こんにちは!オオニシです。
婚活をしている、これからしようとしている人なら一度は頭によぎる「結婚相談所」。
「検討したことはあるけど…」という人もいるでしょう。
検討方法は、実際に無料相談を受けたり、ホームページを確認したり、もしくは知り合いの情報からだったりとetc…。
先ほどの「検討したことはあるけど…」には続きがあり、「金額が高い」「まだ早いかな」という言葉がほとんど。
「金額が高い」。
なんでこんなにするの??? ってぐらい高いですよね!(はてなマークがいくつあっても足りないくらい!)
相談所によって発生するしないがありますが、基本的には、入会費・月会費・紹介料・お見合い料・成婚料と、かかる場面が多々あります。
それ故に、
異性と出会うのにお金がかかる
→お金を払わないと難しい、あまり魅力的ではない人たちが集まる?
→ただ、ある程度のお金を使えば出会える / 結婚ができる?
→ “最後の砦”
という表現をされてきましたが……
「あまり魅力的ではない人たちが集まる?」に関しては、全くそんなことはありません(断言)
(((利用する必要ありますか…???))) というぐらい魅力的な人は、たくさんいらっしゃいます。
結婚相談所は、「結婚に真剣な人と効率良く出会いたい人」が利用する場所です。
また、リーズナブルに始められる、オンラインの結婚相談所の登場によって、若いうちに素敵な相手と巡り会いたいと、20代で活動を始める人も珍しくありません。
結婚相談所の登録者の年齢について、ボリュームゾーンは男女ともに36~45歳であり、30代に突入してから本格的に活動したいと考える人が多いです。
もちろん冒頭でお話しした通り、20代の人の登録も少なくないですが、男性の場合は1つ考えなければいけません。
それは「年収」。
希望条件にある程度こだわりたい&年収が350万以下の場合は、
・腰を据えての活動(半年以上の期間を見越す)
・年収以外のアピールポイント(相手のメリット)
・常に改善していける姿勢(めげない心)
が大事になります。
「誰よりも結婚に真剣なんですー!!」と気合いだけでは難しいでしょう。
というのも、
登録している女性は、ドキドキする恋愛目的ではありません。
安心して生活を築ける相手を探している、いわば生存戦略に近く、他の男性と見比べながらより良いお相手を探しています。
男性の場合、年収が上がった/安定した時期は、入会のタイミングとして最適です。
結婚相談所への入会に最適なタイミングは非常にシンプル…..。
年齢の一番若い、”今” になります。
全くスペックも容姿も似ている、女性Aさん(33歳)と女性Bさん(34歳)の二人が並んだとき、男性のほとんどは女性Aさん(33歳)を選ぶ可能性が高いです。
進化心理学では、「男性は子孫を残すために、往々にして若い女性を好むようにできている」と言われています。
年配の男性でも、若くて綺麗な女性にすれ違うと目で追ってしまうのは遺伝子レベルの話。
(((じゃあ、どうすれば….))) と、悲観する必要は全くありません。
A. 年齢をアピールポイントの1つにする
B. 年齢以外のアピールポイントを作っていく / 充実させていく
かのどちらかです。
「選ぶ」だけの婚活から
「選ばれる」婚活にシフトして、お相手との縁を手繰り寄せていきましょう。
【関連記事】【大事な”何を書かないか”】アプリは始めたてが肝心!自己紹介文のポイント2選
結婚相談所は、条件に合う異性の紹介&お見合いのセッティングをしてくれる。これだけがサービスの全てではありません。
婚活市場において、
自分自身に需要があるのかを確認し
自分自身と向き合って学んでいく場所です。
選ばれるように自分に何が足りないのかを知るために、向き合う。
自分が周りから求められていることを身に付けるために、学ぶ。
否定されたり落ち込むことは、どうしてもあるでしょう。
その過程がしんどいのであれば、否定されることのない「選ぶ」婚活、それこそマッチングアプリのほうが向いています。
皆さんラフな気持ちで “いいね” を送り合っているので、連絡のやり取りをするまで(結婚相談所よりも)早いです。
ただ、
ここで自分が「選ばれる」婚活を目指そうと切り替えた人は、ある程度費用や時間がかかってでも、真摯に向き合える人を見つけています。
Written by マリッジスタイル編集部