「夏までに痩せたいけどやる気が出ない」、「ダイエットを始めたのになかなか続かない」など、ダイエットに関する悩みを抱えている方は多いでしょう。痩せたいという気持ちはあるのに、なぜダイエットは続かないのでしょうか?
ダイエットが続かない理由は人それぞれですが、最も多いのは「モチベーションを維持できない」ことにあります。モチベーションを維持するためには、ダイエット成功者の声を聞くと良いでしょう。今回の記事では、「痩せてよかったなと感じたこと」についてご紹介していきます。
世の中には痩せている人もいれば、太っている人もいます。痩せているから良い、太っているから駄目という訳ではありません。しかし、痩せていることで得られるメリットも多いです。はじめに、痩せて良かったことについてご紹介していきます。
痩せることで得られるメリットは外見だけではありません。1番のメリットとして挙げられるのは、健康になれるということです。太っていれば、肥満や糖尿病、成人病などのリスクも高まります。
痩せている人は絶対にならないとは言い切れませんが、太っている時よりはリスクを減らすことができるでしょう。見た目だけではなく、健康面を考えればダイエットに踏み切ることができるのではないでしょうか。
痩せたことで自分に自信がついたという人は多いようです。自分の理想とする姿になれたり、目標を達成できたりすれば自然と自信に繋がります。
痩せれば周囲の人から褒められる機会も増えますし、褒められることで自信を持てるようになります。自分のためにダイエットをしたとしても、結果が出れば周囲の人は誉め言葉を掛けてくれるでしょう。
「可愛くなったね」「綺麗になったね」という言葉を掛けられれば、ダイエットに成功した自分を誇らしく思えるようになります。
太っていた時と痩せた時では着れる服装も変わってきます。今はとにかく体のラインが隠れる服を選び、自分に合ったサイズの服を探すことに精一杯だという方もいるでしょう。
本当はタイトな服や、短い丈のスカートを履いてみたいと思っていませんか? ダイエットをすることで、着れる服の幅も広がります。今まで着られなかった服が着られるようになるので、買い物や服選びも楽しくなるでしょう。
痩せればもちろん、体重も軽くなります。太っている時は体重のせいで体のそこら中が痛むことがあります。何をするにも「どっこいしょ」が口癖で、少し動いただけで疲れてしまうのです。
体が軽くなれば積極的に外出をしたり、運動をしたりしようと考えるでしょう。体重が減ることで生まれ変わったような気持ちになれるかもしれません。
痩せて綺麗になれば、周囲の人の対応も変わってきます。太っていることに関していじられていた人は、まず体型でいじられることはなくなるでしょう。
周囲の男性の対応も、太っていた時よりも優しく感じるかもしれません。今までは、「太っているから大丈夫だろう」と持ってもらえなかった荷物も、痩せることで「持ってあげなきゃ」という反応に変わります。
女性の場合は褒めてくれる人もいれば、女としての敵対心を向けてくる人もいます。太っていた時は敵対心を向けられることもなかった人にとっては、「ライバルとして見てもらえている」ということで、自信に繋がることもあるでしょう。
最後に、実際にダイエットに成功した人の体験談についてご紹介していきます。
「太っていた時はとにかく食費が高くついて大変でした。外食はもちろん、家にいる時もずっと食べているので、お菓子やスイーツのストックで溢れかえってましたね……。
出費のほとんどが食費で服も買えないし、好きな服も着れない。女として終わってるなと感じてダイエットを決意しました! 痩せてからは胃袋も小さくなったのか、太っていた時ほどの食への執着心がなくなりました。」(20代/女性/派遣)
太っていると食費がとにかくかかるという声も多く聞こえてきます。痩せることで食費の節約もできますし、服や美容にお金を使えるようになります。
「太っている時は写真に映るのがとにかく嫌でした。友達から写真に誘われても映りませんし、とにかく自分が映っている写真が無かったです。太っている自分を見たくないので、写真は避けていたんですよね。でも痩せてからは写真をどんどん撮って、思い出を残したいという考えに変わりました!」(30代/女性/会社員)
太っている時は、写真に映る自分を見て悲しくなるなんてことがあるようです。痩せて自分に自信を持てるようになれば、写真にも映れるようになるでしょう。
ここまで、痩せて良かったなと感じたことや、ダイエット成功者による体験談についてご紹介してきました。痩せることで、外見だけではなく健康面や精神面でも変わることができます。
なかなかダイエットが続かないという方は、この記事を参考にモチベーションを維持に努めてみてください。
Written by 早紀