結婚して義実家に足を運んだ時に、カルチャーショックを受けたという経験はないでしょうか?
結婚するまでは他人の家同士、生活習慣などが違うのは仕方ないことなので、お互いに理解し合う必要があるでしょう。しかし、初めて違いを目の当たりにして驚いてしまうのも無理はありません。
今回は、義実家の生活習慣や住まいに関して驚いたという皆さんのエピソードをご紹介します!
私が義実家で一番びっくりしたのは、夕ご飯で残ったものを捨ててしまうことです。
私の実家では残ったものが翌日の朝ご飯になっていたので、まさか捨ててしまうとは……これまで食べ物への感謝の気持ちを大切にしていたので、そんなことをするのは言語道断です。
でも、義実家ではそうしているので従うしかないのかなと諦めています。
(結婚2年目/30歳/女性/会社員)
結婚して驚いたことは、家族で食卓を囲まないことですね。
義実家ではそれぞれが好きなタイミングで食事するのが当たり前のようで、団欒することはありません。クリスマスでケーキを買ってきた時やおせちを食べる時くらい…… 仕事などで帰宅時間が大幅に違うってこともないのに、びっくりでした。
(結婚5年目/33歳/女性/自営業)
今はもう慣れましたが、結婚したばかりの頃に驚いたことがあります。
それは、昼寝をすること! 1時間くらい昼寝をしています。実家ではそのような習慣がなかったので、最初は本当に驚きましたね。
(結婚4年目/28歳/女性/派遣社員)
旦那の実家で驚いたことと言えば、夕ご飯の品数の多さ! お義母さんが毎日たくさん作ってくれるんです。
今私は仕事をしているのでお義母さんに任せっきりですが、自分がやるようになった時にできるかちょっと不安です。どうすればそんなにたくさん料理を作れるようになるか、今のうちに聞いておかないといけないと思ってます。
(結婚1年目/25歳/女性/会社員)
嫁ぎ先は地方で、元々は都心に暮らしていました。
地方では当たり前のことなのかもしれませんが、戸締りをしないことに驚いたのを今でもよく覚えています。もうすぐ7年経つので慣れましたが、最初はビックリでした。
近所の人も、玄関に野菜などを何も言わずに置いて行ってくれたりします。それだけお互いを信頼しているんだと思いますが、慣れていないとカルチャーショックを受けますよね!
(結婚6年目/29歳/女性/公務員)
義実家で同居しているわけではありませんが、長期休暇の時は足を運んでいます。
初めて義実家にお邪魔した時、お風呂場の脱衣所に扉がなくてびっくり! この家ではそれが当たり前なのでしょうが、一般的にどこの家にも扉はあるもんだと思っていたので……
カーテンがあるので仕切れないわけではありませんが、最初は慣れなかったなぁ。
(結婚3年目/30歳/女性/会社員)
義実家は40~50年くらい前に建てられた家なのですが、リフォームもせずにそのまま暮らしています。手入れが行き届いているのでそこまで汚いとか不便だと感じることはありませんが、お風呂場がタイルだったりするところがちょっとなぁと感じます。
同居をすることになったら、まずはリフォームしてからがいいなとも思っています。
(結婚6年目/37歳/女性/自営業)
義実家の汚さにびっくりしました……。
結婚前に遊びに行った時も感じたことですが、結婚後もやはり変わらず。うちは小さい子ども連れなので、あまり帰省したくないなと感じてしまいますし、旦那もそれを理解してくれています。
足を運ぶ機会が少ないのが不幸中の幸いかなと思っていますね。
(結婚5年目/35歳/女性/会社員)
庭が広い義実家ですが、手入れがしっかりと行き届いているのにいつも感心しています。
玄関先には季節の花が植えられていますし、庭には灯篭などもあってかなり素敵なんです。自分が管理することになったら大変だと思いますが、維持できたら素敵だなぁと思っています。そのためには、虫嫌いを克服しなければいけませんが(笑)
(結婚10年目/40歳/女性/派遣社員)
義実家はいつ行ってもきれいに整理されていて、まるでカフェみたいなキッチンやリビング、トイレまでとても素敵です! 私もお義母さんを見習いたいなと思っています。きれいな家に遊びに行くのも楽しみの1つです♪
(結婚1年目/22歳/女性/会社員)
それぞれの家庭にそれぞれの暮らしがあります。いざ訪れた義実家で、良い面でも悪い面でも驚きがあるのはある意味当たり前のことかもしれません。結婚するということは、その違いも含めて相手方を受け入れることが求められます。
けれど、どうしても受け入れがたい……ということがある場合には、旦那さんに相談して改善してもらえるよう頼んでもらったり、あまり帰省せずに済むように話をつけてもらったりするのも手かもしれません。
最初はびっくりしたとしても、パートナーがこれまでの人生を過ごした家です。この先気持ちよく付き合っていけたらいいですね!
Written by 早紀