婚活において「話しかけやすいかどうか」はとても重要です。街コンや婚活パーティーはもちろん、アプリで知り合った人との初対面で「話しかけにくそう」と思われてしまうと、進展しづらくなってしまいます。今回は話しかけにくい人の特徴と、話しかけやすい人になる方法をまとめました。
笑顔がない無表情な人は「冷たい」「怖い」などネガティブな印象になります。すでに知り合いで内面の良さを知っている間柄であれば、話しかけにくいとは感じません。しかし、初対面だと見た目的に話しかけにくい人になってしまうのです。
特に会話をしている時に表情がないと、その様子を見ていた周りの人からは話しかけにくい印象になります。あなたは表情豊かでしょうか? ハッとした人は自分の普段の表情はどうか、確認することをおすすめします。
うつむきがちな人は表情が見えづらく、パッと見ただけだとどのような人なのか判断できません。そのため、うつむきがちな人は「よくわからない人」と認識され、声をかけられにくいです。
自分では「話しかけてほしくない」と思っているつもりはなくても、うつむいているだけで自然と「話しかけるなオーラ」を出してしまうこともあります。視線には十分気をつけましょう。
うつむきがちな人にも当てはまることが多いですが、スマホを常に触っていると、周りの人は「話しかけづらい」と感じます。あなたはスマホを見ることが癖になっていませんか? 特に相手と会話をしたいと考えている時は、スマホは手から離しましょう。スマホを持たないだけで、視線も自然と上がってくるはずです。
挨拶は初対面でもしやすいコミュニケーションの一つです。自分から挨拶をしない、挨拶をされても返さない、どちらも他の人からは「話しかけにくい人」と思われてしまいます。
自分では挨拶をしているつもりでも、相手に届かなければ意味がありません。挨拶をする時は大きな声で相手の顔を見ることを心がけると「挨拶をしたのに届かなかった」とはならないでしょう。
声が小さい人は「消極的」「コミュニケーションが取りづらい」と思われてしまいやすいです。自分の声が小さいと自覚がある人や、他人から指摘されたことのある人は注意しましょう。
もちろんTPOに合わせる必要があるため、どこでも大きな声で話をすることが正解ではありません。特に大人数の場だったり、騒がしい空間だったりする時は、声の大きさに気をつける必要があるのです。
あなたはポジティブとネガティブ、どちらの人と話をしたいと思いますか? 多くの人はポジティブな人と積極的に会話をしたいと考えます。
ネガティブな人はマイナスな発言が多かったり、愚痴を口にしやすかったりします。せっかく人と話をするのなら明るい気持ちになりたいと考える人が多いため、ネガティブ思考の人には話しかけづらくなってしまうのです。
会話をしていると、自分と相手の考えに違いが生じることがあります。そんな時、相手の考えをつい否定していませんか? 頭から否定をする人は「もう話したくないな」と思われ、話しかけられにくいです。
価値観や育ってきた環境が違えば、考え方も違って当たり前になります。さまざまな考え方があるのに「自分の考えが当たり前」「正しい」と思っている人はつい他の人の考えを否定してしまうのです。
自分の考えを否定されると、誰もがいい気はしません。そのようなことばかりしていると、自分でも気がつかないうちに話しかけにくい人になってしまうため注意が必要です。
もし「話しかけにくい人」の特徴に当てはまっていても大丈夫。次に、話しかけやすい人になる方法をまとめました。
話しかけやすい人になるために、まずはじめに取り組んでほしいこと。それが「視線をあげ、笑顔を心がける」ことになります。視線をあげるためにはまず、手元や足元など下を見る癖を少しずつでも直していきましょう。また、スマホを見ていると自然と目線が下がってしまうため注意が必要です。
笑顔は人と話をしている時はもちろん、待ち合わせをしている時など、一人の時も心がけるようにしましょう。口角を上げているだけでも柔らかい印象になります。
人見知りだったり、会話力に自信がなかったりする人でも、挨拶だけは積極的にしていくことをおすすめします。挨拶は人見知りの人でもすぐにできることです。まずは、挨拶をしてくれた人には必ず「相手に聞こえる声の大きさ」で「目を見て」返すようにしましょう。
慣れてきたら、今度は自分から相手に挨拶をしていきます。積極的に声かけをすることで相手からも「話しかけやすい人」と思ってもらえること間違いなしです。
ネガティブ思考や否定ばかりする人は「話をしても疲れる」「つまらない」と思われ、話しかけにくい人と認識されやすいです。思い当たる人は「相手がどう思うか」を想像することで、ネガティブ思考や否定から抜け出せる可能性があります。
具体的には「この言葉を聞いた相手は、明るい気持ちと暗い気持ち、どっちになるかな?」や「自分も大切にしていることを否定されたら悲しいよな」などです。
先を想像してから発言することで、相手もマイナスな印象を持ちづらくなります。少しずつでも意識して取り組んでいきましょう。
Written by yuuki