過保護に育った女子は、甘やかされて育てられてきたからこそ、わがままで傍若無人であるなど、少し常識外れな部分を持っています。過保護に育ってきた女子は、出会いの場で男性に敬遠されることがしばしば。なぜなら、男性が「面倒だ」と思うようなことが多いからです。ここでは、過保護に育った女子の特徴と、なぜ男性に嫌がられてしまうかという理由について説明します。
過保護に育った女子は、自分で責任を取ろうとしません。いつも親や周りにいる大人が先回りしてお膳立てしてくれていたために、自分の力で何かをやり遂げた経験がなく、自分で最後までやろうという責任感がないのです。
なにか失敗すると「あなたがちゃんとしてくれないから失敗した」と、責任転嫁して人のせいにすることも多いです。
過保護に育った女子は、自分のワガママが通ることが当たり前だと思っていて、思い通りにことを運ぼうとします。周りが反対したとしても、意地でも押し通そうとして引きません。
自分のワガママに周りがついてこないと、「なんで一緒にしてくれないの?」と逆ギレすることも。自分の意見が絶対なので、周りの意見を聞き入れようとしません。
過保護に育った女子は、なにごとも自分で「しない」ことが当たり前。友達同士で食事に行くときも、彼氏と旅行に行くときも、全て「誰かがやってくれるだろう」と、自分から動くことはしません。
いつも他人任せで、自分のやりたいことでも人にやってもらおうとします。
過保護に育った女子は、場をわきまえない言動をすることがしばしばあります。たとえば、挨拶ができなかったり、どう考えても不可能な突拍子もないことを言い出したりして、周りを驚かせることがあります。
過保護な女子は、幼い頃から何をしても許されてきたため、自由気ままに行動することが当たり前だと思っています。
過保護に育った女子は、いつも自分のペースを優先させてもらうことができたため、マイペースです。無理やり自分を周りに合わせることをしないので、たとえ周りを急かすことになったり、待たせることになったりしても、大して気になりません。
周囲の反応を気にせず自分を貫くことができるのは、ある意味大物かもしれません。
過保護に育った女子は、学生時代のアルバイトや遊んだ経験が少なく、世間知らずであることが多いです。
親が厳しくてアルバイトや遊びを制限されていたり、実家の居心地が良くて自分から社会に飛び出そうとしなかったり、色々な理由から、世間の荒波に揉まれる機会が少なかったというのがその理由です。
過保護に育った女子は、決断をすることが苦手です。なぜかというと、今まで親が全て決めてくれてていたため、自分で何かを選んで決めるという経験をそれほどしてこなかったから。
何を選んでいいか分からなくなったときは、「ねえ、どっちか決めてくれる?」と他人に判断を委ねてきたことも多く、自分で決めるとなるとどうしていいかわからなくなり、なかなか決めることができません。
過保護に育った女子は、ちょっとたたかれただけですぐにへこたれてしまいがち。いつもどんな状況でも「あなたが最高よ」と持ち上げられ、何かあってもすぐに親のフォローで助けられてきたために、自分で何かを乗り越えるという経験がほとんどないからです。
上司に少し注意されただけで不貞腐れてしまったり、涙が止まらなくなって数時間も仕事に復帰できなかったり、周りに迷惑をかけてしまうこともあります。
過保護に育った女子は、甘やかされているため、男性の器の大きさが必要です。過保護に育った女子のわがままを笑って受け入れられるようなおおらかさがある男性というのは、それほどたくさんいません。
過保護に育った女子のワガママは、理不尽なことも多く、大抵の男性は「面倒だな」と感じてしまいます。
過保護女子は、なにかを「してもらう」ことが当たり前。男性が色々と気を使って、お店を予約したりプレゼントをしたりしても、そのための努力をねぎらうことなく、「ありがと」と軽く受け取られてしまうこともよくあります。
男性が頑張っても大した感謝をされないことが続き、虚しい気持ちになってしまいます。
過保護に育った女子の突拍子もない行動に、一緒にいる男性が恥ずかしい思いをすることがあります。
マナーを知らない人と一緒にいると、自分まで常識のない人だと思われて自尊心が傷つくため、一緒にいることを嫌がられるようになります。
過保護女子は、周りから指摘されるまで気づくことができない人が多いです。もし当てはまるものがあれば、それが原因で出会いを逃してしまっているのかも。男性をドン引きさせる行動があるから、いい人と巡り会えないのかもしれません。
自分に当てはまるものがないか今すぐチェックして、あったとすれば改善してくださいね。
Written by さあや