素敵な男性と出会ったり、大好きな彼との関係が深まったりすれば、「この人はいい夫になりそうかな?」という考えが浮かぶものですよね。
今回の記事では、いい夫になる男性の特徴を徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。
結婚したあとに豹変し、「こんなはずじゃなかった」と後悔するような男性もいれば、「この人と結婚して本当によかった!」と感じられる男性もいます。しかし、できることなら後者のような男性と結婚したいですよね。
以下に、いい夫になる男性の特徴を紹介します。NG男性の特徴も含めて解説しますので、目を通してみてください。
女性の友達や家族に対して「思いやりのある言動」をすることができる男性は、いい夫になる可能性が非常に高く、子どもに対しても優しいパパになるでしょう。
しかし、友達と家族に対して偉そうな言動をしている場合は、結婚後に豹変する可能性が否めないため、他のポイントも総合してチェックすることをおすすめします。
言い合いになってしまったとき「ふざけんなよ!」などと声を荒らげられた経験はありますか? もし、あなたの好きな人がそのような態度を取るならば、一度立ち止まって様子を見ましょう。
夫婦になると、大切な話し合いを何度も重ねる機会が多くあります。そのため、ケンカになったとしても、冷静に対処する能力が必要になるのです。
しかし、「思い通りにいかない・自分が不利になる」などの理由から、暴言や暴力で片づけてしまう男性は、いい夫になる可能性が低いと言えます。
男性の場合、女性に比べるとプライドが高く、俗にいう「見栄っ張りさん」が多い傾向にあります。
このような男性は付き合っている段階では……
・デート代の負担
・高級車での送り迎え
・ブランドアイテムを使ったコーデに身を包む
・食事をする際は高級店をセレクト
・ハイブランドバッグなどをプレゼントする
など、女性からすると魅力的なポイントがたくさんあります。
もちろん、彼の収入に合ったお金の使い方であれば問題はありません。しかし、「あれ? 彼の収入では難しいんじゃないかな……」と感じる部分があるのなら、一度冷静に彼を見つめ直してみましょう。
あなたに嘘をついて、借金やリボ払いなどをしていることを隠している危険性があります。
共に朝から晩まで働き、生活費などの負担額も同じだと「どうして私ばかり家事をしないといけないの?」という悲しい気持ちになるかもしれません。
そのため、結婚する前から、彼の“家事力”を確認しておくといいでしょう。
同棲などの機会があれば、実際に家事の振り分けを行い、家事の割合が「段々とあなたに偏ってこないか」といったポイントを見るのも重要です。
例えば、仕事で忙しい彼を見て「今日の掃除は私がしておこう」と頑張ったにも関わらず、お礼も言ってくれないとモヤモヤしてしまいますよね。
「代わりにしてくれたの? 本当にありがとう。助かったよ」と素直にお礼の気持ちを言える男性は、いい夫になる傾向にあります。
「してもらって当たり前」という態度でお礼すら言わない男性や、自分に非があったとしても認めない男性もいるので、普段から見極めておきましょう。
例えば、休日にも関わらず「化粧ぐらいして、こまめに家事をしろよ」と、ありのままのあなたの姿や性格を受け入れてもらえない男性と結婚したら、息が詰まってしまいます。
長い人生をともに歩んでいく男性に対して、着飾り、完璧な自分しか見せられないのであれば、一生の負担になります。
しかし、「休日くらいパジャマのままで、ゆっくりしようよ」と笑ってくれるような男性であれば、良好な夫婦関係を築いていくことができるでしょう。
このような『居心地のよさ』は、重要視すべきポイントです。
上記でいい夫の特徴について紹介しましたが、ここで注意してほしいのは女性側が「相手に求めるだけになっていないか」という点です。
人は誰でも相手に理想を求めてしまいますが、「相手に求めた理想(条件)は私も満たす必要があるよね」と自分自身も条件をクリアできるように心がけることが大切になります。
いい夫になる男性は、思いやりを大切にします。しかし、女性側が相手の優しさに甘えてワガママばかり言ったり、自己中心的になったりすれば、せっかくのご縁を逃してしまうこともあるでしょう。
いい夫になる男性と良好な関係を築くためには、まずあなた自身が思いやりの気持ちを持つことが大切です。周囲の人に温かく接する毎日を重ねることで、いい夫になる男性と巡り会うのが早まるかもしれませんよ。
Written by 久木田(くきた)みすづ