気になる男性や好きな男性に対し、良かれと思ってした行動が、実は相手からドン引きされたり、逆効果だったりすることがあるってごご存知ですか? 今回は、良かれと思ったことが実は相手にとっては嫌だった行動を紹介します。もし、今回紹介する行動に当てはまった方は要注意です。
どんな気遣いが男性にとって逆効果なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
奢ってもらって当たり前、何かしてもらうのを当然と考える女性は、男性からドン引きされるとよく聞きますよね。そのため、そうは思われたくないとデートのとき奢ってくれようとする男性の気遣いを拒否する人も少なくありません。
女性にしてみれば、相手の負担にならないようにというまさに良かれと思ってやったことが、実は男性にしてみればプライドを傷つけられたと感じる行動の可能性があるのです。
男性の中には、奢るのが男の甲斐性であると考えている人もいます。相手のためを思ってしたはずの気遣いで嫌な思いをさせてしまうこともあるので、要注意です。
好意を持っている男性が悩んでいたら、何か力になれることはないのかと考えてしまうものですよね。しかし、だからといって、相手が話してくれたことに対しアドバイスのしすぎは逆効果なので気をつけましょう。
悩みを解消してあげたいというその気持ちは良いのですが、アドバイスのしすぎは時に男性のプライドを傷つけます。
よく女性が悩み事を話すのは共感してほしいのであって、アドバイスがほしいわけではないと言いますよね。実は男性も同じです。
悩み事は人に話すことで自分の中で整理され、自然と解決策が重い浮かぶことも多いです。男性が何か相談してきたときは、話を否定せず聞いてあげるように心掛けましょう。
嫌われたくないと嫌なことも我慢して相手に合わせてしまう行為は、男性にとって逆効果なことも多いので注意が必要です。
男性が気付いていないなら良いのですが、もしもバレて本当は嫌なのに我慢させていたのだとわかったとき、女性の本当の気持ちを察することができなかったのだといたたまれない気持ちにさせてしまうでしょう。
せっかく男性が考えてくれたプランを否定したくない、嫌だと言って悲しませたくないという気持ちはわかりますが、「そんな気遣いはいらない」と感じる男性も多いです。二人の関係性に深い溝を作る原因にもなり兼ねないので、気をつけましょう。
好きな男性との距離を縮めたいからと、相手の趣味や好きなものに対し、自分も好きだと偽るのは辞めましょう。無理をして取り繕っても、興味がないのはいずれ態度から伝わるものです。
いくら好意からくる行動だったとしても、男性にしてみればドン引きしても仕方のない行動です。仲良くなりたいと思うなら、正直に「よくわからないから教えてほしい」と伝えてみましょう。
自分の好きなものに興味を持っているということに、喜んでいろいろ教えてくれるはずです。
男性の「この芸能人が好き」「こんな人がタイプ」といった何気ない一言に反応する女性は、ドン引きされる可能性が高いので要注意です。
彼にとっては日常会話の中の何気ない一言だったかもしれないのに、その姿に次にあったときにこれまでと全く違う姿にイメチェンしていたら恐怖以外の何物でもないと思いませんか。
女性にとっては少しでも相手に好かれたいと良かれと思ってした行動が、男性にドン引きさせているかもしれません。好きな相手の好みに近づきたいと考える乙女心は素敵ですが、必ずしも男性から受け入れられるとは限らないので気をつけましょう。
頼まれたわけでもないのに、部屋の掃除をしたり、勝手に料理を作ったりといった行動は、感謝されるどころかドン引きされる可能性もあるので注意が必要です。
仕事が忙しい相手のためを思ってまさに良かれと思ってやった行動かもしれません。しかし、男性の中には自分のテリトリーを勝手にいじられることに嫌悪感を感じる人もいるのです。
また、自分があると思っていたところに物がないのは、地味にストレスを感じるものです。気遣いから行ったことであっても、相手が望んでいなければ逆効果であるということを肝に銘じておきましょう。
ここまで、良かれと思ってやったのに、実は男性にとって逆効果な気遣いを紹介しました。今回紹介したドン引きされる行動は、どれも相手のためを思う気持ちからきています。
どれもこれも相手から好かれたい、よく思われたいといった気持ちからきているため、何がいけないのかわからないと感じる女性もいるかもしれません。男性もその気持ちがわかるからこそ、我慢してストレスを溜めている可能性も!
二人の間に決定的な溝を作らないためにも、勝手に相手の気持ちを想像して行動するのは辞めたほうが良さそうです。
Written by 早紀