少しの差で印象が変わる!男性から人気のプロフィール写真とは

どうしてもエリアによってマッチング・お見合いのしやすさはあります。
北は北海道から、南は鹿児島まで……。

というのも、
分かりやすい要因だと「婚活人口」。

大都市圏では、人口が多いうえに高学歴化による晩婚化傾向も強い。それによって婚活人口が増加し、出会いの機会も増える、といった特徴があります。

一方、地方は、大都市圏と比べて人口そのものが少ないため婚活人口も少ない。併せて、20代前半で結婚する人も多く、年を経るにつれて周囲に同世代の独身者がいなくなってしまう可能性があります……。

とは言いつつ、
もちろん、プロフィールの作り方によって地方でもマッチングする人はするし、都市部でもマッチングしない人はとことんしません。
自己紹介文に何を書くか、印象の良い/悪い趣味は何だろう、と頭を悩ませる箇所はたくさんありますが、、

何よりも最初に目に入るのは「プロフィール写真」。
男性よりも分かりやすく、お見合いの申し込みが多い女性会員さんのプロフィール写真には特徴があります。

申し込みが多い写真の<特徴>

①寒色よりも「暖色」、暗色よりも「明色」

色の持つイメージが与える心理的効果というのは絶大です。
皆さん普段どのような色の服を着ていますか?

色のイメージとして、よく言われているのが

・赤には「アクティブ」「情熱的」「達成感」「自信」
・青には「平和」「誠実」「冷たい」「集中」「清潔」
・明色には「ふんわりとした軽さ」や「柔らかさ」
・暗色には「強さ」や「重さ」「硬さ」

参照:【ビジネス生存戦略】カラーイメージを味方につける

ひとりで出掛けていく分にはどんな色でも構いません、自分らしくいられる服が何よりも一番です。
ただ!
「明色」の服と、「暗色」の服の異性、どちらのほうが “話がしやすそう” と感じますか?

マッチングアプリや結婚相談所での活動に際しては、自分から申し込みをした相手以外の、不特定多数の異性もあなたのプロフィールを見ます。

可能性を広げたいのであれば、
一点集中ではなく、幅広い年齢層の相手が手を挙げるような写真
つまりは、
全体的に色味が明るく、温かみを感じるような服で臨んだ写真がベストです。

もちろん、普段「デニムファッション大好き!」「ラフな格好しかしません」という人もいるでしょう。
  “ありのままを受け入れてほしい ” という考えも分かります…..。

ですが、
二人で生活を築いていくとき、どれだけ相手が求めていることに応えられるかが試されます。

その前段階の婚活で、適応力を鍛えることは何よりも大事です。
婚活中の期間限定だけ、お相手に “選ばれる” 格好を頑張ってみませんか?
(結婚後には、好きな格好を好きなだけしましょう……!)

自ら良縁を遠ざけず門戸を広げて
「お見合い」の機会を増やし
1人のパートナーと出会うために、色のイメージ・服のテイストは戦略的に考えましょう。

【関連記事】結婚したら幸せになれる女性の特徴

②容姿端麗よりも「親しみやすさ」

結婚相談所での活動において、容姿端麗であれば / 可愛ければ全て上手く進められる……。
というわけではありません。

結婚相談所で活動している男性は、どのような人が多いと思いますか?
割合的には、
“誰とでも仲良くなっちゃうコミュニケーション能力おばけ” よりも、
“奥手で繊細” な男性のほうが多いんです(小声)

そういう人が相手のプロフィール写真を見て、まず何を考えるのか。
それは、
自分がお見合いの申し込みをして承諾してくれそうかどうか」ということ。

結婚相談所では、ドキドキよりも、 “自分の話を聞いてくれそう” と思わせる、親しみやすさ&安心感 が大事なポイントになります。

では、どうすれば写真に安心感を滲ませられるか。

■1枚目にニコニコした表情

申し込みが多い女性の写真は、良い意味で少し気が抜けているように見えます。
元気な笑顔!というよりも、朗らかでリラックスしている◎
「他人は自分を映す鏡」と言うように、穏やかな相手を求めるのであれば、まずは自分から受け入れるような雰囲気を作りましょう。

■2枚目にプライベートの様子

1枚目をすでに登録している人もいる場合、2枚目以降に普段の様子が分かる写真を掲載し、見ている相手の緊張を解いて距離を縮めましょう。
(※結婚相談所によっては登録が1枚のみの場合もあるので要チェック)

なにも「自宅でくつろいでいる写真」を、
というわけではなく
旅行先での写真、美味しそうに食べている写真、趣味を楽しんでいる写真といった、
( ‘ω’ )oO(この人と一緒に出掛けたらこんな感じなんだ)」と、相手がイメージできるようなお写真が望ましいです◎

良縁を手繰り寄せるために。

結婚相談所では、第一印象がほぼ決まってしまうプロフィール写真がお見合いに繋がる鍵になります。

・Aさん→「最初だからとりあえず」と携帯電話で撮った写真で活動を始めた
・Bさん→「スタートダッシュが大事!」とスタジオで撮影して活動を始めた

もちろんAさんの場合でも、最初からお見合いに発展している人もいます。
ですがそれは、
他の部分(基本情報、プロフィール文章etc.)の魅力があってこそ。

一方のBさんは、登録直後だとより一層、目に留まる可能性が高く、また、活動へのやる気も自然と変わるので成果が出るまで早いです。

たかが写真、されど写真。
「神は細部に宿る」と言うように、写真からでも相手に真摯さは伝わります。

きちんとこだわった写真で、自分自身で良縁を手繰り寄せましょう。

Written by マリッジスタイル編集部

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