40歳をすぎても可愛い、美人な人は周囲にいますか?「できれば、自分も綺麗でありたい」と思うものの、仕事や家庭に追われたり、代謝が落ちたりと年齢に逆らうのは難しいですよね。
今回は40歳すぎても可愛い、美人な女性の特徴を解説! 目標にしたい芸能人も紹介するので、ぜひ自分磨きへの気持ちを奮い立たせてみてください。
年齢を意識させないモテる女性にはスタイル、肌、髪、ファッション、ライフスタイルにいくつかの共通点があります。まずは40歳すぎても可愛い、美人な人の特徴を5つチェックしましょう。
健康的なスタイルを保っているのが、1つ目の特徴です。運動する機会が減り、代謝が悪くなると、10〜20代では気にならなかった部位の肉付きがよくなります。
特に腰回りや首〜肩周りは年齢を感じやすいぽっちゃりゾーンなので注意が必要です。一方で、痩せすぎて頬がこけてしまうような状態も年齢を感じるでしょう。可愛い、美人な人は、適度な運動や健康的な食事が当たり前の生活を送っています。
40代をすぎても可愛い、綺麗な女性は、肌の保湿を重要視しているのも特徴です。メイクやファッションで着飾っても、素材が乾燥していては映えません。
さらにターンオーバー機能も衰えるため、若い頃以上に気を配る必要があります。たるみやシワを極力まねかないよう、綺麗な人は共通して、保湿に重点を置いています。
40歳をすぎても可愛らしい雰囲気を持つ人は、常に笑顔を心がけています。周囲から見て親しみやすくなるのはもちろんのこと、口角を上げることを意識すれば、衰えがちな顔の筋肉にアプローチできるからです。
幸せオーラを放てるうえに、リフトアップ効果もあり、笑顔は若々しさに必須といえます。
似合う色や好きな系統のファッションを知り、こだわりの「自分らしさ」を楽しんでいる人も、いつまでも綺麗な人の特徴です。
これまでの経験から「童顔で可愛らしい」「足が綺麗」「ナチュラルな雰囲気が素敵」など、自分のアピールポイントがわかれば、魅力を引き出せるファッションもわかります。
また流行も敏感にキャッチし、「らしさ」を保ちながらも、新しさを取り入れられる感度が備わっていることもポイントです。
可愛い、美人と思われる人には、人を気遣えるほどの余裕があります。男女に共通していえますが、眉間にシワを寄せてばかりいる人や、上から目線で人を見下すような態度の人に対して、魅力は感じられません。それどころか、「おばさん」と比喩されてしまうケースも多いでしょう。
話し方や態度、所作に余裕が感じられるのも、特徴のひとつです。
次は具体的に40歳をすぎても可愛い、美人といわれる芸能人を見ていきましょう! 併せてご本人たちの美容法も紹介します。どんなに美しい人も、努力によって作られていると分かるはずです。※年齢は2022年4月現在
生年月日 1969年10月3日
年齢 53歳
身長 164㎝
ドラマに引っ張りだこの石田ゆり子さん。透明感のある雰囲気に憧れる女性は多いでしょう。
みずみずしい肌を保つために、日々のスキンケアと外出時の日焼け止めは欠かせないといいます。ケアの中でも、クレンジングは重要で、帰宅後は手を洗うのと併せてメイクを落とすそうです。
運動面でもジムに通ったり、ピラティスを長年続けていたりと、メンテナンスの努力がうかがえます。
生年月日 1973年10月13日
年齢 48歳
身長 173㎝
ファッション雑誌『ViVi』のモデルとしてデビューした、女優の松嶋菜々子さんも素敵な年の重ね方をしている女性の1人です。美しさを「維持している」のではなく、年相応に輝きが増している気さえします。
「体重より見え方に注目している」と語っており、トレーナーの指導のもと、週に2回以上のストレッチ・筋トレ・有酸素運動を取り入れているそう。食事に関して、炭水化物を抜かず、主食・肉・野菜をバランスよく取り入れる意識を持っているといいます。
生年月日 1982年11月2日
年齢 39歳
身長 163㎝
2022年、深田恭子さんも40歳を迎えられます。脚光を浴び始めたあの頃と変わらない可愛らしいお顔立ちに、美しいボディーライン。CMでも見ない日はないといえるくらい、活躍されています。
そんな深田恭子さんですが、肌のために家では基本的にスッピンで、メイクをしている時間を減らしているとのこと。
また月に何度か行っているパーソナルトレーニングでは、”マイペースに楽しく”を心がけているようです。運動やストイックが苦手な人にとって、継続をするためのお手本になりそうですね。
40歳をすぎても可愛い、美人といわれる人は自分のことを大切にし、しっかりと食事や運動、お肌に向き合っています。「大好き」と思える自分でいるために、何が体や心に気持ちがいいことなのか見つめ直していくのも、重要なポイントといえるでしょう。
Written by 田中なお