「気になる男性とデートしたい!」というときは、ぜひ女性から積極的に誘ってみましょう。では、どのように男性をデートに誘えば効果的なのでしょうか。男性がOKしたくなるデートの誘い方についてご紹介します。
頼られて嬉しくない男性は、ほとんどいません。男性は、自分が頼りにされていると感じると、自尊心が満たされて嬉しくなります。
デートのお誘いをOKしてもらいたいなら、「今度〇〇に一緒に行きませんか?」よりも、「〇〇に行きたいんですけど、ついてきてもらえますか?」の方が効果的です。
大きなプロジェクトを任されていたり、スケジュールが毎日ギチギチに詰まっていたり、男性に余裕がないときは、せっかくデートに誘っても断られてしまうでしょう。なぜなら、男性脳はシングルタスクであることが多いからです。
シングルタスクとは、一つのものに集中するということ。対して女性脳は、複数のものに集中することのできるマルチタスクだといわれています。
このことから、男性にとって、仕事も恋愛も…‥‥ というのは、なかなか難しいことだといえます。デートの誘いをOKしてもらいたいなら、男性の忙しさが一段落した時がベストでしょう。
「今度どこかに行きませんか?」だと、漠然としていますよね。男性は、このような誘われ方をすると、非常にプレッシャーを感じます。
「どこに行って何をするんだろう?」、「僕がリードしてあげなきゃいけないの?」と、不安な気持ちでいっぱいになってしまうのです。こうなれば当然、デートには行きたくなくなるので断られてしまうでしょう。
そこで、「〇〇のモツ鍋を食べてみたいんです。ぜひ一緒にいきましょう!」など、行き先や目的を明確にして誘いましょう。男性が安心するので、OKの確率も高くなるはずです。
気になる男性と二人で会話しているとき、男性がぽろりと「サッカー観るの好きなんだよね」と言ったらチャンス!「サッカー好きなんですか? ぜひ一緒にいきましょう!」と、デートに誘ってみましょう。
たとえサッカーに興味がなかったとしても、「サッカー観戦楽しそうですね。前から興味あったので、一緒に行ってくれませんか?」と、男性が好きなことに関心があることをアピールすると効果的です。
さり気なくデートに誘いたいという人にピッタリの方法です。
デートに誘うときは、具体的な日時を挙げると、成功率が高くなります。
「今週、都合のいい日ありますか?」と、ぼんやりとした日時で誘うと、男性に色々考えさせることとなり、面倒になった男性から「今週は忙しいから無理かな」と断られやすくなります。
「15日、26日、30日のどれか、空いてますか?」と、具体的な日を聞いたほうが、男性に考えさせる手間をかけることなく、スパッと決まるでしょう。
日時を限定して誘うことは、一見図々しいようですが、実際は相手への配慮となります。
デートに誘いたい男性の好みをはじめにリサーチしておけば、OKしてくれる確率が高くなります。
男性がスポーツ好きならスポーツバーに、芸術鑑賞が好きなら美術館に…… と、男性が好みそうな場所を提案して「一緒に行きませんか?」と誘ってみてください。
「最近サッカーにハマってて! 〇〇さんがサッカー好きと聞いたので、色々教えてくれませんか?」と、お願いするのもアリ。男性は、女性に頼られると断りにくくなり、思わず「いいよ」とOKしてしまうはずです。
回りくどいことは一切抜きにして「デートしませんか?」と思い切って誘うのも、ひとつの手です。
男性には、面倒な駆け引きが苦手な人が多く、女性のアプローチに全く気づかないという鈍感な男性もいます。これでは、女性が「私の思い、これで気づいてくれるかな?」と一生懸命匂わせるようなことをしても、時間の無駄です。
女性からストレートに「デートしたい!」といえば、、どんなに鈍感な男性でもさすがに気づきますよね。女性の真っ直ぐな気持ちに思わず「まいったなぁ」とデレデレになり、意外にすんなりOKをもらえるかもしれません。
「この前のお礼に、一緒に食事に行きませんか」と、あくまでも「お礼である」ということをアピールして、デートに誘う方法です。
男性は「デート」と言われると身構えてしまいますが、「お礼」と言われると、比較的気軽に「いいよ」とOKの返事を出してくれるでしょう。
男性がOKしたくなるデートの誘い方では、女性からあからさまに好意をさらけ出してはいけません。男性が、女性の迫力や雰囲気に怖気づき、断られてしまう可能性が高くなります。
男性がOKしたくなるデートの誘い方のコツは、「内容のわかりやすさ」と「具体的なスケジュール」を伝えることです。男性を安心させることで、成功率もUPするはず!
デートのお誘いを待っているばかりでいるのではなく、気になる男性がいればぜひ積極的にアプローチしてくださいね、
Written by さあや