その男の優しさは、うわべだけかもしれません。
モテたいだけの男に引っかかると振り回されて大変! 男の見栄、エゴにつき合わされているうちに、身も心もボロボロになってしまいます。
残念な恋愛に陥らないためにも、今回はモテたいだけの男の特徴についてご紹介します。
モテたいだけの男は、好きな女性を誰か一人に絞ることができません。
とにかく不特定多数の女性から注目されたいので、安定した交際というのは望めません。もしもモテたいだけの男と付き合ってしまったら、いつもヒヤヒヤ・モヤモヤして、嫉妬心に振り回されてしまうでしょう。
モテたいだけの男は口が達者。甘い言葉をかけてきて、こちらがいい気分になっていても、突然冷たくあしらってくるなど、いちいち一喜一憂させられて疲れてしまいます。
「安定」や「心が落ち着く」というお付き合いを望んでいる人には辛いかもしれません。
モテたいだけの男は他人よりも自分優先です。たとえば有事の際も、まずは自分が助かることしか考えていません。なにかハプニングが起きたときはまったく頼りにならないのです。
モテたいだけの男と付き合うと泣き寝入りすることが多くなります。
モテたいだけの男には、誰にでもいい顔をするお調子者が多いです。「いい人」だと思わせて気を引こうとするのです。
強い人にだけペコペコしたり、やたらと「今度奢るよ!」と気前が良かったり、とにかく「いい人」を演じています。
たとえば、女性とのデートで行き先を決めるとき、一応女性にも「どこに行きたい?」とは聞きますが、実際は自分の行きたい場所に行けるように会話で誘導します。
思いのままに相手をコントロールできてしまうほどの話術を持っているのです。
モテたいだけの男は、苦しいことが大嫌いです。いつも自分の心のままに自由に動きたいので、誰かと付き合うなど、他人に行動を制約されることを極端に嫌がります。
自分が楽しいこと、心地いいことが第一なので、もし自分が浮気をしても「何が悪い!」と開き直る可能性大。罪悪感さえ感じていないかもしれません。
自慢話が多いのもモテたいだけの男によくある特徴です。
これは、自分はすごい人間なんだ! と周りに示して、多くの女性の注目を集めようとしているのです。注目されるほどに快感を覚えるので、女性が寄ってきても一人に絞ろうとはしません。ちなみに自慢話だけでなく、武勇伝も多めです。
モテたいだけの男にとって、女性にどう見られるかというのは重要です。自分の好きなお洒落をするのではなく、「女性ウケ」を第一に考えたものを選びます。
自分を「すごい人」に見せるために、ブランド物を身に着けたり高級車を乗り回したり、分不相応なものを所有していることも多いです。
モテたいだけの男は、せっかく女性と交際を始めても、しばらくすると他の女性に目が行くようになってしまいます。
なぜモテたいだけの男は飽きっぽいのか。それは、なによりも「モテたい!」という欲求が強いからです。
モテたいだけの男の目線は、目の前の女性だけにあるのではなく、常にその周りの女性にも向いています。一人に絞ることができないので、気に入った人と付き合って、また違う人が現れたら乗り換えて……ということを、平気で繰り返します。
モテたいだけの男は、誰かれかまわず口説こうとします。本命だけではなく、それほど好きでない女性であっても、です。
これは、自分に自信があるからこそできること。モテたいだけの男は、自信たっぷりのナルシストであることが多いです。
社交辞令が多いのは八方美人の証拠。いつも「飲みに行きましょう!」というのになかなか実行しない男とは、付き合わないほうがいいかもしれません
いつも自分の意見ばかりを押し付けてくる男は、一見大人しく見えても我が強く、頑固である傾向があります。
自分のやりたいことばかりを優先する男は、付き合っていても「オレは遊びに行きたいんだ!」と言って、勝手に合コンなどに出かけてしまうかもしれません。
収入に見合わないような物ばかりを身に着けている人は、要注意です。見栄っ張りで、モテたいだけの男かもしれません。気前よく何でもかんでも奢ってくれる男も、様子を見たほうがいいでしょう。
何かにつけていつも「だって」「でも」ばかり言う人は、自分に甘い人です。言い訳ばかりしているのは自分が一番可愛いということ。自己保身に走り、女性が泣きを見ることになります。
今回は、モテたいだけの男の特徴についてご紹介してきました。
見分け方のポイントとしては、「自分と他人のどちらを優先しているか」。思いやりのない行動をする人は、モテたいだけの男である可能性が高いので気をつけましょう。
モテたいだけの男に引っかかると、女性が苦労してしまいます。もしも婚活中という場合、こんな男に関わると時間を無駄にしてしまいますよ! よく見極めてくださいね。
Written by さあや