最近は「年の差恋愛」のドラマも注目されていて、年の差カップルや年の差夫婦も増えてきましたよね。
今回は21歳差の年の差夫婦、人気YouTuber【若埜ん家(わかのんち)】のかいとさん、えみさんにインタビューをしてきました!
「年の差の相手を好きになった」「年の差のパートナーとの関係で悩んでいる」など気になっている方はぜひ参考にしてみてください!
名前 かいとさん
性別 男性
年齢 28歳(インタビュー時)
名前 えみさん
性別 女性
年齢 49歳(インタビュー時)
――お二人は、どこで出会われましたか?
かいと 職場です。がっつり工場恋愛やな。
えみ 工場恋愛って(笑)
――お互いの第一印象はどうでしたか?
えみ 彼の2個下が、私の一番上の長女なんです。彼が入ってきたときに、「娘と同級生くらい。えっ? 同じ高校やったんちゃうんやないかな?」くらいの眼差しでした。最初は全く恋愛対象外でしたね(笑)
かいと お前から見たら、子供やもんな。俺は逆で一目惚れで好きになって、初めて見たときに「欲しい」ってなりました。そのとき僕は21歳くらいで、マスクもしてたしほんまに何もわからへんねん! でも、直感で感じるものがありました。
一緒になれたらいいなってすごい思って、アタックしたんです。えみのこと勝手に26歳って思ってて、何かのきっかけで年齢を知ったときに41歳って知ったんですよ。最初何もなしに惚れてもうて、もう年齢なんて関係ないなって思いました。
――どんな感じでアタックしたんですか?
かいと 僕めちゃめちゃ人見知りなんですよ。今の会社でも誰ともしゃべらへんし、しゃべりたいとも思っていない。ただ自分とフィーリングが合った人とは、こんな感じでしゃべれるんですけど、僕の中では勝手にフィーリングが合っていたので、えみとは普通に最初からしゃべれてたな。
――じゃあ、周りからもバレバレでしたか?
かいと 完全にですね。
えみ みんなに言われた。影で(笑)
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――初デートは、どんな感じで誘いましたか?
かいと 大人の女性の誘い方がわからなかったので、「海に行こうか?」って言ったら「何で海なん? 私にビキニ着させる?」くらいの感じだったので、「あっ、海はまずかったな」と思って、他にも色々誘ったんですけど何回も断られていました。でも、長期休みがあって「映画でも行きましょうか?」って誘ったら、「暇だしいいよ」ってなりました。
――えみさんは何回も断っていたのに、行こうと思ったきっかけは何だったんですか?
えみ 仕事中に「今日、鳥羽水族館に行く?」とか言ってくるんですよね。「うん」って言ってもらわれへんから、年齢的に寺だと思ったらしく「金閣寺行く?」、「ねぇ、ばかにしてない(笑)?」っていうやりとりを仕事中にしていたんです。
でも長期休みの前はLINEでのやりとりやったので、ふざけ合うって感じじゃなくて文面も真面目だったんです。「お盆は、どこにも出かけてない。俺を外に連れ出してくれ」って文が来て。
かいと それ戦略です(笑)
えみ それを読んだときに、私と一緒だと外に出られるんやったらいいかなって、「ふっ」って気持ちが動いて、「いいよ」って言ったのは覚えています。
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――初デートで映画を観に行かれたとのことでしたが、思い出深かったエピソードはありますか?
かいと 映画まで3時間くらい時間があいていたんですよ。その間に買い物も行ってなくてジュースだけ買って、車の中でずっとしゃべっていたんです。それも、一切携帯触るわけでも会話が途切れる訳でもなく。21歳離れてるなんて感じないくらい自然に会話ができていたので、今思えばすばらしい可能性やなと思います(笑)
えみ 内容覚えてないけど、ずっと話してたな?
かいと 他愛もない話やねんけど、こんな話題が尽きなくて無理してるわけでもなく、楽でいられるんやなと思った。
――えみさんは、そのデートの時「好きだな」って気持ちはありましたか?
えみ 好きとかじゃなくて、ただ話も途切れないし、食の好みも合うし、観たい映画も同じだし、何も障害がなかった。年の差で「こういうとこ違うよね」、「やっぱり若い子やな」って思うこともなくて、こんな話せるんやったら彼氏になっても、おかしくないんだなってことは考えました。年齢だけで年の差って言われていると思っていて、結果フィーリングが大切だなって思います。
今回はお二人の最初の出会いから初デートについて教えていただきました。恋愛対象外だったかいとさんへの気持ちが動いた…… これはきっとかいとさんがくじけずにアタックした結果ですよね。
インタビューをしていても、かいとさんは「可愛い、可愛い」とえみさんのことを褒めていて二人とも本当にラブラブでうらやましかったです……♡
次回の配信は12月29日、年下男性・年上女性の魅力や交際中のエピソードを教えてもらいました。次回もお楽しみに!
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Written by KOIGAKU