この記事ではデートで「カフェ」をおすすめする理由と、カフェデートで会話がはずむ話題、おすすめのファッションコーデから気を付けることをお伝えします。また、東京都内でカフェデートにおすすめのお店8選も紹介します。デートの場所にお困りの方は、ぜひご覧ください。
デートにおいてカフェがおすすめという理由を4つご紹介します。カフェデートには様々なメリットがあります。メリットを知り、カフェデート実現への足掛かりにしてみましょう。
カフェデートでは、ゆっくり会話を楽しめるのでおすすめです。
テーブル席やソファ席、個室など様々な形態がありますが、カフェを利用する方は「打ち合わせのため」「ひとりでゆったり過ごしたい」「友だちとおしゃべり」「デート」など、様々な目的でカフェを利用しています。
「テーブル席に向かい合って座る」ことで自分たちのパーソナルスペースが生まれ、他のお客様がいたとしても自分たちは自分たちの会話を楽しめるというメリットがあります。
甘いものが好きな方にとって、カフェデートの醍醐味は「甘いものが食べられる」こともメリットでしょう。
たいていのカフェには「ドリンク」と「スイーツ」が注文できます。パフェやケーキ、かき氷、タルト、パン、あんみつなど、お店によって取り扱うものは様々です。自分の好きな「甘いもの」を扱っているお店を探すのも良いでしょう。
カフェデートのメリットは、店内がお洒落であるということです。インテリアやテーブルなどお洒落な空間で楽しい時間を過ごせる場所でしょう。センスのいい店内で過ごすことで、とても気分のいい時間になります。
カフェでデートという選択肢は、「映画」「水族館」「テーマパーク」などと違ってハードルが低くなります。
映画だとお互いの好みを探り合うだけで疲れてしまう場合もあります。水族館だと会話メインというより「生き物を鑑賞する」といった意味合いが強くなります。また、テーパマークだと段取り等が必要になり、天候にも左右されるなどのデメリットもあります。
特別なお店でのディナーだと肩肘張ってしまうこともありますが、カフェでのデートは相手にとっても敷居が低くなり、当日を楽しみに待ってくれることでしょう。
カフェデートで話題選びに困ることはないでしょうか。そこで今回は、カフェデートで会話がはずむ話題を5つご紹介します。これらの会話を念頭に置き、当日のデートを成功させましょう。
好きな食べ物の話題になると、自然に会話に熱が入るでしょう。また、人それぞれ好きな食べ物は違います。普段の会話の中で食べ物の話をしておくことで、次のデートでのお店選びの参考にもなります。
食べ物の話題の中で共通の「好きなもの」が分かった際も、連帯感が生まれるといったメリットがあります。
出身地や地元の話は、会話が弾む話題です。出身場所や地元の話だと会話に困ることはありませんし、お互いが自分のことを知ってもらえるきかけになるからです。ご当地ネタで盛り上がったり、学生時代のエピソードや家族の話も聞ける可能性もあります。
映画やドラマの話をすることは、会話がはずむ糸口になるでしょう。どのような趣味趣向があるのかを探るきっかけにもなります。
ジャンルもですが、その映画やドラマを観てどう感じたかといったコメントやエピソードを聞く上で、相手の人間性や考え方を知れるといった利点もあります。
お互い共通のジャンルがあることが分かれば、次回のデートの行き先は映画館にしようといったこともできます。
休日の過ごし方の話は、今後お付き合いを続けていく際の「ライフスタイル」を知るきっかけになります。
自宅で1人のんびり過ごすのが好きなのか、アウトドアが好きなのか、勤務先の同僚や友人たちと休日を過ごしているのかなどといった「休日の過ごし方」を聞いてみましょう。
休日デートの過ごし方の参考にもなりますし、相手との共通点も見つけるきっかけにもなります。
相手がどのような趣味を持っているか、どのようなことにはまっているかなどの「好きなこと」の話がおすすめです。
もし相手の趣味が自分の全く知らない分野だったとしても、「その趣味で一番自分が楽しかったと思えるのはどんな時なのか」「その趣味をするためにコストはどのくらいかかるのか」「共通の趣味を持った友人を増やしたりしているのか」などといった質問もできます。
相手のことをより知れる上に、相手も「自分のことを分かってくれた」といった嬉しさがあるので、会話がはずむでしょう。
カフェデートでおすすめのファッションコーデを、5つご紹介します。事前にコーディネートをしておくことで当日気持ちにも余裕ができ、当日のカフェデートを思い切り楽しめるといったメリットがあります。
ワンピースコーデは、1枚でコーディネートが決まるおすすめのアイテムです。
また、ワンピースを着ることによりフェミニンさがより引き立つといったメリットがあります。アウトドアデートの際は動きやすさ重視のスタイルが良いですが、カフェデートの際はかわいらしさの引き立つコーデにするのもおすすめです。
幾何学模様や水玉、チェックなどのレトロテイストのワンピースコーデは、大人のお洒落な雰囲気を演出してくれます。ベレー帽や革靴、靴下や革のショルダーバッグなどを合わせて、「雰囲気のある女性らしさ」を醸し出してみましょう。
花柄スカートコーデは、季節問わず着られる上にカジュアルダウンから、フェミニンな印象までアレンジがしやすいのが特徴です。
カジュアルダウンしたいのであればTシャツやカットソーとスニーカー、ニットやシフォン素材のトップス、バレエシューズやサンダルなどとあわせるとフェミニンな印象になります。
タイトスカートはオフィスワークだけでなく休日にも使えるアイテムです。
タイトスカートの選び方のポイントは、全体のバランスを工夫しながら体のラインが出過ぎないような形を選ぶことです。あまりタイトすぎると、コンサバ寄りのコーディネートになってしまいます。
ワイドパンツやガウチョパンツ、デニムパンツやテーパードパンツなど、パンツコーデは組み合わせ次第で様々な雰囲気に仕上げられます。
センタープレスタイプのパンツは大人っぽい印象になります。また、花柄のワイドパンツにリブトップスを合わせると女性らしさも出せます。
他にも、デニムパンツと黒トップスで大人カジュアルのコーディネートにするなど、自分の好みや出したい雰囲気に合わせて選びましょう。
敷居が低く、カジュアルな気持ちで行けるカフェデートですが、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。注意点を知ることで、お互いが気持ちよく、楽しく過ごせるコツに気付けることにもなりますので参考にしてください。
カフェデートの際には、お店選びに気を付けましょう。ドリンクメニューしか置いていない、店内が狭くカウンター席しかない、お客さんの回転率が早くゆっくり滞在できない店などもあります。
デートの際は、会話も楽しめる上にゆっくりできるお店を探しましょう。
携帯をテーブルの上に置いておくのは、できるだけやめましょう。一緒にデートしている相手に「自分と一緒にいて楽しくないんだな」と思わせてしまう可能性もあります。よほどの急用がない以外、携帯は鞄の中に入れ相手との時間を楽しむことに専念しましょう。
また、沈黙の時間が気まずくなるといった理由で携帯をつい触ってしまうこともあるかもしれませんが、そのような場合は2人で一緒に楽しめるアプリやニュースなどの話題作りに使いましょう。
沈黙があまり長すぎるとお互いが話し出すきっかけを逃してしまい、次につながらなくなることもあります。沈黙が心配な場合は、あらかじめいくつか「沈黙になった際に出す話題・やること」を作っておくと安心です。
たとえば先述した携帯電話でのアプリやニュースなどの共通の話題を出すといったことや、道行く通行人を眺めながら気付いたことを相手に振ってみる、お店にあるインテリアについての話をするなど、さりげない話題から楽しく会話ができるように配慮が必要です。
ただし、あまりに沈黙を恐れていては気を使い過ぎて逆効果になりますので、気負いせず少しの沈黙を楽しむくらいの気持ちで臨みましょう。
カフェデートの際に気を付けたいのが、「座り方や足元の姿勢に気を付ける」ことです。
くつろげるお店などに入った場合、つい自宅のリラックスした格好や姿勢になりがちですが、「だらしない人だな」と相手から思われてしまう可能性があります。
自分が気付かない面を人は見ていたりするものです。「見た目の印象が8割」という言葉がありますが、この言葉は「人間中身より外見が大事」という意味なのではなく、「行動立ち居振る舞い、言動がその人の印象を形作っている」という意味合いです。
もちろん内面磨きも大切ですが、普段からの姿勢や立ち居振る舞いなどに気を付けることも大切な要素です。
相手と注文した商品が違う場合、また2人ともドリンクを注文したが自分だけスイーツや軽食を注文した場合もあるでしょう。中食べ物をシェアしたくないと考える方もいますが、「食べてみる?」などど一言声をかけることも相手への配慮の1つです。
「2人の飲み物が揃うまで待つ」「音を立てて飲まない」「使った紙ナプキンを飲み干したコップの中に入れない」など、マナーを守った飲食を心がけましょう。
デートの時だけ意識しても上手くいかないので、普段家族や友人との飲食の場面から気を付けるようにしましょう。
カフェデートにおすすめの、東京都内のお店を8つご紹介します。カフェデートのお店選びで大切なのは、ゆったりと飲食と会話を楽しめることや店内が狭くないこと、他のお客さんと近すぎないこと、メニューが充実していること、インテリアがお洒落なことなどが挙げられます。
こちらのお店を参考にして、カフェデート選びに活用しましょう。
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こちらのお店は、フレンチ出身であるオーナー自身が焼き上げる、さくさくでモチモチとしたパンケーキが自慢のお店です。
甘いパンケーキのみならず、米沢牛使用のハンバーグや、グラタンとセットになった「お食事パンケーキ」といったメニューもあり、甘いものが苦手な方でも楽しめるメニューもあります。
また、オープンキッチン仕様になっていて調理風景が見られるので、会話のきっかけも作りやすいでしょう。
メゾネットタイプのカフェになっており、3Fには南フランスにある水辺のカフェをイメージしたプールサイドテラスがあります。
時間帯により様々な表情を見せてくれるお店ですので、午前中の爽やかな日差しや、昼下がりののんびりとした時間、夕暮れに照らされた店内など刻一刻と変化する時間が楽しめます。
ドリンクメニューもカフェメニューからソフトドリンク、アルコールの種類も豊富にあります。食事はパスタやパニーニ、チーズオムライスなど様々です。
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コーヒーを飲みながら様々な「ものづくり体験」が楽しめる場所です。こだわりのコーヒーだけでなくエスプレッソや紅茶、ハーブティ、スムージーなどの豊富な種類のドリンクもあります。食事はコブサラダやクロックムッシュなどのカフェプレート、ガトーショコラやエッグタルトなどのスイーツ系のメニューも充実しています。
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通りから一歩入った場所にあり、穴場的存在のお店です。広い店内はバリ島を思わせるリゾート感たっぷりな造りで、南国気分が味わえるお洒落なお店です。
ランチメニューには、おかわり自由のサラダやコーヒー・紅茶・ウーロン・緑茶がセットになっています。メインもパスタやハンバーグ、ライスプレートなど豊富な種類から選べます。
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僧侶が常駐し、写経や説法、いけばなレッスンなども行っている個性あふれるカフェです。
健康を意識した御膳やサラダ、和風パフェなども充実しており、和を楽しみながら心身共に落ち着けるでしょう。日曜日と月曜日の朝の時間帯には、朝がゆメニューがあるので朝活デートにもおすすめです。
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ソファ半個室席などがあり、隠れ家的ダイニングバーとしておすすめのお店です。カフェタイムは禁煙になっており、アルコール提供もありませんので、お昼と夜の表情が違ったお店になります。
ソフトクリームと和菓子(あんこ、白玉、揚げ餅)、フルーツ小鉢、ソフトクリームにかけるリキュールが3種類選べるセットが目玉で、リキュールはノンアルコールのものも含めて100種類以上から選べます。
トッピングを一緒に選んだり、シェアしたりして楽しみましょう。
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ナチュラルテイストのインテリアの中で、ゆったりとしたくつろぎ時間が楽しめるお店になっています。選べる小鉢や一汁一菜、丼ものや各種ドリンク、自家製ソーダ、和のスイーツ、パフェなどから選べます。
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渋谷に2店舗あり、銀座に1店舗を構えるカフェダイニングチェーンです。
店舗によりプロジェクションマッピングが施された非日常的な空間、アトリエをイメージしたコンクリートの質感たっぷりのシックな造り、ナチュラルテイストで緑あふれる空間など、3つの異なる表情のお店からお好みのお店をチョイスできます。
カフェデートを成功させるためには、会話がはずむ話題選びから身だしなみ、食事中のマナーなどが大切です。カフェデートにおすすめのお店を参考にお店を選んで、当日のカフェデートを楽しみましょう。
Written by KOIGAKU