結婚を前提としたお付き合いをしている男性を周りに紹介した時、「やめておいたほうがいいよ」と言われてしまう場合があります。結婚はおめでたいことなのにそんな風に言われてしまうのはショックですよね……
今回は、どのような結婚が「やめておいたほうがいい」と言われる傾向があるのか、結婚をやめるべきだと判断するポイントはどこか、といった点について解説していきます。
はじめに、周りから「やめておいたほうがいい」と思われる結婚とはどのよう相手との結婚なのかみていきましょう!
1人暮らしをしたことがなく、ずっと実家暮らしの男性は地雷の可能性が高いです。そのような男性は、自分のために給料の大半を使うパラサイトシングル、社会に溶け込めなくて仕事をする気がないモンスターシングルのいずれかである可能性があります。
親に甘えて生活をしてきたため、家事や育児はすべて女性側が負担しなければいけなくなる恐れもあるでしょう。彼がこのような人だと周りに話すと、「そんな人と結婚しても幸せになれないよ!」と忠告されるはずです。
多趣味な男性も、結婚には向いていないケースが多いです。自分が知らない話題をたくさん持っているので、一緒にいて楽しいと感じるでしょう。そこから結婚願望が生まれてくることももちろんあります。
しかし、多趣味な男性と結婚するとお金がかかってしまうので注意が必要です! 飽き性だったり、浮気性だったりする可能性も……
趣味にばかりお金をかけていると貯金ができずに、夢のマイホームなどを諦めなければいけないといった状態になることも覚悟しておかなければいけません。
喧嘩が多い相手との結婚は、上手くいかない可能性が高いと思った方が良いでしょう。交際中から喧嘩が多ければ、結婚して一緒に住み始めるとさらにひどくなってしまうかも……
男性として魅力的だけど喧嘩が多い人よりも、魅力はそれなりだけど気が合う人の方が結婚生活は上手くいきやすいものです。結婚を前提にお付き合いをしている相手でも、喧嘩があまりにも多い場合は考え直すことも視野に入れましょう。
このような男性との結婚は、周りから反対される傾向があります。それは、あなた自身の幸せを考えた上で伝えてくれている大切なアドバイスです。恋は盲目と言うので自分では気が付けない部分を教えてくれていると考え、真摯に受け止めるようにしましょう。
次に、結婚を止めるべきだと判断するポイントについてみていきましょう。
直感で何かが違うと感じている場合は、やめておいたほうがいい結婚である可能性が高いです。人間の直感は意外と鋭く、タイミングではない出来事から遠ざけるような行動を取らせようとします。
そのため、付き合っている彼に対して何か違和感を覚え、何かが違うと感じたなら結婚するか今一度考え直してみましょう!
結婚という晴れ舞台を目前としてワクワクしているはずなのに、どうしても気持ちが乗らなかったり、ネガティブになったりするのも注意すべきポイントのひとつ。
運命の相手なら、前向きに物事を考えられる場面が増えると言われています。しかしその逆ということは、運命の相手ではないという意味の現れになります。
常にイライラするようになった、なぜか嫉妬することが増えた、などの変化がある男性と結婚を考えているなら、考え直した方が得策かもしれません。
どちらかに依存している関係も、結婚してから上手くいかない恐れもあります。依存している状態だと、お互いに成長が見込めません。結婚してからもそのような状態が続くと、2人の関係だけではなく両家の関係にもなんらかの亀裂が生じる可能性があります。
依存されている側が限界になり、行動を起こすとそのような事態になりかねないでしょう。依存関係から抜け出し、お互いの成長をたたえ合える関係になれたなら、そのような心配はせずに済みます。
どこかのタイミングで少しでもこのいずれかを感じたなら、結婚相手として本当に問題がないか再確認してみましょう。その時は、客観的な目線で考えることが重要です。
結婚は幸せなイベントですが、「そんな人と結婚するの?」と言いたくなるような相手と結ばれるケースもあります。周りからの反対を押し切って結婚するのもその人の人生なので、文句は言えませんよね。
しかし、周りから反対された結婚で幸せになれるとは言い難いのも事実です。今回紹介したやめておいたほうがいい結婚を念頭に置きながら、今付き合っている相手と本当に結婚して良いのかよく考えてみてください。
そうすることで、本当に幸せな結婚生活を手に入れるための第一歩が踏み出せるようになります。あなた自身に何か問題があると自覚している部分があるなら、それを改善するための努力ももちろん大切なので意識してみましょう!
Written by 早紀