LINEの通知音と同時に届いたのが夫の無神経は発言だったらどうでしょう? 「がっかり……」と落ち込み一方で「はあ!?」と怒りの言葉を口にしたなることもあるでしょう。ここでは、夫から妻に届いた無神経なLINEを紹介していきます。
ここでは、妻に送ってきた夫からの無神経LINEを紹介します。
「夫へは帰宅前にご飯作って待っているからねという意味を込めて夕飯のメニューを送ることがあります。その日のメニューは鯖の味噌煮でした。そのことをLINEで送ると夫からの返事が『また魚? お昼も魚だったんだけど、まぁいいよ。』でした。
こっちも仕事しながら毎日の献立を考えながら作っているんですが……。「まぁ」ってどういう意味なんでしょうね。」(30代/女性/薬局パート)
お互いに働いていて、家のことはパート勤務後にしているということですが、限られた時間の中で全てをこなしているのに労いの言葉がないだけでなく、「まぁいいよ。」という返事に無神経さを感じたようです。
自分は作らないだけでなく、夫がお昼に何を食べたのかわからないのにこのようなLINEが来たら怒りを感じますね。
きっとこのようなLINEをする男性は、料理や家事をしないので大変だということが予想できないのでしょう。また、「まぁ」という部分に上から目線な感じさえもうかがえます。
「結婚前、私と夫は同じ会社に勤務していました。私の方が少し先輩で、夫へ色々と教える立場でした。そして私は結婚後に退職しました。その後、夫の同期の男性が結婚するからお祝いしようとLINEが来ました。知っている男性だったのでいいよと返事した際に、どんな人と結婚するのか聞いたんです。
そしたら「彼の奥さんは10歳年下」だと言ったあと、「長く独身を通して若い女性と結婚できて羨ましい」と夫が私に送ってきました。年上でごめんね! と送り返したあと、既読スルーを継続しました。」(40代/女性/主婦)
会社の中で上司としての姿に惚れたので、魅力的な女性であったから男性は年齢に関係なく惹かれたと思いますが、女性にとっては男性よりも年上であることがずっと引っかかっていたのでしょう。そこへきて、同僚の結婚相手が若い女性ということを男性は伝えたかったと推測できます。
しかし、年齢を気にしている女性にしてみれば、若い女性が良かったなら私と結婚しない方が良かったねと言いたくなるものです。色々な部分で無神経といえるLINEですね。
子どもが生まれてから自分のことは後回しになり、産後の体型を気にしつつもダイエットする暇もない毎日を過ごしていました。ある日、久々に友人と会うことになり、子どもを夫に任せて楽しい時間を過ごすことができました。
友人に会ったのがとても嬉しかったのと、子どもの様子が心配で夫にLINEを送りました。そこには友人と一緒に撮った写真も送り、『こっちは楽しいです。家の様子はどうですか?』と。その後、『楽しそうでいいね! この写真は何かアプリ使っている? こんなに太かった?』と夫からの返信が!!
あまりに無神経すぎる発言だと思ったので『食事後なのでその分体重が増えているかもしれませんね』と返しました。帰宅後は呆れて話したくありませんでした。」(30代/女性/主婦)
男性は冗談で言ったのかもしれませんが、聞き流せないことであるだけでなく、冗談に受け取れないくらいデリカシーのない発言ですね。家族や夫婦といった間柄でも言っていいことと悪いことがあります。
また容姿を気にしている女性にとっては、男性に言われたくない言葉でしょう。
「我が家は夫婦共働きです。朝バタバタと子どもを送り出してから出勤しています。帰宅は夫よりも早いのですが、子どもの世話をしていると時間が足りないくらいです。
その日は朝子どもが忘れ物をしたということで、いつもより早めに家を出ることになりました。家の中はいつも以上に荒れ放題でしたが、片付ける暇もなし。帰宅後にしようと思っていたのにその日に限って残業で、少し早めに帰宅できそうだった夫に朝できなかった家事をお願いしました。すると先に帰宅した夫からLINEが……。
「この家、泥棒に入られてもわからないくらい荒れているけど、もう少しどうにかならない?」と。怒りが込み上げてきたのと同時に早く帰ったあなたがやればいいでしょ! という気持ちでした。共働きなのに全て私に任せようとする夫の無神経さを感じました。」(30代/女性/営業事務)
いつも帰宅した時には家が整っていることから、家の中の状態や片付けてから出勤していることにも気が付いていないと想像できます。
だからこそ、家の荒れている状態に驚いたのかもしれませんが、そこでいつもキレイにしてくれている妻に対して感謝すべきです。それをどうにかならないと聞くことこそ、どうにかならない? と言い返した体験談ですね。
ここまで、夫の無神経さを伺えるLINE内容を紹介してきました。女性の誰もが共感するような内容があったと思います。男性側もわざとではないと思いますが、相手に対しての思いやりを持つことが一番重要です。
Written by 早紀