛想よく対応してくださいね。

大人なって友達を作るのは、なかなか大変。大人だからこそ遠慮がちになり、学生時代ほど相手に踏み込みにくくなり、友達作りの難易度が上がってしまいます。しかし、新生活がスタートしたばかりの時期は、誰もが友達をほしがっている時期です。

新しい友達ができれば、新生活はもっと楽しくなります。このチャンスを利用して、ぜひ友達作りに積極的になってみてくださいね。

Written by さあや

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