今ではマッチングアプリで出会って交際したり結婚したりすることは当たり前になりましたよね。手軽に色んな人と出会えるマッチングアプリですが、マッチングアプリで出会った人に嫌な気持ちになることも……。
今回は、20代~40代の女性30人を対象に「マッチングアプリで萎えた瞬間」について聞いてみました。皆さんはどんな瞬間に萎えてしまうのでしょうか。
「予定を決めようとすると、夜を指定してきて次の日の予定があるかないかを確認してきたり、お酒が強い方なのか、飲み放題の居酒屋に行きたいなどと言われ、明らかにその後を狙っている気がして萎えました。」(女性/20代/会社員)
「会ってもいない段階で、下ネタばかり言ってくること。会うのはその行為だけを目的にしているのではないかと思い萎えます。」(女性/40代/専業主婦)
「マッチングアプリがキッカケで、お会いした同い年の方から『年だもんね。だからダメなんだよ。』などネガティブをたくさん言われて、明日仕事が急に入ったという事での30分で解散して即ブロックした事がありました。」(女性/30代/会社員)
「自分の宗教も公開できるアプリで、私はクリスチャンであることを公開していました。向こうからいいねをしてくれた人だったのですが、クリスマスについて話したとたんに態度が変わり、ひどいことを言うようになりました。クリスマスの話をされるのが嫌なら、プロフィールを読んでクリスチャンにいいねしなきゃいいのにと思いました。60歳近い人なのに大人げないです。いいねする前にプロフィールはちゃんと読みましょう!」(女性/40代/会社員)
「マッチングして何度かメッセージのやり取りをしていると、ずっと過去の自慢話になったときは萎えました。同じ話を何度も繰り返しますし、私の話など一切聞いてくれませんでした。長電話になりいい加減切りたくても終わらせてくれませんでした。」(女性/20代/フリーランス)
「メッセージのやりとりではすごく良い雰囲気の方だったのに、実際に会うと貧乏ゆすりがひどくて店員さんへの態度が悪かったので萎えました。お会計も半額を差し出すと、そのまま受け取られてびっくり。即ブロックです。」(女性/30代/会社員)
「メールやLINEだと慣れていないのか、ちょっと距離感を感じる相手がいました。地元で会おうと言う話になったとき、急に『俺は女性と会うのは慣れてる』みたいな余裕を演出したいのか急にタメ語で馴れ馴れしくなって引きました。」(女性/40代/自営業)
「会計の時、店員さんにクーポン使えるか、電子マネー使えるかなど尋ねておりスマートさがありませんでした。更に電子マネーが使えないとなると小銭をジャラジャラと探しており、見かねて私がお金を出しました。もちろんその人とは二度目の食事はありませんでした。」(女性/30代/派遣社員)
「お酒飲んでお酒の力を借りて頑張ってボディータッチしようとしてくるところが最悪でした。しかもボディータッチに慣れてなく、頑張ってしようとしているところが1番萎えました。」(女性/20代/個人事業主)
ちょっとした発言や行動で、素敵な出会いを無駄にしてしまうこともあるようですね……。折角の出会いをいい方向に進めるために、今一度自分の行動に対して振り返ってみましょう。
また「マッチングアプリに疲れてしまった」という人は別のアプリを使ってみたり、結婚相談所や街コンなど他の出会いを探してみることも試してみてくださいね。
Written by KOIGAKU