「見た目に気を遣ってるし」「若く見えるって言われるから……」いつまでも自分が若いと思っていても、意外とおじさん発言していることがあります。
今回は、20代~30代の女性から見て「おじさんくさい……」と思う発言をご紹介します。
「職場で尊敬している40代の上司が『あの件どうなった?』『あれだよあれ』とあれそれで質問してきます。本人的には、『あれ』と指しているものの言葉が出てこないようで……。会話も滞ってしまうし、尊敬する上司だからこそ、物忘れが増えたんだな……と切なくなります。」(26歳/女性/事務)
「奥さんのことを『嫁さん』って言うのはおじさんぽいです。若い人は『奥さん』や『嫁』と言っているイメージです。女性から見ると『奥さん』って言う人の方が印象が良い気がします。」(33歳/女性/会社員)
「年齢を聞いた時に『何歳に見える?』と聞いてくる人はおじさんに感じますね。たぶん、実年齢より若いと思っている自信があると思うんですが、年齢に対してコンプレックスを感じている印象があって、おじさんに感じてしまいます。年齢を気にせず堂々としている人の方が若々しく見えます。」(27歳/女性/事務)
「女性に『女は料理が上手くないとな』『女なのに気が利かないな』と言ってくる男性がいます。女はこうであるべき、という考えが今の時代に合ってなくておじさんぽいな~って思います。そういう男性にかぎって、『男なら体脂肪率10%以下で筋肉ムキムキでなくちゃ!』って言ったら怒りそう」(25歳/女性/販売)
「流行っている芸人のマネをして『クセがスゴイ!』と言っているおじさんがいました。若い芸人のマネだから痛すぎてもう……。流行っているからといって、なんでもマネしてしまっては大けがします。」(30歳/女性/会社員)
20代~30代の女性から見て「おじさんくさい……」と思う発言をご紹介しました。つい言ってしまっている……という発言はありましたか?
年を取ると「若く見られたい」と思う気持ちは誰にだってあるものです。しかし、若く見られたいと思って発言したことが、実は逆効果だったりもします。
年齢を意識するのではなく、親しみやすいコミュニケーションを取る方が、周囲の人は親近感があり好感が持てるでしょう。
Written by KOIGAKU